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【マッチレビュー】21/22カラバオカップ アーセナル vs リーズ(26/Oct/2021)任務完了。8戦無敗でクウォーターファイナルへ

試合について

ファースト11

SofaScoreより。

4-2-3-1

エンケティア

マルティネリ、ESR、ぺぺ

AMN、エルネニー

コラシナツ、ホールディング、ホワイト、セドリック

レノ

サブは、チェンバース(55 ホワイト)、ロコンガ(72 エルネニー)、ラカゼット(72 ESR)、タヴァーレス(76 ホールディング)。

サブおっそ。サブはあとひとつ残っていたのだから、勝負が決まっていた最後の10分でも5分でも誰か入れてもよかったのに。サブは相変わらずのアルテタである。

このスタート11人のサプライズはESRとホワイトが入ったことか。いまもっとも失いたくない選手をここで使うとは。

ただし、それは、アルテタが述べていたように、この試合でプレイする予定だったオーデガードとマリーが急遽使えなくなったから。彼らを使わざるを得なかったのは想定外だったという。

この試合でもこのふたりのパフォーマンスを観れば、アルテタが彼らを使った理由もわからないでもなかったが、ESRはヘトヘトで、ホワイトは途中交代。やはりリスクのある選択だったと思われる。

そういえば、エンケティアだけじゃなくホワイトも元リーズなのだよね。失念していた。彼の起用はそういう理由も少しくらいはあったのかも。

4-4-2(2ストライカーズ)については、ヴィラでやったようなやり方ではやってなかったかな。よくわからない。

ただ、相手ボールのときには4-4-2でプレッシングをやっているようには見えた。

<ラカゼットのNo.10?>

興味深かったのはラカゼットの使い方で、ESRと交代すると、守備ではESRとまったく同じポジションとロールをやっていた(カルヴィン・フィリップスのマーク)。

これまでのアルテタがやっていたラカゼットのNo.10には、あまりいい印象はなかったのだが、ヴィラでもこの試合でもラカゼットはとても効果的だった。このやり方を今後もつづけるのか注目。

<ベンチに初シニアチーム入りのサラー・エディン>

今回ベンチに入ったのは、初めてファーストチームに招集された17才のサラー・エディン。バード氏に云わせれば、最近のU-23でこの試合のベンチに入るにふさわしい活躍をしているとか。

チャーリー・パティーノはケガをしていたようだ。

それとオマリ・ハッチンソンもこの試合には呼ばれず。彼について気になるのは、昨日AFCでU-18とU-23のフォトコールがあったのに、ハッチンソンはどちらの集合写真にも含まれなかったという。なにごともなければいいのだが。

マッチスタッツ

『BBC Sports』より。

意外にも、アウェイチームのほうが全般的に優勢。試合を観ていて、こういうスタッツは予想していなかった。

スコットのxG。1.9 v 1.1。

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One Commnet on “【マッチレビュー】21/22カラバオカップ アーセナル vs リーズ(26/Oct/2021)任務完了。8戦無敗でクウォーターファイナルへ

  1. AMNが良かったらしくて(見れてない)少し安心した。前節がひどかったから。
    ちょっと前のサンビを見てても思うんだけど、チームにフィットできてない選手ってダラダラやってるように見える。動くべき時に動けてないからかも。動くべき時にキュッと動けてれば、AMNの能力は並外れてると思う。速くて上手くてキック力もあるってどんなチートだよと、鈍足でヘタクソだった僕は思う(w)

    トッププロのキャリアはたった10年やそこらしかなく、エンケティアもAMNも今まさに正念場だと思う。試合には出れてなくても、彼らがスタメンをプッシュしてる。彼らのガッツでチームを前進させて、チームも彼らも一緒に成功してほしい。シーズンの終わりに話すのがカネの話だけじゃ悲しすぎる。一緒に成功する将来の話ができるように、そのためにも強くならなければ。

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