試合結果予想
BBC Sports (Lawro’s prediction) 2-0
Sky Sports (Jones Knows) 2-0
WhoScored.com 2-1
みんな勝ち予想。
ロウロ:わたしはパトリック・ヴィエラの下で団結するクリスタル・パレスは好きだね。彼らのプレッシングスタイルもとても効果的だ。
これはヴィエラにとっては古巣に新しいチームを連れて行くということでビッグモウメントになる。彼はグレイトな歓迎を受けるだろうが、アーセナルはいまノッているし、彼らが試合に勝つための十分なチャンスをたやすくつくるだろう。
ノウズ:アーセナルはすべてのコンペティション6試合のうち5勝している。これは最近のかなり進歩した守備と無縁ではない。4試合で3つのクリンシーツは、ラムズデイル、ガブリエル、ホワイトたちが見せたたしかな兆しだ。パレスには荷が重いと思う。
今シーズンここまでのESRのショッツと得点機会は、生産的な戦術のたまものだろう。まだ落ちるときじゃない。とくにクラブと国で直近5試合で3ゴールズは自信になっている。アルテタのチームではとても前の役割でプレイしているが、エンドプロダクトが足らない不安定なワイドプレイヤーとしては、市場価値を上げている。ESRはプレイしたすべてのコンペティション直近10試合で9勝していて、彼がSoTできていないのは、PLシティ戦のみ。
わたしは多くの領域でガナーズが支配して、ESRが危険なエリアに入ってくるだろうと思う。彼はまたオンターゲットのショットを放つだろう。
試合のみどころ
インターナショナルブレイクで一息ついたところではあるが、IB前のブライトンはほとんど敗け試合の印象で、彼らのインテンスなプレッシングに対し何もできず、内容もとても衝撃的だった
アーセナルがあの試合の内容を払拭するには、もちろんプレイのクオリティを進歩させなければならず。
パレスは攻撃の脅威はPLクラブスのなかではそれほどではないものの(P90のショッツがリーグ18位、SoTはリーグ最下位)、プレスはリーグで5位となかなかのもの。アタッキングサードのプレスもリーグ6位。タックルやインターセプションなど、このあたりのアグレッシヴ守備のスタッツでアーセナルが彼らに勝っているものはほとんどない。
P90のポゼッションも彼らのほうが上。
アーセナルがこれまでのやり方を変えるような気はまるでせず、であればこそ、よりチームプレイを進歩させなければならない。
したがって、この試合の最大のみどころはやはり、タフなプレスが予想されるなかでのビルドアッププレイ。苦しまぎれのロングボールを多用するようでは、3ポインツは遠のく。パレスも当然ブライトンとアーセナルの試合はチェックしているはずで、アレを観たらブライトンのプレイのやりかたを参考にせずにはいられないはず。
ラムズデイル、ガビ、ホワイトに、トミヤス、ロコンガ、オーデガードらがどのように連携してプレスをかいくぐるのか、注目したい。そこを進歩させない限り、アーセナルの今シーズンの成功もないだろうと思うから。
そして攻撃のキーマンは、サカとESRを挙げたい。
とくにESRは、このいい意味でも悪い意味でもオーガナイズされた(されすぎた)チームで、意外性をもたらせるほうの選手であり、今回はゴール・アシストで結果を出し、さらなる自信をつけてもらいたい。
キックオフは、10月18日(月)夜。日本時間では火曜の早朝4:00。
がんばって観よう。
ではCOYGです。
チェルシーをあっとうしたのはブレントフォードみたいっすね、うちも負けたあのやつ。
ヴィエラがトットに勝ったあの試合、みましたよ。とても痛快でした。あのギャラハーってのはかなりやばかった。でもうちのBローコンビの方がいいに決まってます。
手強い相手に間違いないですが、ここはきっちり勝ってもらいたい。
ブレントフォードの件twiiterでもご指摘いただき修正。。
ベンジャミン、以前母親のインタビュー見ましたが、幼い頃なかなか大変な体質だったそうで。
サッカーとは距離あったろうに、ヴィエラの現役知らなくてもね。リスペクトを欠いてるとは思わないけどなあ。
内田篤人もあまりフットボールを観ない人でしたよね。W杯の試合後インタビューでエトーのことを「あの9番の人」って言っててビックリした記憶が。
今コメンテーターみたいな事をやっててそれもまたビックリ。