試合結果予想

BBC Sport (Chris Sutton’s prediction） N/A

Sky Sports (Jones Knows） N/A

WhoScored.com   2-1

今回は、移籍デッドラインデイとまるかぶりだったためか、BBCもSkyも予想がない。このあとアップされれば追記するかも。

 

試合のみどころ

PLは、この週の試合のあと2週間のインターナショナルブレイクに入る。そしてアーセナルは、ブレイク開けでNLD（A）、マンシティ（A）とシーズン最大級の試練がつづく。つまり、この試合はそれらのシーズンに決定的に重要な試合のために勢いをつけるべき試合と位置づけられる。

すでにわれわれは前回の難敵アストン・ヴィラ（A）に勝利して、勢いはついている状況といえるが、それを継続し、より強固なものにする必要がある。

この試合は、昨シーズンからの連勝記録（ここで勝てば9）がかかっていることもあるし、もちろんシーズン全勝あるいは無敗の記録もかかる。そのような立場にいるので、ここでブライトンに勝つことは大きな自信になり、勢いになるだろう。

戦術的な面では、ブライトンは今シーズンは3試合で10ゴールを決めているチームであり、彼らこそいま勢いのあるチームといえる。アーセナルは今シーズンはまだ失点していないので、現時点での最強の矛と盾のバトルになるという見方もできるかもしれない。

しかし、アーセナルは最強クラスの盾を持ちながら、最強クラスの矛も持っているチームで、ホームでプレイするのだからアーセナルこそ、攻撃で違いをつくる必要がある。ゴール前における、ハヴァーツ、サカらフロントの選手の個人の活躍には、今回も大いに期待したい。

そして、今回もまた前回同様、左サイドの攻撃は注目していく必要がある。メリーノの加入がしばらく観られなくなったのは残念だが、それでもティンバーのLB適応具合によっては、あらたな進化が観られるかもしれない。また、今回LWでトロサールがスタートするようなら、そのライスとトロサール、ティンバーとトロサール、あるいはその3人の左サイドのケミストリもまた確認しなければならない。

場合によっては、この試合でトロサールがLWのスタートの座を確保する可能性もある。

サブでは、カラフィオーリが観たい。ほんとうはオーヴァラップもアンダーラップも積極的にやるという彼のLB起用で、左サイドの変化を観たいが、LBとしては総合的にティンバーよりはまだ安心度は低いだろう。

できれば、かなり有利なスコアラインで時間を残し、アルテタがチャレンジングなサブを行えるのが理想。まあ、そんなにうまくいかないのがPLではあるけど。期待はしている。

 

キックオフは、日本時間で8月31日（土）20:30。今晩。たいへんに見やすい時間。

応援しよう。

COYG!

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