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【マッチレビュー】25/26 EPL アーセナル vs クリスタル・パレス(26/Oct/2025)エゼのゴールでタフな試合に勝利

試合について

試合結果

アーセナルのファースト11

SofaScoreより。

4-3-3

トロサール、ヨクレス、サカ

ライス、ズビメンディ、エゼ

カラフィオーリ、ガブリエル、サリバ、ティンバー

ラヤ

サブは、モスケラ(46 サリバ)、マルティネリ(66 サカ)、ヒンカピエ(82 カラフィオーリ)、メリーノ(82 ライス)、MLS(88 エゼ)

 

結局ビッグガビはフィットしていつもどおり。

ちなみに、アーセナルがPLで連続して同じ11人をスタートさせたのは、2024年9月以来だったらしい。ほぼ一年ぶり。この期間、意外にレギュラー固定していなかった。まあずっとケガでグダグダだったしな。

心配なのはケガ。一度にこんなに多くの選手がケガで交代を強いられるとは。これ以外にも、試合後にはネリも足を引きずっていたという話も。

ピエロ・ヒンカピエがこの試合でPLデビューした。めでたし。

マッチスタッツ

Sky Sportsより。

前半は正直ひどかったな。観ててつらかった。あれではboringと云われてもしょうがない。あまりにも慎重になりすぎで、バックラインからまったくボールを前に運べない。そしてたまに強引に前にパスを試みて奪われる。ぎゃぼん。

アーセナルの最初のショットはトロサール。なんと33分である。エゼの空手キックはアーセナルの2本めのショット。効率はよかったが、あれじゃあ気持ちよく勝てんなあ。いっぽうで、30分までのパレスのショッツは3もあった。

ただ、後半はアーセナルの挽回があっただろう。パレスのショットは27分から70分までゼロ。アーセナルのほうは、後半さらにゴールが決まっていてもよかった。バーにヒットしたビッグガビのヘッダーが50分。そのほか、いくつかのチャンスがあった。

今回の試合のスタッツの注目ポイントはSoT。この試合のパレスのSoTは「1」で、アーセナルは3試合連続の相手SoTゼロの記録を逃してしまったわけだが、そのオンターゲットについて試合後に疑問の声が噴出。これでSoT扱いとは。

まあなにかしらの判断基準があるにしても、これがオンターゲットのショットとはちょっと納得しにくい。

Opta AnalystによるxGは、1.14 vs 0.47。

エゼのゴールのxGは0.05。ふつうは決まらないチャンス量。

この日のアーセナルの最大のxGは68分のヨクレス。0.27。決定的というほどのチャンスはなかったか。

エンケティアの70分のSoTとみなされたヘッダーはなんと0.24もある。彼が頭でボールに触れた瞬間、ボールのほとんど前面にラヤのグローブがあるように見えるんだが。いやそもそもシュートに見えんし。

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