先週末のPLエヴァトン(H)につづいて、9/15(木)のミドウィーク開催予定だったEL PSV(H)も延期が決定された。なんてこった。
AFCオフィシャルサイトのおしらせでは延期理由の詳細は伝えられていないが、以前から伝えられていたように、今週末に営まれることになったエリザベス女王の国葬の警備が影響をしているようだ。
ちなみに、水曜にロンドンで行われるCLチェルシー v RBザルツバーグは予定どおり開催されるということで、疑問の声もある。
仮に、SBとエミレーツのキャパシティの違いがその理由なら、アーセナルの試合を延期したことはギリギリの判断だったのかもしれない。客席20,000分の警備が判断の分かれ目だったのなら。実際、メトロポリタンポリスの決断がくだされる直前まで、アーセナルもPSVも楽観的だったというリポートもあった。
EL PSV戦のリスケジュール
この試合は試合会場の変更も検討されていたようだ。ロンドンじゃなければ、また違う判断があったのかもしれない。あるいは無観客試合。しかし、無観客試合においてもある程度の警備が必要になるという。これだとなぜチェルシーは予定どおりなんだと矛盾を感じるが。まさか、あちらが優先された?
Arsenal expecting either PL game against Man City (Oct 19) or Carabao Cup v Brighton (Nov 8/9) will be moved to accommodate rescheduled PSV fixture.
Switching venues to had been discussed, while hosting behind closed doors would still have required a certain level of policing.— Mark Mann-Bryans (@MarkyMBryans) September 12, 2022
アーセナルが、この試合のリスケで想定しているのは、
- PLマンシティH(10月19日)
- カラバオカップ ブライトンH(11月8/9日)
の移動のようだ。
こちらのオランダ方面からの情報では、10月20日。
#Arsenal, #PSV, #UEFA en #FA kijken nu of op 20 oktober het @EuropaLeague-duel tussen Arsenal en PSV ingehaald kan worden.
— Rik Elfrink (@RikElfrink) September 12, 2022
さすがに19日にPLシティ、翌日20日にEL PSVみたいなことにはなるまい。
いずれにせよ、シティの試合がこのタイミングで延期となると変更日は来年になる可能性が高く、アーセナルにとっては、1月の移籍ウィンドウでスクワッドを補強したあとの試合になるというメリットもあるっちゃある。
PLは週末に再開
The #PL will resume this weekend after a pause to the season as a mark of respect following the passing of Her Majesty Queen Elizabeth II.
Seven of the 10 Matchweek 8 fixtures will be played, with three postponed due to events surrounding The Queen’s funeral.
— Premier League (@premierleague) September 12, 2022
アーセナル的には、週末(日曜)のブレントフォード(A)から、通常どおり。
このあとは2週間のIBに入るので、PSV戦がなくなったことで9月のホームゲイムはもうなしということ。9月は結局PLヴィラしかエミレーツでプレイしていなかったのか。これはひどい。
PLブレントフォードといえば、うれしいニュースも。
I’m told Thomas Partey has returned to full training ahead of Arsenal’s game against Brentford.
— James Benge (@jamesbenge) September 12, 2022
ブレントフォード戦までにトーマス・パーティがフルトレイニングに復帰。。
これでガーナNTの招集を辞退してくれれば、IB開けのNLDにかなり期待が持てそう。
おわり