試合について
ファースト11
SofaScoreより。
4-1-4-1
オバメヤン
サカ、オーデガード、ESR、ぺぺ
パーティ
KT、ガブリエル、ホワイト、トミヤス
ラムズデイル
サブは、ロコンガ(61 ESR)、AMN(75 パーティ)、タヴァーレス(78 KT)。
いや、これを当てるのは無理でしょー。。
<アルテタの理想のフォーメイション4-3-3(4-1-4-1)>
試合開始1時間前に、この11人のスタートが判明したときにはぼくもつい興奮してしまった。ついに来たかと。
ちなみに、試合中継ではPL(DAZN)が4-3-3、NBC Sportsが4-2-3-1と表示していて、試合後は4-1-4-1の表記が多いようである。たしかに試合中のボールを持たれたときのかたちを観ていたら、パーティの前で4人が並んでいることもあったので、チームとしては4-1-4-1という認識があったと思われる。
いずれにせよ、アルテタが来てから初めてのシングルピヴォット。ノリッチの終盤で同様の4-3-3になっていたということで、ここにいたる伏線はあったといえばあった。
ただし、この試合でそれがうまくいったかと云うと…… どうでしょう。
60分を過ぎにサンビ・ロコンガを入れたということは、結局1時間程度でそれをやめてしまったので、それがアルテタの満足度を物語っていたかもしれない。
マッチスタッツ
『BBC Sports』より。
まあフェアに云って互角か、あるいはホームチームの優勢をスタッツは示している。
アーセナルはフリーキックで得点できたから試合に勝てたものの、内容はけしてほめられたものではなかった。結局、守備の選手が称賛されるような試合だったということだ。
バーンリーはショッツ18のうち、ボックス内が13。アーセナルはそれが6なので2倍以上。
ロングボールに関しては、バーンリーは34/65(52%)ということで、その半分くらいは成功させている。やはり強い。相手にやりたいことをそのまま許してしまえば、キツい試合展開になるのも道理である。一方のアーセナルはロングボール成功率は30%。3回に1回未満しか成功しない。バーンリーのようなチームなら、アーセナルには苦し紛れのロングボールを蹴らせるのが得策になる。
クロスは、バーンリーは8/41(20%)。さんざんゴール前にボールを放り込まれながら、アーセナルは最後の最後はかなりよく守った。
Understat.comによるxGは、0.78 v 1.10。
今回は、Scott Willisなど、1.2 v 0.9とホームチームのチャンスクオリティを高く評価するアナリストもいる。 5分のKT→ぺぺのショットなど、いくつかかなり評価が違うポインツがある。なんで?
まあいずれにせよ、両チームのチャンスクリエイションは90分を通して拮抗していたというのは、試合を観ていたとおりの印象。
BTPのパスマップ。
この試合を通してボールを前進させることにたいそう苦労していて、CB同士のパス交換がもっとも多かったというのも納得。チームのなかでもっともパスが多いのがトミヤス。
パーティへは、CBふたりからよりも、GKからのパスのほうが多いという。
この試合におけるアーセナルのビルドアップの苦労は、CBからパーティへのリンクを寸断されていたからかもしれない。それを示唆するパスマップになっている。
このチームだとビルドアップにおいてはパーティが明らかにキープレイヤーで、そこにボールを渡さないというのはバーンリー的には、よく効いた戦略だった。
お疲れ様です!待ちわびてました!
DF陣のファールの少なさに言及してる記事は初めてみたので目からウロコでした。
いつも「言われてみれば」なご賢察に感心しきりです。
これからも楽しみにしています!
トーマスはFK蹴りたかったんですね。。宇宙開発する未来しか見えないけど。。笑
FKはぺぺ推しなんですが、今のスカッドは左足キッカーに偏り過ぎでねが??
何はともあれNLD楽しみです!COYG!
やはりぺぺを使い続けるのはキツいと感じました。結果を残してるので変えづらいけど、ボールを失うし、動き出しが悪い。ナイルズ、ロコンガも不安要素が多すぎる。左オーバ、中央ラカ、右サカがいいと思います。オーバは単体で裏抜けするよりも、ラカが下がって空いたスペースを使うという方が上手くいくと思います。
ホワイトとトミヤスはもしかして逆の方が上手くいく?
長文失礼します。。。
とりあえず今年のベストイレブンが組めたのは良かったですね、連携に感しては全くあってなかったけど
その分サブから流れを変えてくれそうな選手がいないのは寂しいですね
あと90分通して見た感じは、1週間の準備期間があるわりにはフィジカルの強度が弱い感じがします、特にフロント、サカはお疲れ気味ですかね
攻撃に関しては、まず可能性の感じないクロスはやめるべき
このテンポだとオーバメヤンはあってないし、コンディション(衰え?笑)が気になりますね
ラカゼットのほうがいいポストからリズムを上げてくれそうな感じがします
サカはやっぱ右のほうが良さそうですね
あと自らチャンスを手放しすぎ、勝てないチームの典型ですね
いい基盤(バックライン)は出来つつありそうで楽しみです
70〜75分あたりから1-0で逃げ切る感がでてたのが気になる、ただ走れてなかっただけかもしれんけど
それでも結果的に守り切れたのはよかったですね
ガブリエルと富安のパフォーマンスが良いし安定感はこのチームの強みになりつつありますね
その恩恵をうけてる、間の5000万の男も早くその価値をみせてほしいです
GKはラムズデールで決まりですね
サカに関しては、疲れてるのもあるかもしれませんが、やはり使う場所の問題だと思います。オーバも同様、彼みたいな頭もよい選手は、普通にあと2、3年は活躍できるポテンシャルがある。問題は組み合わせですね。
ホワイトは、慎重なプレーを見ていると、メンタルによって大分左右される選手な気がするので、ファンの人たちにはいない選手と比べたり、値段のことで突いたりせず、寛容に見てほしいです。適用したらかなり心強い選手になるはずです。細かいことをいえば、ビルドアップのかたちを複数用意せずに、統一してしまえば、彼が変に焦ることも少なくなると思います。冨安のポジションが結構曖昧な時があるので、ホワイトも戸惑っているのかなと。
僕はレノも好きなので、チェルシーみたく、ふたりのコンディションを落とさずに上手くターンオーバーしてほしいです。
とはいえ、おっしゃる通り楽しみな要素も多いです。
勝ってよかったですね。
オーバは脅威になってほしいんですけどね、ほんとラカゼットにしてほしい。
あとトーマスは交代の合図出しすぎでしょ、ちょっと頼りない。
でも2連勝です。そして次はダービー。
楽しみです。COYG
トーマスはプレミアのペースに肉体が合っていないのか、チームでの負担が大きいのか、後者なら改善の余地がありますがもし前者なら軸にしにくいですよね
ホワイトの出来はひどかったと思う。ファーストタッチが全部流れてたから、どっか痛めてるのか?とか思った。ホールディングも100%じゃないらしいし、サリバが話題になるのも当然だと思う。
しかしサッカーであり、ましてトッププロである以上は、100%じゃないからというエクスキューズは「ない」と思う。また監督のアルテタも、サリバを外した言い訳はできないと思う。今さら戻れないんだからやれることをやるしかない。
まあやれることをやって、その結果勝った事は評価したい。
内容は全然満足できないけども、全員ハードワークして3ポイントもぎ取った。選手の姿勢だけは最後まで正しかったと思う。一歩一歩進むしかないですナ
個人的意見。
ホワイトは酷かった。ビルドアップにもならないし、いちいち流れを止めて。こんななら、いっそ、チェンバースでもよかったんではと思った。
サカ。疲れかなにかは推察しかねるが、タッチが雑になりつつある気がした。もう少し収まりが良ければと思うシーンが最近多い。
ウーデゴールはさすがだと思う。ちゃんとパスの道筋が見えてる。
あと、ティアニーを酷使しすぎな感じ。彼を唯一の攻め手ではなく、オプションのひとつくらいにはできるような、アタッキングにしてほしい。
なかなかな試合で、勝ったからいい?ものの、この試合もアルテタの「限界」が見えてたよなあ。
とにかく勝利したことが嬉しい
ホワイトは難しい試合でしたね。攻撃面で活躍できず、守備面では両隣の2人の活躍が目立つ。
ビルドアップでアーセナル、チーム全体が苦慮してたのでホワイト個人の資質に言及しすぎるのもアレですが、もう少し相手動かして散らしてほしかったな。 上で言及されてますけどこの試合通してタッチ全体怪しかったですが。
中盤はキター!という期待感からの尻すぼみでしたね。アルテタのイジりたがはたいがいだな、と思いつつ全体的にやりたいことがフワフワしてましたね。まあ今後に期待。
ただおそらくサカのコンディション次第ですがESR左サイド サカをIHのほうがいい気がする、というより素直にジャカorサンビでいい。
何よりこの試合で確信したのがラムズデールの良さ。ハイボール処理しっかりして、競り合いにタフで、あんだけ足元よくて、判定に泣かされないGKとか最高すぎる!
GKスカウトなんだかんだ優秀だよなあー
(ルナルソンは縁故採用ということに。。)
あとは富安!コンディション的に厳しいなか活躍嬉しいです! あとはホント怪我気をつけて!
いつもお疲れ様です。
私が好きなジルーから、ルカクへ上位互換したチェルシーが羨ましいです。
やはり前で起点を作れるポストが必要では?
そして今のままでは、いくらCKを獲得しても意味は無いですし・・・
再三見られたビルドアップのぎこちなさ、あの腹立たしい有り様を一体どう解釈すればいいのか。
CBからはオーデガードにパスを出す決まりになっていたのか、真ん前のパーテイが空いているのに、出しどころに迷ってガブリエルが棒立ちになっていたシーンが何回もあった。
CBがオタオタしている間に全体のラインはどんどん低くなっていくから、フロントがパスを受ける時には周りに敵方がウジャウジャ…ぺぺのボールロストが多過ぎると批判されているが、その原因の多くは既にバックラインで生じていたと見るべきではないか。
あれがもし監督の指示だったとしたら…選手の足を縛る頑迷さ、物の見えなさはもうどうしようもないなと思う。
ホワイトもやりにくそうにしていたし…あれをやっちゃダメ、こうしなきゃダメと足枷はめられてるんじゃないかと感じる。そりゃ、チョンボも多くなるだろう。
素直に2連勝を喜びたい気持ちと、開幕5試合で得点が2、というこのふがいなさにやりきれない思いと、身悶えする毎日です。NLDで快勝したらだいぶふっとぶのですが(もうToTやレスターの結果で自分を慰めるのはやめたい)。前線はラカ・ガビ―・サカにもっとプレイタイムを与えてほしいと思います。オーデガードとESRと相性いいはずですし。マンUのメイソングリーンウッドの暴れっぷりをみると、どうしてもペペだと物足りなくなってしまう。ラムズデールの安定感にはほんと、驚きました。ハイボールをしっかり掴むところ、レノならパンチングだなー、と思ってみていました。COYG
ダイチの言う通り後半完全に支配されましたねぇ。バーンリーに支配されてしまうのはいかがなものか
タフなゲームを勝つのは重要ですけど、まだシーズン5試合目。内容の改善の兆しも無くスッキリしませんな