試合について
ファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
マルティネリ、ジェズース、サカ
ESR、ライス、オーデガード
ジンチェンコ、ガブリエル、サリバ、ホワイト
ラヤ
サブは、ハヴァーツ(71 ESR)、エンケティア(78 ジェズース)、トロサール(78 マルティネリ)、ジョルジーニョ(90 オーデガード)、キヴィオール(90 ジンチェンコ)
試合前ダウトだったライスとビッグガビがスタート。
この日のラインナップの最大のサプライズはESR。PLでひさびさのスタート。アルテタは選手のことはいくら褒めそやしても、試合では実際使わないことも多いので、ESRもそのパターンだとばかり思っていた。このうれしい驚きは、ぼくだけでなくファンベイス全体で広く共有されていただろう。試合前のTLはポジティヴコメントが多く観られた。
最近のブレイク中は、彼に関する似たような内容の記事(ESRにとってAFCライフが決まる半年みたいな)を複数のメディアがアップしていて、アルテタの彼の扱いは注目されていたところ。後述しよう。
89分に失点したことで、サブは最後はスクランブルみたいになってしまったが、あの何かが起きそうなイヤな雰囲気のなか、なんとか逃げ切った。あの時間、相手がもう1点とろうと必死になるなかで、トロサールがひとりでゆうゆうとボールキープしたシーンが印象に残った。あらためていい選手だなあと。相手にとってはもちろんイヤな選手。
マッチスタッツ
『BBC Sport』より。
この試合の印象は、前半に集約されていたと感じる。前半のポゼッションが81%で、ショッツが9、SoTがたった1しかなかったという。
今回もまたかなりディープブロックに苦しまされる見慣れた展開の試合だった。前半が終わった時点では、これはまたセットピースとかペナルティで打開するしかない試合みたいに観えた。とてもフラストレイションがあった。
Understat.comによるxGは、0.63 v 1.39。
フォレストのxGの大部分は、ゴールしたときのチャンスが占める(0.33)。
xG的にアーセナルの最大のチャンスは、56分のジェズースのショットがポストにヒットしたやつか。そのあとの彼のゴールで帳消しされた感はなきにしもあらずだが、アレは入れてくれ~と思うやつだった。あれは決まっていれば、固い守備をちゃんと連携プレイでこじあけた系のゴールとして記憶されたことだろう。BW→BS→MØ→GJの流れも素晴らしかった。
更新お疲れ様です!
12月のリーグでのリヴァプール戦ですが、負けてませんよ!!
1-1のドローです!
勝てなかったので、なんだか負けたような気分なのはわかりますがw
エミレーツではしっかり借りを返したいですね!
twでもご指摘いただきまして。そうなんだよ! 勝てなかったから敗けた気になってた!
修正しました。ご指摘ありがとうございました。