試合について
試合結果
アーセナルのファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
トロサール、ヨクレス、サカ
ライス、ズビメンディ、エゼ
カラフィオーリ、ガブリエル、サリバ、ティンバー
ラヤ
サブは、モスケラ(46 サリバ)、マルティネリ(66 サカ)、ヒンカピエ(82 カラフィオーリ)、メリーノ(82 ライス)、MLS(88 エゼ)
結局ビッグガビはフィットしていつもどおり。
ちなみに、アーセナルがPLで連続して同じ11人をスタートさせたのは、2024年9月以来だったらしい。ほぼ一年ぶり。この期間、意外にレギュラー固定していなかった。まあずっとケガでグダグダだったしな。
心配なのはケガ。一度にこんなに多くの選手がケガで交代を強いられるとは。これ以外にも、試合後にはネリも足を引きずっていたという話も。
ピエロ・ヒンカピエがこの試合でPLデビューした。めでたし。
マッチスタッツ
Sky Sportsより。
前半は正直ひどかったな。観ててつらかった。あれではboringと云われてもしょうがない。あまりにも慎重になりすぎで、バックラインからまったくボールを前に運べない。そしてたまに強引に前にパスを試みて奪われる。ぎゃぼん。
アーセナルの最初のショットはトロサール。なんと33分である。エゼの空手キックはアーセナルの2本めのショット。効率はよかったが、あれじゃあ気持ちよく勝てんなあ。いっぽうで、30分までのパレスのショッツは3もあった。
ただ、後半はアーセナルの挽回があっただろう。パレスのショットは27分から70分までゼロ。アーセナルのほうは、後半さらにゴールが決まっていてもよかった。バーにヒットしたビッグガビのヘッダーが50分。そのほか、いくつかのチャンスがあった。
今回の試合のスタッツの注目ポイントはSoT。この試合のパレスのSoTは「1」で、アーセナルは3試合連続の相手SoTゼロの記録を逃してしまったわけだが、そのオンターゲットについて試合後に疑問の声が噴出。これでSoT扱いとは。
Nketiah’s ‘shot’ https://t.co/l4SznWv6pG pic.twitter.com/iTALGfkgOn
— George (@George_Zur) October 26, 2025
まあなにかしらの判断基準があるにしても、これがオンターゲットのショットとはちょっと納得しにくい。
Opta AnalystによるxGは、1.14 vs 0.47。
エゼのゴールのxGは0.05。ふつうは決まらないチャンス量。
この日のアーセナルの最大のxGは68分のヨクレス。0.27。決定的というほどのチャンスはなかったか。
エンケティアの70分のSoTとみなされたヘッダーはなんと0.24もある。彼が頭でボールに触れた瞬間、ボールのほとんど前面にラヤのグローブがあるように見えるんだが。いやそもそもシュートに見えんし。















