試合結果予想
BBC Sports (Lawro’s prediction) 2-0
Sky Sports (Jones Knows) 2-0
WhoScored.com 2-0
珍しく揃った。
ロウロ:ブレントフォードは先週末のパレスのドロウで5連敗の記録を終わらせた。しかし、彼らはテーブルでこれ以上落ちないためにもどうしても勝利が必要だ。
ただ、エミレーツでそれができるとは思わない。10人で勝利したウォルヴズは、アーセナルには非常に大きかった。まるで「世界中が敵」みたいな時間だったから、彼らがあれほど喜んでいたのも理解できる。
ガナーズは最近あまりゴールができていない。モリニューでもガブリエルのウィナーは、直近5試合でたったひとつの得点だった。しかし、彼らはビーズ相手に道を見つけるだろう。ちょっとしたリヴェンジでもある。
試合のみどころ
シーズン初戦のリヴェンジとして観ると、いくつかみどころがある。
まずは、全体的なチームクオリティの向上。あのドタバタして、醜いフットボールをやっていた頃からは、さすがにだいぶ進歩しているだろう。チームの顔ぶれもだいぶ変わった。
今回もトミヤスがダウトとはいえ、ほとんどベストのメンバーでプレイできる。しかもホーム。自分たちが目指している、ほんとうにやりたいプレイを見せてくれることを期待している。
それとトーニーがプレイするかはまだわからないが、ブレントフォードが前回の試合のようにプレイするならば、やはりホワイト、あるいはセドリックをめがけてロングボールを放り込んでくる。セカンドボールを奪って、深い位置から攻撃を始めるという効率のよさ。トミヤスの不在を嘆くようなことにならないためにも、周囲の選手と連携した賢い守備が要求される。あれ以来、ホワイトが成長しているかも観たいポイントだ。
それと、前回はボールを持っているときの、アーセナルのスピードやテンポのなさもかなり気になった部分。それが、改善されているかどうか。とにかく遅攻になりがちなアルテタのアーセナルで、それはずっと課題であり、いちばん見違えてほしいところとも云える。
最近のアーセナルの課題としては、やはり得点。単純にゴールが足りていない。
今年に入ってから、アーセナルは6試合プレイして(※すべてのコンペティション)たったの2得点しかしていない。前回のガブリエルのゴールはコーナーキックからだったので、オープンプレイでゴールしたのは元日のシティのサカのアレだけ。もっとチャンスをつくり、もっとゴールを決めないと。
ブレントフォードは、実際の失点とxGAの乖離がもっとも大きいチーム(-7.71)。xGA自体はアーセナルと大差ないが(それぞれリーグ9位と8位)、彼らはより少ないチャンスで失点してしまっているということ。そこにアーセナルのチャンスがありそうだ。こういう試合で複数ゴールを決めて、自信をつけていきたい。
守備のほうは、そこまで深刻な問題はないとして、あとはカード。
ウォルヴズでは、結局マルティネリが2枚カードをもらって退場になっているが、試合のなかではジャカとパーティのほうがよほど危なかった。今回も早い時間帯でカードをもらうようなことは絶対に避けたい。もう何が起きるかまったくわからないから。
キックオフは、日本時間で2月20日(日)0:00。今日の夜。
久しぶりですごく楽しみ。
ではCOYG!
おやつは300円までの元ネタがわかりません。。。
遠足??
楽しみですね。
ペペの覚悟がみたい。
COYG