チームニュース
ケガ人については新しいニュースなしということで、ひきつづきジェズース、ネルソンがアウト。
そしてもちろん、トロサールのベンチ入りが期待される。
ESRは、復帰から時間がたって、今回はよりフィットしているかどうか。
ジェズースがセットバック? 復帰時期は4月か5月か
ところで、気になる情報としては、ジェズースの復帰が当初の予定より遅れるという説がある。
一部メディアでジェズースの復帰時期が遅れる報道の根拠になっていたこのアルテタの発言は、ぼくも観た記憶も訳した記憶もあるんだけど、どこだったか思い出せない。1月15日の発言。タイミング的にはToTの試合前プレス会見。
アルテタ:ガブリエルには、最終の数ヶ月(the final months)には戻ってきてもらいたい。シリアスなケガで、われわれが予想したよりもちょっと長くかかる。
アーセナルはこの冬にアタッカーをふたり獲得したがっていると云われていて(トロサールを取ったのであとひとり)、その理由のひとつがこれだと。
シーズン後半にジェズースの貢献が期待できないとなると、アーセナルにはかなりの打撃。
予想ファースト11
当ブログの予想スターティング。
4-3-3
マルティネリ、エンケティア、サカ
ジャカ、パーティ、オーデガード
ジンチェンコ、ガブリエル、サリバ、ホワイト
ラムズデイル
いつもの11人。
今回は、ここにトロサールが入ってくることがわかっている。アルテタは攻撃の切り札をどのタイミング、どのポジションで使うか。注目。
いつぞやのリヴァプール戦みたいに、トミヤスが守備のスペシャリストとしてスタートするなんてことはあるかな。
トロサールは“ビッグゲイムプレイヤー”
そういえば、トロサールのようこそエントリで書こうと思ってたのに、すっかり忘れてた。彼はビッグゲイムにめっぽう強いという評判がある。
19/20から現在までブライトンでのPL4シーズンで、彼が奪ったトップチーム相手のゴール記録がわりとすごい。
- Liverpool 5
- Chelsea 2
- Manchester City 2
- Tottenham 2
- Newcastle 2
- Manchester United 1
- Arsenal 1
計15ゴール。彼のPLにおけるゴールは合計25なので、じつに60%がビッグ6(+ニューカッスル)相手に決めたゴールという。
アルシャヴィン以来という、アンフィールドでのハットトリックもどえらいが、これだけ一貫してトップチーム相手に結果を出しているのは、勝負強さと捉えていいのだよね?
今回のマンUとの試合で、その評判を決定的なものにしてほしい。