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【マッチプレビュー】23/24 EPL アーセナル vs ボーンマス(5/May/2024)ティンバー復帰なるか

ボーンマスについて

ここまでPLで35試合を消化し、48ポインツの10位。トップハーフ。

ボーンマスといえば、アーセナルとしてはそこまで手こずらされるイメージのない相手ではある。エディ・ハウのときからいいフットボールをするチームではあったし、去年のアレもあったにせよ。

しかし、現在の彼らはかなり好調。

先週、ホームでブライトンに勝利し到達した48ポインツは、彼らのPLにおけるクラブ記録となるポインツだったそうである。シーズン終了までまだ残り試合もあるので、その記録を伸ばす可能性もある。それだけ、今年は彼らにとっては好調のシーズンとなっている。ちなみに、この記録を達成したあとご褒美で?一日休暇が与えられたよう。選手からは2日間の休暇を求められたという。。

ボスは、Andoni Iraola。ミケルの幼馴染。ということは、Xabi Alonsoとも? ウーナイもみんなサンセバスチャン出身。すごいエリアである。水とか調べたほうがいいかも。

フォーム

アルテタの会見でのコメントにもあるように、ボーンマスはシーズン最初がやばかった。スタートから10月いっぱいまで、10試合でW1 D3 L6。降格フォーム。

そしてその後。いきなり勝ちはじめた。

11月1日以降から現在までのPLテーブルでは、なんとリーグ5位という好調ぶり。ビッグ6のボトム3よりも優秀。

彼らのシーズンを通しての試合結果を観ると、勝ち続ける時期と勝てない時期がわりとはっきり分かれていて、試合ごとというよりは、時期ごとの波があるという感じがする。

現在のフォームは、PLの直近6試合は、WLDLWWの2連勝中。

アウェイに限ると、LDWLLW。アウェイでもそれなりに結果を出している。11月から12月はアウェイで4連勝すらやっている。

アウェイでのトップチームとの対戦で結果を出したのは、マンUに勝ち、WHUとニューカッスルにドロウ。

チームニュース

ブライトンでたんかで運ばれたAntoine Semenyoが復帰の見通し。

Milos Kerkezが3試合バンの2試合め。

病気でブライトンを欠場したIllia Zabarnyiと、バン開けのRomain Faivreも復帰。

その他は、Ryan Fredericks、Luis Sinisterra、Marcus Tavernier、Milos Kerkezがアウト。

Chris Mepham、Tyler Adamsがダウト。

キープレイヤーズ

ストライカーのDominic Solankeが、PLでG18 A3と絶好調。ソランキ。

一時はアーセナルともうわさのあったパトリックの息子、Justin KluivertはPLでG7 A1。彼もスタートが予想されている。

Andoni Iraolaの試合前コメント「いまわれわれは強くなっている」

ボーンマスのボスコメント。

AI:われわれもこの試合のナラティヴはわかっている。われわれはまたしても薄いスクワッドで、重要な選手も何人か欠いている。しかし、それでもわたしはチームはいい調子だと考えている。力強く終えたい。

シーズンはじめに彼らと対戦したときのすべての数字も理解しているが、彼らはわれわれをやすやすと倒した。あれは、われわれが相手ともっとも距離を実感した試合だった。

しかし、いまのわれわれはもっと強くなった。チームは進歩しているので、彼らにもいい試合にできると思う。

ボーンマスの戦術について by エイドリアン・クラーク

AFC公式サイトのプレヴューより。

AC:Iraolaは、ブライトンでは2ストライカーでスタートさせたが、いつもの4-2-3-1に戻したと思う。彼らはカウンターアタックのチームで、喜んでバックからフロントまで1本のパスで行く。p90のロングパスでは、PLで彼らより多いのはエヴァトンだけ。アーセナルが前掛かりになれば、彼らは、もっとも危険なチームになりうる。

ボールを速く前進させる彼らは、PLのファストブレイクからのショッツでPLをリードしている(9)。また、今シーズンはハイターンオーヴァから7ゴール決めていて、そこからのチャンスをつくることも多い。385という数字は、チェルシー、ニューカッスル、ヴィラ、マンUよりも多い。

ボールがないときの彼らは、生産的でアグレッシヴ。ボーンマスよりファウルの多いチームはおらず、ミドルサードでのボール奪取で彼らより多いのはリヴァプールのみ。Ryan ChristieとLewis Cookは、そこでボールを奪うことに長けている。

しかしながら、ボーンマスは失点も多い。35試合中10試合で3失点かそれ以上。リーグの強いチームとのアウェイ試合がとくに問題で、現在のトップ5とのアウェイ試合では、どの試合でもゴールこそ決めているが、そのアグリゲイトスコアは、15-4となっている。

Head to head

FAカップ含む直近6試合では、アーセナルはボーンマスにW5 D1 L0。

アーセナルは、すべてのコンペティションでホームでボーンマスに敗けたことはかつてない。ドロウもないので、つまり全勝。

前回の対戦

アウェイで4-0快勝。ハヴァーツがゴール。ペナルティを譲られて。

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