コメント集につづき、19-20EPLノースロンドンダービーのプレヴューその2は試合展望を。
チームニュース
オフィシャルサイトのTeamNewsより。
離脱しているのは基本的にいつもの面々。
だが、今回はビッグニュースが。ブライトンで重症を負ったかに見えたベルント・レノが、なんとシーズン終了までにフルトレイニング復帰する可能性があるということ。これは驚いた。
おそらくシーズン終了ギリギリで復帰しても中途半端な状態なら、いまのエミ・マルティネスと交替するようにも思えないが、それでも少なくともそのタイミングで戻るなら、来シーズンはスタートからプレイできるに違いない。朗報。
それと、エディ・エンケティアはバン軽減のアピールも虚しく3試合の出場停止が決定した模様。今回のNLD、リヴァプール、シティ(FAカップ)に出られず。チームとしてもCFがひとりいなくなるのは厳しいが、一番くやしいのはもちろん本人だろう。彼もビッグチーム相手の試合には出たかったはず。残念無念である。
なお、AFCユースエキスパートのジョージ・バードによれば、エンケティア不在の3試合でアカデミーから攻撃オプションを追加するとすれば、トラエ・コイルの可能性が高いということ。フォラリン・バロガンはファーストチームのトレイニングにも参加していないようで、やはり夏の退団に近づいているのかもしれない。
エジルは、一応試合前にチェックと書いてあるが、まあきっと出ないんだろう。来シーズンいっぱいこんな調子で幽霊みたいに過ごすとしたらすごく怖い。
予想ファースト11
当ブログの予想スターティング。
3-4-3
オバメヤン、ラカゼット、サカ
ティエニー、ジャカ、セバーヨス、ベレリン
コラシナツ、ダヴィド・ルイス、ムスタフィ
エミマル
ここもアルテタのベストチームで行くんだろう。
中2日でずっとやっているなかでもあまり変えなかったチームを、中4日あって、しかも移動の負担がないならフィットネスのためにロテイションする理由はほとんどない。
興味深いのは、エンケティアがいなくなった影響がどう出るか。
ラカゼットはぼくの記憶ではアルテタの下で90分プレイしたことはあまりないと思うが、試合途中でラカゼットを下げるならどう変えるか。オバメヤンをNo.9でプレイさせることも考えているようだが。その場合は、オバメヤンはラカゼット(フォルス9)ロールはやらないだろうし、自ずと別システムになるはず。
またもし、スタートからラカでなくオバメヤンをCFに入れてくるなら、それもかなり興味深い。オバメヤンの後ろにサカとペペ(ネルソン)。それもまた強そうである。
アルテタは、基本的にNo.9には下がってボールを受ける(さばく)役割を与え、ワイドプレイヤーには空いた中央スペイスにカットインサイドさせるシステムでずっとプレイしている。それをやらないのならアーセナルでは新境地だ。
これはマネージャーとチームの戦術的柔軟性が試される機会だろう。どうするか注目していよう。
ショートコーナーだけはちょっと心配。
最近必ず2対1を作られて余裕のクロスを上げられていて、いかにもモウリーニョが狙いそう。
日程の有利とか、今までのアーセナルだとアテにはならないんだけども。
今のこのチームなら90分でも100分でも戦うだろうし、先にヘタバるのはTOTだと思う。
勝利へ!COYG!
今は3バックでAMに選手が居なくてWGも裏を狙ってますしCFの選手はAMの位置に降りてきてボールを受けてディフェンスラインにギャップを作ったりボールキープを助けたりそういうことが重要なのかなと思います
モウリーニョになってトテナムが立て直せてるとは思えない、オートマチックな動きが無く まるでエメリ時代のアーセナルのよう
ソン、モウラ、ラメラ、ケインといるけど今はスペースを与えなければ怖くは無いかと
今のアーセナルだったら押し込めるし勝てる相手
ELの為に勝ってくれ COYG