ブライトンについて
PLで19試合を消化して、27ポインツの10位。
彼らもシーズン序盤はかなりよかったのが、だんだんと勝てなくなって、いまはなんと7試合勝ちなしというバッドフォーム。ケガの影響?
今シーズンは、ダニー・ウェルベックのリバイバルと、あとは9のJoão Pedroが活躍。このふたりで、ここまでGA17を記録している。ただウェルベックはこの試合にはいないようだ。ミトマは、ここまでG3 A2とやや物足りない?
Pedroは、2試合前のPLブレントフォードで明白な暴力行為を行っており(いわゆる肘鉄)、レッドカードは免れたものの、仮にレッドカードならこの試合にもいなかった可能性が高い。残念。
それと、ブライトンといえばストライカーのEvan Fergusonが調子を落としているとはいえ、アーセナルを含めたビッグクラブのターゲットになっているので、注目すべし。と思ったら彼もケガでアウト。ブレントフォードと同様、彼らも現在は多数のケガ人に悩まされている。
フォーム
PLの直近6試合は、W0 D4 L2。
PLで最後に勝ったのは、11月のボーンマス(A)。もう一ヶ月以上勝っていない。
ホームでも直近3試合は勝ちなし。
彼らはビッグチームとの対戦では、わりと結果を残している。マンU(H)、ToT(H)、ニューカッスル(A)、マンシティ(H)で勝ち。
アーセナル(A)、フォレスト(H)でドロウ。ただし、この2試合はどちらも相手にレッドカードが出ている。
チームニュース
James Milner、Evan Ferguson、Danny Welbeck、Ferdi Kadioglu、Jack Hinshelwood、Mats Wiefferがアウト。
Pervis Estupiñánがダウト。
Head to head
PLの直近6試合、ブライトンはアーセナルにW2 D1 L3。
ブライトンはアーセナル戦の成績は悪くはないが、ホームでは意外に勝てておらず、彼らが最後にホームでアーセナルに勝ったのは、2020年6月。
前回の対戦について
8月、シーズン3試合めにホームで1-1。ライスが退場で、貴重な2ポインツを落としたあのクソみたいにフラストレイティングだった試合。Chris Kavanaghも白い粉を調査したほうがいい。
Fabian Hurzelerの試合前コメント「インテンスにプレイしなければノーチャンス」
FH:非常に重要なことは、自分たちのアイデンティティをもってプレイすることだと思う。われわれのアイデンティティとは、つまりインテンスにプレイすることだ。もしインテンスにプレイしないのなら、アーセナル相手ではノーチャンス。もしポゼッションで勇敢でないのなら、ノーチャンスだ。
わたしは、このふたつのことがメインだと思う。そして試合のもうひとつの大きな側面がセットピースだ。彼らがセットピースによっていかに危険になれるか。だから、われわれはそれに気をつけねばならない。それも大きな部分だ。
したがって、その3つがとても重要になる。
ブライトンの戦術について by エイドリアン・クラーク
AFC公式サイトより。
AC:ブライトンは活気に満ちた、よくコーチされたチームで、たくさんの若い選手たちにも恵まれている。フィジカルでの競り合いを予想されるだろう。
彼らは、以前のコーチよりもポゼッションへのこだわりはなく、Hurzelerはもう少し早くボールを前に送ろうとする。
Joao Pedroは際立ったタレントだ。タイトなスペイスでのスキル、冷徹なフィニッシングは大きな脅威である。左サイドでのKaoru Mitomaのペイスとドリブルも、ジュリアン・ティンバー不在ではシリアスなテストになる。
ブライトンがワイドでボールを持つとき、アーセナルにとってボックスをしっかりと守ることが重要になる。彼らは、危険なエリアに4-5人を入れてくる。
そのポジティヴなスタイルが強みになっているが、ときどきそれが弱みにもなる。ファストブレイクスから彼らより多くショッツを打たれているチームは、3つしかない。そして、カウンターアタックから4失点している。
フォーメイションは4-4-2のようなかたちだが、実際はそれよりは4-2-3-1だろう。ブライトンはよくプレスするチームでプレッシャーはリーグ3位。だから、アーセナルはターンオーヴァには注意を払う必要がある。
しかし、その攻撃的なスタイルのおかげでよりスペイスができる。彼らは直近11試合でクリンシートがたった1。アーセナルはゴールはできるだろう。
「家族を人質にとられているみたいなオーデガード」言い得て妙ですね。オーデガードはお子さんが生まれてから大人しくなったような、たまたまかもしれませんし、私の気のせいかも知れません。
過密スケジュールをライヴで観るのもたいへんですが、ブログは更に忙しないこととお察しします。でも毎回とても楽しみにしているので今年もよろしくお願いします。
>> ブライトンはアーセナル戦の成績は悪くはないが、ホームでは意外に勝てておらず、彼らが最後にホームでアーセナルに勝ったのは、2020年6月。
モペイめ‼️