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【マッチレビュー その1】23/24 EPL ウェスト・ハム・ユナイテッド vs アーセナル(11/Feb/2024)6ゴールで爆勝【コメント集】

オーデガードとサカの試合後インタビュー「血の匂いがしてキルに行った」

Sky Sports via Arseblog

(グレイトな勝利……)

MØ:イェア、ブリリアントなパフォーマンス。はじめから終わりまでぼくらが支配したと思う。すべてをコントロールし、ゴールの前でもとてもシャープだった。とてもいいパフォーマンスだったよ。

(打撃を与えられるチャンスがあるという感じがしていた……)

BS:まったくその通り。ファーストハーフで4-0になっていたけど、ぼくのも含めてもっと多くゴールしていたかもしれなかった。血の匂いがして、キルに行った(We smelled blood today and we went for the kill.)。もっとゴールできるくらいぼくらはよくやれていた。だからうれしいね。

(アーセナルで50ゴール達成……)

BS:正直それを成し遂げられてとてもうれしい。でも今日は喜んでいいのかわからない。ぼくはゴールが取れそうないくつかチャンスでミスしたし、でもグレイトなアチーヴメントだ。誇らしいよ。

(リヴァプールでの勝利から築いていく必要があった……)

MØ:そうだ。だからすごくうれしいし、チームのことが誇らしい。ビッグゲイム、ビッグウィンから今日のグレイトパフォーマンス。さっきも云ったように、ゴール前でもとてもシャープだったのは、ぼくらがここ数週間欠いていたものであり、今日はそのクオリティを見せることができたと思う。とてもとてもうれしい。

(タイトルを争うほかのチームへのメッセージ……)

MØ:ぼくらは自分たちや、毎日の取り組みに集中している。ほかのチームのことはあまり気にしないんだ。自分たちに集中し、ハードにワークをつづける。いい勝利だったし、ぼくらは先へ進むよ。

マーティン・オーデガードの試合後コメント「ぼくらはもっともっと求めていく」

キャプテンの単独インタビュー。AFCオフィシャルサイトより。

オーデガード:とてもいい試合、力強いパフォーマンスだった。ビッグゲイムで、ビッグウィン。このパフォーマンスは素晴らしいきざしだと思う。試合中も、ぼくらはもっともっとと要求したし、チームのパフォーマンスもメンタリティもとてもよいものだった。

ぼくらはつねにもっとよくなりたいし、いつももっとほしい。それを試合中にも示していた。3-0や4-0になれば、ちょっと落ちやすいものだけど、ぼくらは継続してもっと求めた。それが今日がとてもよかったところだ。

ぼくもゴールと勝利に貢献できてうれしい。それと、今日やったみたいなプレイをすれば、みんなが輝けると思う。それがぼくらが今日観たものだ。みんな自分たちのフットボールを楽しみ、ともにプレイすることを楽しんだ。そうなれば、誰でもやりやすくなる。

アームバンドを渡されたときから、ぼくはずっとうれしかった。つねに楽しんでいる。何度も云ってきたように、ぼくはこのチームを愛しているし、自分たちがやっていることが大好きだ。ぼくらは、これからもプッシュしつづけ、成長し、つねによくなっていきたい。

前回のホームは、すごい雰囲気だった。もしかしたらぼくが人生で観たもののなかではベストかもしれない。サポーターたちは、去年からシーズン全体でずっとぼくらを応援してくれているし、ぼくらも彼らに恩返しをしつづけたい。今日はまたそれができた。

ウィリアム・サリバの試合後コメント「やられたらやりかえす」

コーナーキックからゴールでケチャドバのきっかけをつくったひと。beIN SPORTSのカメラに。

サリバ:今日はとてもいい勝利だった。今シーズンはウェスト・ハムに2回敗けていたし、今日はうまくやりたかったから。

うまくやれた、6ゴール決めた、クリンシート。とてもよい結果だ。やられたら、やりかえしたいものだ。彼らは今シーズンぼくらを2回倒した唯一のチーム。だからチャンスを活かしたかった。

まだ試合は残っているし、全力をつくしていくつもり。試合ごとにやっていく。ここからはつぎの試合に集中し、そのあともそのあともつぎの試合に集中していく。最後にどうなっているか、観てみよう。

(ライスについて)そうだね、彼はすごくよかった。ふたつのアシストとひとつのゴール。彼はいい選手。とてもいい選手で、チームには重要な選手。みんな喜んでいる。

デイヴィッド・モイーズの試合後コメント「相手をリスペクトしすぎた」

後半はよく呆然とするような表情がTVカメラに抜かれていて、ちょっと気の毒なほどだった。WHUボスの試合後コメント。

モイーズ:(チームパフォーマンスについて)いい訳はできない。われわれは、まったくいいプレイじゃなかった。相手をリスペクトしすぎだったし、守備もひどかった。

わたしのチームの守備は、ふだんはあそこまで悪くないのだ。しかし、今シーズンひとつかふたつはあった。だから、わたしは自分たちに何ができるのか、もうちょっと詳しくみていく必要があるだろう。

(セットピースから2失点)あれは、もっともわたしを苛立たせたことだ。われわれはアーセナルがセットピースで強いことは知っていたし、かなりハードにやってきて、問題を起こしていた。だが、これまでもわれわれは彼らから守ることはうまくやってきたし、こちらもゴールできそうではあったのだ。

だが、今日は十分じゃなかった。今日は十分守れなかったのはたしかなことだ。

今回はここまで。

マッチレヴューのつづきは追って。

※書きました



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