レスターについて
PL初戦は、ホームでブレントフォードと2-2のドロウ。
2-0から後半に追いつかれていて、彼らにはあまりいい試合ではなかったようだ。今年もブレントフォードはいいチームっぽい。
ちなみにこの試合で90分プレイしたティーレマンスは、一部の評価ではMOTMパフォーマンスだったという。相変わらず、彼がキープレイヤーなことに、彼らは喜んでいいのか悪いのか。
チームニュース
ロジャースの試合前会見コメントによれば、あたらしいケガ人はなし。
ひきつづき、Ricardo Pereira、Ryan Bertrand、Harvey Barnesがアウト。
ちなみに、レスターはこの夏ほとんど補強をしていない。いまのところカーディフからフリーで32才のGK(Alex Smithies)を取っただけ。
スクワッドが充実しているというよりは、マネジャーも認めていたように、それだけクラブ財政が悪化しているのだろう。
ティーレマンス問題
昨日の『Evening Standard』によると、残り契約が12ヶ月を切ったティーレマンスは、いまもレスターと契約延長するつもりはなく、アーセナルが£25M程度でオファーすればレスターはもう断ることはできないだろうと。
本件についてマネジャー。かなり厳しい立場に立たされている。
ロジャース:もちろん、そのことは心の片隅にはある。「もしも」のシナリオみたいなもの。しかし、彼がそれに何の影響も受けたくないこともわかっている。
交渉はとてもいいものだった。とてもオープンで、とても率直で、お互いの立場を理解したもの。彼はここにいて、リスペクトもされている。彼からどこかほかに行くと伝えられるまで、ともにワークをつづけるつもりだ。
ティーレマンスの側とアーセナルですでに話はついているみたいな噂もあるし(だから、アーセナルは安心してディスカウントがしやすいよう時間がたつのを待っているとか)、ここまでくればレスターも本人が契約延長はしないだろうことも覚悟しているはず。
そんな状況で、彼をこの試合で使わざるを得ないのは、なんとも苦渋というのか、やりきれないものがあるだろうと思える。
仮にフィットしているティーレマンスを使わないようなことがあれば、みずからティーレマンスのアーセナル移籍を認めているようなものだし、そんなこともできない。
いっぽうで、ティーレマンスのメンタリティはどうだろう。アーセナル相手に自分の実力を見せたいという動機はあるか。
いずれにせよなんだか、へんてこな状況である。アーセナルもこれまでそういう選手は何人もいたから、ちょっと同情する。
アーセナルについてブレンダン・ロジャース「新加入3人でアーセナルはあたらしいレヴェルに」
ロジャース:アーセナルはチームに3人の選手を加えて、あたらしいレヴェルに行っている。
サリバは才能ある選手だ。彼はローンに出ていて、とてもいい経験を積んだ。彼を観れば、クイックで、支配できる。彼はすばらしい補強で、彼らのバックに存在感をもたらす。
ジェズースはワールドクラスのストライカー。彼のやる気と渇望は、ほかの選手たちを持ち上げている。ジンチェンコもかなり高いレヴェルで複数ポジションでプレイできる。
彼らがスクワッドに自信を与え、ミケルには彼がほんとうにやりたがっていたプレイをするための道具を与えている。
そのとおり。
チャンさんのワクワク感が伝わってきます。
今季のアーセナルには本当に期待しかないです。
あの無敗優勝からその期待は悉く裏切られてきたので耐性はついてますが、今年は本当にやってくれるのではないかと思います。
ヴィエイラ早く観たいですね。
あの肩幅でプレミアの強い当たりに耐えられるのか。
涼しい顔でいなしてスタンドを沸かせて欲しい。
あの悪役顔なのに優しそうな感じがなんともそそります。
Bシウバみたいになる事を期待してます。
今夜も勝ちましょう!