ブレントフォードについて
現在までPLで27試合を消化し26ポインツで15位。降格圏まで6ポインツ差と、そこまで安心できない場所にいる。
彼らはゴールはともかく、失点が多くリーグワースト4位(50)。
しばらくバンされていたIvan Toneyが1月にチームに復帰。8試合でG4とまずまずのパフォーマンスながら、チームの結果にはさほど反映されていない様子である。
ボスのThomas Frankは、来シーズンのマンUのマネジャー候補のひとりらしい。このひとを観るといつも毛量すげえと思う。スキンヘッドからの毛の増え方がヤバい。
フォーム
PLの直近6試合は、LWLLLD。
シティ、WHUと強敵との対戦で、アウェイは2連敗中。
トップチームとの対戦成績は、チェルシー(A)で勝ち、ToT(H)、チェルシー(H)でドロウ。
リーグカップ、FAカップは敗退している。
チームニュース
フースコによると。
Josh Dasilva、Rico Henry、Ben Mee、Aaron Hickey、Kevin Schade、Ethan Pinnock、Bryan Mbeumoがアウト。
Head to head
今年のリーグカップを含めたブレントフォードとの直近6試合で、アーセナルのW4 D1 L1。
この間の唯一の敗けは、もちろん22/23シーズンのしょっぱなの試合。アーセナルは3-0敗け。ラヤとトーニーのロングボール戦術に苦しまされたやつ。ラヤがその日を記念日としてタトゥーまで入れた試合。
それと唯一のドロウは、あの例の明白なオフサイドを見逃されたアンビリーバブルなVARエラーが起きた試合。
前回の対戦
今シーズン、ブレントフォードとはカラバオカップとPL(A)と2試合プレイして、アーセナルの2勝。
【マッチレビュー】23/24 カラバオカップR3 ブレントフォード vs アーセナル(27/Sep/2023)ESRの復帰 | ARSENAL CHANGE EVERYTHING
【マッチレビュー】23/24 EPL ブレントフォード vs アーセナル(25/Nov/2023)Top of the league | ARSENAL CHANGE EVERYTHING
PLの試合のレヴューを読み返したら、けっこう苦労した勝利だった。サカとネリが抑えられ仕事ができないなか、ハヴァーツのゴールでなんとか3ポインツ。そしてこの試合でもラムズデイルがプレイして、どえらいことに。さすがに今回はホームだし大丈夫だと信じたい。
それと、この試合と同じ週に、今回と同じように#MCILIVの試合があって、それがドロウで終わった結果アーセナルがトップに躍り出たという。Do it again please.
追記:ブレントフォードの戦術について by エイドリアン・クラーク
AFCオフィシャルサイトより。
クラーク:守備の懸念からFrankが再考せねばならくなっているのが、4-3-3から3-5-2へのスウィッチ。彼は強いチームと対戦するときチームを広げることはまれなことから、The Beesはピッチでコンパクトに守ることが予想でき、ボールの後ろに10人か11人を置いてくるだろう。
彼らはつねに戦術的にはよくオーガナイズされていて、相手にスペイスを許さないことではとても優秀である。彼らはハイプレスをしないとき、ミドフィールドサードの内側でプレイさせないようにしてくる。そこでの彼らの273インターセプションズは、リーグ2位。
Toneyの復帰以降、GKのMark Flekkenは、彼に向かって長く高いボールを蹴るようになっているように観える。それまでの彼はどちらかのフルバックにボールを渡すことが多かった。PLで彼らよりロングパスのアテンプトが多いのはエヴァトンだけであり、彼らは空中がめっさ強い。フリックからのセカンドボールで、彼らはつねに脅威になる。
しかしながら、いっぽうで、オープンプレイからの失点(41)については彼らより多いのシェフUだけ。ここまでの27試合でクリンシーツがたったひとつしかないことが物語っているように、ここまで8つの試合で3点以上失点している。