試合について
試合結果
アーセナルのCL試合で、サブがゴールとアシストをし合うのは初めてらしい。
アーセナルのファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
エゼ、ヨクレス、マドゥエケ
ライス、ズビメンディ、メリーノ
カラフィオーリ、ガブリエル、モスケラ、ティンバー
ラヤ
サブは、トロサール(65 ヨクレス)、マルティネリ(71 エゼ)、ヒンカピエ(90 カラフィオーリ)、ノーガード(90 マドゥエケ)
想像以上にロテイトせず。フォレストからの変更はオーデガードとメリーノだけ。メリーノがまたスターティングポジションをキープした。3DMとはもう云わせない?
それと、サリバもベンチにはいたものの出番なく。今回のプレイといい、モスケラへの信頼度がかなり高いことがうかがえる。シティでもモスケラがスタートしたらどうしよう。
サブは、65分にトロサール。ヨクレスとの交代でメリーノが9に入ったように見えて、その後を観るとじつはトロサールが9に入っていたっぽかった。
90分でヒンカピエとノーガード。このふたりはアーセナルデビュー。そしてノーガードはCLデビュー。夢がかなった。
マッチスタッツ
Sky Sportsより。
全体的に妥当と思えるスタッツ。
この日のレフリーは、リトアニア人のDonatas Rumsas。途中まで、PLと違ってやっぱりヨーロッパのレフリーはクオリティ高いなあと思いながら観ていたが、ファウルのたびにスタンドの抗議も大きく、だんだんアーセナル寄りの判定をしてくれているような気がしてきた。どうだろう?
2点めのビルドアップでは、アーセナルがややファウルと疑われる場面もあり。ビルバオのキャプテンはかなり抗議していた。それがズビメンディだったのもなんとも。
とはいえ、ファウルの数を見る限りではそんなに大きな差はない。
The xG PhilosophyによるxGは、0.41 vs 1.34。
Athletic Club (0.41) 0-2 (1.34) Arsenal
— The xG Philosophy (@xGPhilosophy) September 16, 2025
ビルバオはショッツ11(SoT2)で、すべて0.10未満のショットしかなかった。彼らは強いとは思ったが、ホームでもアーセナル相手にドロウ以上の結果を望めるほどでもなかった。