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【マッチプレビュー】25/26 UCL アーセナル vs バイエルン・ミュニック(26/Nov/2025)ヨーロピアンジャイアントとビッグテスト

試合結果予想

BBC Sport (Chris Sutton’s prediction)  N/A

Sky Sports (Jones Knows)  N/A

WhoScored.com  2-2

試合のみどころ

CLにおいて、バイエルンはベストxGのチーム。アーセナルはベストxGAのチーム。

お互い強みは、わりとはっきりしている。

アーセナルとしてはこの試合は今シーズン最大の攻撃にさらされる可能性は想定しておくべきかもしれない。彼らはリーグでの平均ポゼッションが65.2%と圧倒的に支配するチームでもある。

今シーズンのアーセナルは長らくベストディフェンスのチームながら、この2試合はともにクリンシーツを逃し、3失点しているのは、地味にいやな兆しだ。

今回の彼らはLuiz DiazやMusialaといった攻撃のキープレイヤーを欠いているとはいえ、あまり油断はできないだろう。

アーセナルのポジティヴな部分は、やはりメンタリティ。PLとCLでかなり好調で、ToTをあのように圧倒的なパフォーマンスで粉砕したばかりということもあり、気持ちはかなり上がっている。とくにホーム。どんな相手にも恐れはない。

アーセナルは、いくら相手にボールを持たれ攻撃をされようとも、落ち着いて対処し、攻撃に転じることが重要だ。なんなら先にリードされても。

セットピースはどうだろう。バイエルンはアーセナルのそれを恐れているというが、逆にアーセナルはガブリエル不在もあり、NLDで見せたようにセットピース依存から脱却しそうな気配もある。

この試合は、1ゴールを競うというよりは、もっとお互いにオープンにゴールを奪い合うような試合になるんじゃないだろうか。リーグではお互いに最多ゴールのチーム。派手な撃ち合いを期待したい。

アーセナルのキープレイヤーは、ピエロ・ヒンカピエを挙げたい。

彼はドイツで長らくプレイしていた選手であり、バイエルンとのプレイも何度も経験しているだろう(調べてないごめん)。彼がチームに彼らの情報をインプットしている部分もあるかもしれない。

ドイツリーグといえば、先日Sky Sportsの番組でティエリ・アンリがこんなことを云っていたらしい。

アンリ:(Xabi Simonsについて)たしかに、選手がチームにやってきてすぐに活躍するのは簡単じゃない。リヴァプールのFlorian Wirtzだってそうじゃないか。

ただ、わたしはつねづねドイツで活躍した選手について疑問があったのだ。

わたしの意見だよ。彼らがほかのリーグで成功できないと云っているわけじゃない。わたしが云っているのは、つまりあのリーグのおかげということ。彼らはじつに間延びしている。

だから、うまくランができれば、たくさんのチャンスがある。ゴール。アシスト。このリーグ(PL)でのランは非常に難しい。ロウブロックもしょっちゅうだ。

超辛口なブンデスリーガ評でウケる。まあ、たしかにドイツから鳴り物入りでやってきた攻撃の選手がイングランドで苦しむ姿を見せるのは珍しくない。

だから、つまり、われわれもバイエルンのことを恐れすぎる必要はないということ。

バイエルンに勝てば、それこそ最高の宣言。相手が強ければ強いほど、勝ったときのインパクトがでかい。

 

キックオフは、日本時間で11月27日(木)早朝5:00。

今回こそは勝ちたいね。頼む。

COYG!



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