試合について
ファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
マルティネリ、エンケティア、サカ
ジャカ、パーティ、オーデガード
ジンチェンコ、ガブリエル、サリバ、ホワイト
ラムズデイル
サブは、トミヤス(76 ホワイト)
スタートはまあこれしかないわな。
今回はサブはひとつだけ。スクワッドデプスのなさが高くついた件については後述。
マッチスタッツ
『BBC Sports』より。
ポゼッションはホームチームの67%。だいたい試合前に予想していたとおりの数字ではあるが、試合を観ていた実感としてそんなにポゼッションしていたという印象がない。気のせいか。
アーセナルのショッツは18で、SoTが4。1点くらい取れていてほしい内容ではある。
The xG PhilosophyによるxGは、1.15 v 1.13。かなり拮抗している。
Arsenal (1.15) 0-0 (1.13) Newcastle
— The xG Philosophy (@xGPhilosophy) January 3, 2023
ただ、Optaのカウントでは0.8 v 1.0とアウェイチームのほうが多く、Cannon Stats(Scott Willis)のカウントでは1.2 v 1.0と、今回はわりと揺れている。※ここでいつも参照しているUnderstat.comは、珍しくこの試合がまだ反映されていなかった。
xGに関してはこんなデータも。
Arsenal created more xG in the first 7 minutes against Newcastle than they did in the remainder of the match.
— The xG Philosophy (@xGPhilosophy) January 3, 2023
アーセナルは最初の7分間でゴールを決めているべきでしたねえ。
パスマップ
ジンチェンコの存在感。
ジンチェンコは足元はいいけれど、ビルドアップの時の立ち位置が微妙な気が。ブライトン戦は向こうがボールを持っていたから、そのような問題が起こりにくかったけど、今回はガブリエルがボールを持って、どうしよう?、みたいな時間があって、それはマルティネッリ、ジャカ、ジンチェンコの立ち位置が原因だと思います。そこは、シーズン序盤から放置されている問題。
スクワッドデプスを常に意識されていますが収入の関係上レアル・マドリーやマンチェスターの2チーム、バイエルンと同じレベルは不可能だと思うのです。CL収入をあてにしない部分で構築すると現状は結構頑張っているのではないかという所感です。若手のブレイクでサラリーが安い選手が何人かいますから。もっとも、使われていない選手の整理でもっと浮くかもしれないですけど、その点はここ数年改善の兆しですね。
ここは同意見ですね。
マルティネッリが下がって受けられるといいかもしれないけど、下がらないし、むしろ前に置いておきたいタイプ。
ジンチェンコはもう少し外にいないといけないタイミングがあると思います。
アルテタ的には、ネガトラ時のセンターを固めたい意図があるのかもしれませんが。
セドリックはアーセナルユースでコーチング研修を受けていたのを12月の頭で知ったのですが移籍してしまうのか
どうなるのだろうか