アルバート・サンビ・ロコンガのファーストインタヴューその2「ぺぺ、オバメヤン、ラカゼットにサカらとプレイするのが楽しみ」
オフィシャルサイトより。PART1と分割されてアップされていた。
(子どものころのヒーローは誰だった? 将来フットボーラーになれたらあんなふうになりたいと思った選手はいる?)
ロコンガ:ぼくは誰かみたいな選手になりたいと思ったことはないな。ぼくはいつでもサンビになりたかった。いろんな選手のことは観ていたけど、自分自身に誰かみたいになりたいと語りかけたことは一度もないね。ぼくがいつもなりたかったのはサンビ。だからピッチではサンビをやる。
(かつて観ていた選手たちからはどんなクオリティーズを得てきた?)
誰か選手の名前を云わなきゃならないなら、ブスケッ、チャヴィ、イニエスタ、モドリッチ……そうだねみんなトッププレイヤーズだね。マルコ・ヴェラッティも。
(ロンドンには来たことがあるのかい? それとも初めて?)
いや、ぼくはロンドンにはもう来たことがある。ぼくの兄弟がイングランドでプレイしていたから……
(イェア、わたしたちはそれについては話したくないんだ!)
Yeah, yeah, yeah!(笑)それについては話さないほうがいいんだね! わかってるよ!
(これは許してほしいんだ。だってわたしたちはキミをここに、このノースロンドンの正しいほうにつれてきたのだから! そうかキミはここに来たことがあるんだね…… どこかおもしろい場所はあった?)
全然おぼえてないや。だってぼくがロンドンに来たのはたしか10才のときで、もうだいぶ昔だから。
(観光とかした?)
ノー。何もおぼえてない。ぼくの兄さんがプレイしているのを観ただけだね。
(なるほど。じゃあこれからはキミはロンドンにいるのだから、わたしがどこかに連れて行くよ。やりかたを教えてあげなきゃいけないね。海外から来たひとはみんなこんなふうに云うんだよ「オー、Nandosに行かなないと!」キミはNandosには行ったことがあるかい?)
Nandosはもう食べたことがあるよ!
(もう食べたの!? 知ってるんだ!)
イェア、Nandosでしょ。大丈夫だよ!
(ほら、じゃあさ、さっき云ったようにキミをアフリカンレストランに連れていくからFufuを食べようよ。チョップするんだ)
チョップ、いいね(笑)
(キミはすごいよね、もちろんアンデルレクトではアームバンドを着けていた。アンデルレクトでのキャプテンの責任というのはどんな感じなんだい?)
キャプテンのアームバンドはぼくをたくさん、早く成長させてくれた。難しいシーズンだったからとてもぼくには役立った。アームバンドをくれたコーチとスタッフには感謝してる。
(素晴らしい。キミはもうアーセナルのチームについてよく知っているけれど、どの選手とリンキングアップするのが楽しみ?)
ぺぺーかなあ。オバメヤン、ラカゼットにサカも…… ぼくはチームのみんなとすぐにプレイできることを楽しみにしているよ。
(そういえば、キミのセレブレイションズのひとつを観たけど、ちょっとぺぺっぽかったね。ぺぺもキミもこんなふうにやるじゃない。でもこっちも好きだな(※顔面手のひらで遮るジェスチャ)。やってみてよ)
これかな? でもこれはJeremy Dokuがやってたのをパクったんだよね(笑)。だからあんまりやりすぎないようにしないと。
(もしキミがぺぺとリンクアップして、ふたりでこれをやってくれたらヤバいね! 今日はほんとうにありがとう。キミがクラブに来てくれてすごくうれしいよ。エミレーツで観られることを願うし、これから何年にもわたってキミがここでグレイトなキャリアを築いていけることを願う)
ありがとう。でも神の意志でそれはかなうはずなんだ。だから心配はしない。また話しましょう。
以上。
自分のことを話すのは好きじゃないとか、憧れの選手はいないとか、インタヴュワー泣かせ。「なりたいのはサンビ」は、どこかズラタンイズムを感じさせるではないか。でもべつに虚勢をはっているわけでもなく。
彼はやっぱりちょっと個性的というのか、ほかの若い選手にはない、一本芯が通ったところがある。さすがアンデルレヒトのようなヨーロッパの有名クラブで若くしてキャプテンをやっていただけある。
元トッナムの兄弟
これ触れるの忘れてた。彼にはイングランドでプレイしていた兄がいるという。
Paul-José Mpoku(29)。現在はターキーのKonyasporでプレイ。ToTには2008から2011まで在籍していたようだ。
NLDではブーイングされるのかどうか。
Nando’s?
Fast food chainのお店だそうで。日本に店舗なし。でも日本基準だとこれはファストフードとは云わなさげ。。TGI FRIDAYSとかあんな感じ? おなかすいてきた。
KTのTescoのときもそうだけど、ぼかロンドンはおろかヨーロッパに一度も行ったことがないので、こういうのがピンと来ないのが悲しい。
ちなみに。https://www.nandos.com/ を訪れようとしたら。
おい(笑い)。
追記おわり
ダイジェストの映像なんでアレだけど、えらく長いストライドなのに正確にボールを扱う人だなと。トランジションの瞬間目の前にいたらマーカーはものすごく嫌だと思う。絶対足が届かない!みたいな。
どうもアルテタのチョイスはこういう物理的にチートな能力を持った人が多い気がする。身もフタもないというか、シティ的というか。変な言い方だけど「ものすごくフィジカル寄りのセバーヨス」みたいなタスクが合ってるんじゃないかと思う。ともあれ、アーセナルへようこそ!
やっときた!いやぁ噂出たときに映像見てめっちゃ気に入ってて、でも自分がコメントすると良くない結果になるジンクスあったのでずっとコメント控えてたから決まって嬉しいです。
ベン・ホワイト、ロコンガ、タヴァレスと全員ボールを持って相手と近い距離でプレイする事に物怖じしない、ボールを持ってる相手に対する当たりも強くいく共通点があって、ロコンガとタヴァレスの噂出てから補強の方向性というか説得力を感じてました。自分の好みでもあるしチームの選手で割とこの部分は足りてなくてモヤモヤしてた部分でもあるので。
スケールの大きさ(フィジカル的な)も感じさせるのですごく楽しみ。タヴァレスもそういう部分あるし。
サンビは個人的にはパーティより楽しみと言いたいくらいです。とにかく楽しみ。タヴァレスも楽しみ。
いやぁサンビはもうすぐパーティと並べちゃいましょう。いや中盤彼に任せてパーティをもっと前で暴れさせましょう(笑)
暴走してすんません。そして期待外れだったらもっとすみません。。
編集した動画しか見れてないんですが、ジャカの後釜感あるプレーヤーに思えました。
距離関係なくいいパス通してる、プレス耐性もありそう?
守備はフィジカルがどこまでプレミア規格でやってけるか次第?
ただ関係者絶賛してるし、かなり大物な雰囲気もつ感じ、早くからパーティと一緒に起用してみて欲しいかも。大ヒットになりそう。
個人的にはもっと守備に特徴ある選手をパーティの控えとして獲得したほうが安心じゃないかと。
(ホントはAMN、、右サイドの控えも兼務できるプレーヤーとかドンピシャなんだけどな 笑)
サンビ!