マッチファクツ by Opta
『BBC Sports』より。
- アーセナルとスラヴィア・プラーグとのヨーロッパにおける唯一の過去対戦は、2007-08のCLグループステイジ。アーセナルはホームで7-0、アウェイで0-0
- アーセナルはすべてのヨーロピアンコンペティションで、チェコのチームに敗けなし (W7 D1 L0)。8試合で7つのクリンシーツ
- Slavia Prague will become the first team to face three British opponents (Leicester, Rangers and Arsenal) in the knockout rounds of a European competition since AC Milan in the 2006-07 Champions League (Celtic, Man Utd and Liverpool).
- This is Arsenal’s 16th quarter-final tie in major European competition, progressing from nine of the previous 15.
- Fifteen different players have scored for Arsenal in the Europa League this season (own goals excluded).
試合結果予想
WhoScored.com 1-1
なんと。ホームでドロウ予想。われわれはどれだけダメなチームと思われているのだろう。
試合のみどころ
今シーズンの目標達成のためには、もうELをメインのコンペティションに位置づけざるを得ない状況だ。最大の敵は自分たち自身。相手のクオリティとかもう関係ねえ。全力で行くしかない。
この試合はまずは、リヴァプールのショックを払拭すること。それは早ければ早いほどいいし、パフォーマンスはポジティヴであればあるほどいい。
スカウティング情報を見るに相手はだいぶ手強そうだが、ここで悪いパフォーマンス、悪い結果しか出せないとなると、いちおう来週にセカンドレグがあるとはいえ、今シーズンのプロジェクトそのものが背水の陣のようになってしまう。気持ちの弱さに定評のあるわれらなのだから、そんな状況は避けたい。
それと、KT不在でワークするシステムを一刻も早く確立しなければならない。彼のギャップはチームにとって大きすぎる。そのままセドリックがハマってくれれば、いちばんシンプルではあるのだが。
これはアーセナルは絶対勝たなければならない試合だ。そしてできればアウェイゴールなしで。
アーセナルはいますべてのコンペティション13試合連続で失点中。最後にクリンシートをやったのは、1月末のエミレーツでのマンU(0-0)まで遡らねばならない。オリンピアコスにもベンフィカにも毎回失点した。あの守備が改善したアーセナルとはとても思えない。
どこかで流れを変えたい。いまでしょ!(古い)。
キックオフは、日本時間で明日4/9(金)早朝4:00。
まじ頼む。おれを幸せにしてくれCOYG
これは難しいところかなあ。。。
僕は3バックもアリかなあと思う。ESRとウーデゴーアがベストでないなら。
先日のエントリーで、「バランスの悪いチームからベストを引き出す」話が出てたけど、3バックはその意味では理にかなってたと思う。
低い位置でボールを回すからプレス耐性は高いし、ウイングの位置が高いからサイドに持ち出したら一気に勝負に行けた。
ここ数試合を見てると、このチームは90分間速い判断を持続できた事が一度もない。どころか、スイッチの切れた時間帯が2月以降どんどん長くなってる。
僕にはこのチームには(必死にやろうとはしてるが)その能力がないように見える。この条件下でもあるし
またシーズンも終盤で、もうチームを育ててる時間はない。
僕は結果を出すことを最優先して、チームに課すハードルを少し下げるべきだと思う。
例えば3バックのような。
非常にブサイクではあるけど、やるなら僕は支持する。