試合について
アーセナルのファースト11
『BBC Sports』より。
4-2-3-1
ラカゼット
マルティネリ、ESR、サカ
セバーヨス、エルネニー
ジャカ、ガビ、ホールディング、ベレリン
ライアン
なんというティング。相手をちょっと舐めてる? 超重要な試合でGKをロテイションするなんてことはふつうやらないわけで。
サブは、ペペ(68 ベレリン)、パーティ(68 エルネニー)、エンケティア(70 ラカゼット)。
ベレリンが下がってペペで攻撃的な姿勢が明確に。
ふたりのサブズの直後にラカゼットがやってしまったのは痛かった。彼は最後の20分ももっとも必要な選手のひとりだった。
マッチスタッツ
『BBC Sports』より。
この試合は非常に評価が難しい試合に思える。フェアになれば、むしろかなりいいパフォーマンスだったといえるかもしれない。
得点以外ではあまり文句のつけるところがなく、それはスタッツにも現れている。
あの内容なら、いくつかチャンスを外したとしても、2-0くらいがフェアな結果だったろう。
Understat.comのxGは、2.86 v 0.84。
フラムの0.84 xGのうち、0.76が58分のペナルティなので、彼らの試合をとおしてのxGは実質0.08ということに。
ポインツを落としてはいけない内容だった。
お疲れ様です。
これを言うと批判されるかもしれませんが、
ロスタイムに同点になった時、すぐにボールを持って戻りませんでした。
VARの時間があったので、結果的には関係ありませんでしたが、セレブレーションしてる彼らを見て、
『こんなんじゃ、勝てるわけ無いな』と思いました。
勝たなきゃ意味の無い試合だったと思います。
そして、何度もそういう試合を落としてきました。
継続したパフォーマンスと、勝利者のメンタルが欲しいです。