マッチファクツ by Opta
『BBC Sport』より。
Head-to-head
- West Ham have lost 32 of the 49 previous Premier League encounters, winning eight and drawing nine.
- The Hammers have won just three of the past 24 home league meetings.
- Arsenal could register a 12th Premier League double over West Ham, more than against any other side.
West Ham United
- West Ham could lose consecutive league games for the first time since their opening two matches this season. The second of those defeats came against Arsenal.
- They have earned eight league victories in 2021, second only to leaders Manchester City.
- The Hammers have won five of their past six Premier League home matches, including the last three in a row.
- They last won four consecutive top-flight home fixtures in May 2002, under the late Glenn Roeder.
- This is only the fourth time West Ham have faced Arsenal when above them in the table; they are winless in the previous three.
- David Moyes has won just four of his 31 league fixtures against Arsenal, drawing eight and losing 19.
Arsenal
- Arsenal have 20 away points so far this term – equalling last season’s entire tally.
- They have lost eight of 14 games against fellow sides who start the weekend in the top 10, winning five and drawing one.
- The Gunners have conceded at least once in each of their past seven league matches.
- All five of their most recent league losses, dating back to December, have been by a single-goal margin.
- Arsenal have claimed 13 points from London league derbies, more than any other side this season.
- Alexandre Lacazette has scored four goals in his past five league appearances versus West Ham, including in his last two.
アーセナルが今回勝ってダブルをやればPLで12回め。相性いいな。
試合結果予想
BBC Sports (Lawro’s prediction) 1-1
Sky Sports (Jones Knows) N/A
WhoScored.com 1-2
フースコが勝ち予想。
ロウロ:ウェスト・ハムにとってはビッグゲイムのように感じるだろう。トップ4にふさわしいかどうかのテスト。モイーズのメッセージは「敗けるな」。彼らがやらねばならないのはそこへ残ることだ。
モイーズは先週のオールド・トラフォードでバランスを正しく保てなかった。だから今回はより脅威になれるよう少し調整をしてくるかもしれない。
アーセナルのアプローチも興味深いものになる。彼らは先週トッナム相手に攻撃志向で、それが報われて3ポインツを得た。
試合のみどころ
ぼくは彼らの試合をほぼ観ていないので、現在の彼らがどういうチームなのかよくわかっていない。
FBrefでスタッツを確認しても、あまり個性のないチームのように思える。気になるプレッシャーやポゼッションもボトムハーフ。
空中戦が強いというが、P90のエアリアルジュエルズはリーグで5位。際立っていいというわけでもない。
でもいま5位にいるという事実。すばらしいパフォーマンスはしていないが、ミッドテイボーズに取りこぼさず。地味に安定。ビッグゲイムで勝つときはあっても、安定感のないアーセナルと逆みたいな。いやらしい。
チームのトップレイテッド選手は、ヘセ・リンガード。マンUにいたひと? おれはあまり憶えていないが、なんだかすごく嫌いな選手という印象がある。なぜだろう。思い出したくないことを思い出しそうなので、深く考えるのはよそう。
アーセナルとの過去対戦は、ぼくのブログエントリーズを観る限りでは、過去2試合どうもあまりいいプレイをしていない。辛勝とかラッキーとか書いてる。
今回はどうなるか。
ぼくはマルティネリを左に入れた、旧タイプのセットアップを予想したが、ふつうにMØとESRのほうがいいかもと思えてきた。
みどころは、オリンピアコスからのバウンスバック。ひどいパフォーマンスだったことを忘れないようにしないと。
アーセナルはひきつづきの課題に直面する可能性もありそう。マイケル・コックスの見立てやBBCのロウロ予想によれば、彼らは冒険するよりも現状維持に傾きそうだ。彼らがシットディープすれば、われわれはまたしてもファイナルサードでの決定力が試されることに。それについては、早い時間に先行することが最大の防御策だが。
また少ないチャンスでやられる傾向ももうやめにしたい。予想どおりなら、そういう展開は大いにありえる。
いずれにせよ、危なげない試合を望みたい。
キックオフは、日本時間で今晩3/22(月)0:00。
勝っておれのQOLを上げてほしい。COYG
ミッドウィークはカウンター狙いで十分なはずなのに、ESRを左に張り出したのが意外だった。
ただその割には劣勢になると誰もスペースに走らなくなり、パスコースが作れなくなってボールを失ってる。中途半端だったと思う。
3バック時代のように横に動かしてサイドで勝負するか、4バック的にタテの難しいスペースにパスを通していくか、アルテタは試合中に変えられるチームにしたいのかも。
しかし今それができてるようには見えない。
いっそのことプランAの間は全力攻撃、リードしてゲームを殺したい時は3バックにして、はっきりボールの動かし方を変えたほうがいいんじゃないだろうか。
このチームは3バックでの成功体験もあるんだし。