アルテタ発言のポインツ
バーンリーについて
彼らと戦うときは毎度似たようなボスコメントになるが、やはり肉弾戦を警戒している。相手のやりたいことをやらせちゃだめだと。
そして、おもわず文中に貼ってしまったが、バーンリーは先週末のエヴァトンでもかなり激しいプレイを見せていたのだよね。プレスがレフェリーについて訊いているのは、このプレイが念頭にあったのだろう。
アレがカードはおろかファウルにもならなかったというのだから、PLのレフェリーはまじでもうちょっとなんとかしたほうがよい。これレッドカードでも全然おかしくないだろ。
いいかげん、フィジカリーとダーティを履き違えないでもらいたい。PLのダークサイドだ。
ラムズデイルとレノ
ノリッチでNo.1のレノを置いて、ラムズデイルがスタートしたことは、その後も議論になっていて、今回のような質問が出るのは当然だっただろう。
ちなみに、「NLDでレノが復帰するとリポートされていた」というのはこれのことだと思う。
TRUE ✅ According to my information: Mikel Arteta promised that @Bernd_Leno will have just a break for two matches. So: Against @SpursOfficial Leno should be back on the pitch. We will see if Arteta keeps his word @Arsenal pic.twitter.com/YR7DvcaQ1Q
— Christian Falk (@cfbayern) September 15, 2021
Falk:わたしの情報筋によれば、アルテタはレノにお休みは2試合だけだと約束した。つまりNLDでは、レノがピッチに戻ることになる。アルテタが約束を守るか観てみよう。
『BILD』のChristian Falkこと、@cfbayernはジャーマンフットボール情報のTier1で、一般的に彼の情報は信ぴょう性が高いと思われているわけだが、今回はアルテタからあっさり否定されたという。
この@cfbyern氏は、しばらく前からこの「TRUE ✅」あるいは「NOT TRUE ❌」をロマーノの「Here we go」のように定着させようとしているのか、英語でtweetするときによく使っていて、ちょっとおもしろい。
この話題の流れで、アルテタが「選手に(プレイ時間の)約束のようなことはしたくない」と述べたことはけっこう重要なことのように思える。
マネジャーと選手の関係性において、プレイ時間を約束するかどうかというのは、よく焦点になりがちであり。レギュラーでプレイして当然だと思っているシニア選手との関係においては、とくに重要で、個人的にもとても気になっていたことだ。
アルテタが云っているのは、どんなマネジャーだって願う綺麗事のようなことで、実際はどうなのかわからないが。
まあいずれにせよ、今シーズンいっぱい、アルテタがラムズデイルとレノをどうやって使っていくのかは、非常に興味深い。アルテタが云っているのとは逆に、GKは日々の調子を観てその都度決めるようなポジションではないだろうし。GKをロテイションするなんて、それこそ意気地なし認定されてしまいそうだ。
ウィルシャーについて
最近よくメディアの取材を受けているジャック・ウィルシャー。
🗣”To hear him come out and say that is nice.”
Jack Wilshere reacts to Mikel Arteta saying the door is always open for him at Arsenal. pic.twitter.com/31YwLpSn1G
— Football Daily (@footballdaily) September 14, 2021
現在所属クラブなしのジャックについて、アーセナル復帰があるか問われたアルテタは「そこまではしないだろう(I wouldn’t take it that far.)」と答えた。そこまでしない。選手としてサインするまでのつもりはない。と読んだ。
さすがに彼の復帰は現実的ではないか。
いま彼は自分のクラブがなく、まともなオファーもない以上は条件面で交渉できるような立場でもないだろうし、いっぽうでアーセナルには「プレイごとの給与」とかそういった金の問題じゃない。アーセナルにとって問題はすべてはパフォーマンス。チャンピオンシップのボーンマスが、彼とサインをしなかったというのがすべてのような気がする。
来シーズンに向けては、CMは補強のプライオリティでもあるので、全盛期とまでは云わずとも、一定のレヴェルでパフォーマンスできるジャックなら大歓迎ではあった。
いま、彼には中東やAリーグのクラブなどから引き合いがあるということで、今後どういう進路になるかは注目だが、アーセナルのファンとしてはやはりアーセナルで働いてほしいと思う。コーチライセンスを目指してメルティと一緒に働いたらええやないかと軽く思ってしまう。アカデミーのキッズに受け継ぐものもたくさん持っているだろうし。
でも、彼のいまの様子を観ていると、やはり選手としてプレイする道は諦めたくはないのだろうね。まだ29才。
ひとまず以上。
試合プレヴューは試合までにアップしよう。
更新ありがとうございます!
ヨーロッパ無しのアーセナル、大砲抜かれた弾丸だか、弾丸抜かれたアレだかよー割りませんが
結果としてメッチャ無です。
無すぎて、こっちの生活も無です。
とりあえずバーンリーとかいうアンチフットボールに対して
マジで8-0でお願いします!
平日ゲームないなら、そんぐらいやったれ!
お前らアーセナルやろが!!
OAYG!!!