hotいま読まれているエントリ

Arsenal, Arteta, Match, UEFA CL

【マッチプレビュー】24/25 UCL ジローナ vs アーセナル(29/Jan/2025)リーグフェイズ最終戦

こんにちは。

UCLリーグフェイズの最終戦となるMD8。アーセナルは、アウェイでスペインのジローナと対戦する。ジローナはシティグループのクラブで、リーグフェイズでは現在3ポインツの31位。この試合の結果に関係なく、彼らはすでにこのラウンドでの敗退が決まっている。

現在16ポインツでリーグフェイズ3位のアーセナルは、すでにラスト16進出を決め、また2レグスのプレイオフのないトップ8フィニッシュも、限りなく100%に近い確率ですでに決めているという状況がある。

そうなれば、ケガ人続出からの直近のスクワッド危機で、アーセナルにはめずらしく安心してロテイションが許される試合かと思いきや、後述するようにラスト16のドロウの仕組み的に、強いチームを避けるためにはトップ4フィニッシュするかどうかがけっこう重要らしい。

テーブルではいまだに接戦状態であり、最終結果をGDに頼るようだとトップ4を逃す可能性も出てくる。ということは、今回もまた必ず3ポインツが必要。やはり消化試合にはならないのだった。



アルテタの試合前コメント「(MLSのバン回避)みんなが喜んでいる」

昨日行われたアルテタの試合前記者会見。今回の会見には、選手からはカラフィオーリが同席した。AFC公式サイトより。

(MLSのバンが取り消された……)

アルテタ:その判断にみんなとても喜んでいる。マイルズはこれでこのあとの3試合も再びチームのためにプレイできることになる。

(Michael Oliverに対する直接的オンラインアビューズについて……)

その話題ではつねに云っているように、それが選手だろうがコーチ、レフリーだろうが関係なく、われわれ全員がそれをこのゲイムから排除するために努めねばならない。

それは悪いことしかもたらさないし、後味も悪い。人々の生活をより困難なものにする。それを排除しようではないか。追い出すのだ。

(ファンに向けてのメッセージは?……)

これは、フットボール世界における全員へのメッセージだ。それは絶対に許されるべきではない。われわれはそれを望んでいないし、必要ともしていない。わたしたちのスポーツを間違いなく傷つける。追放しよう。

(ジローナでは強いチームを選ぶのか、それともロテイトする?……)

われわれは試合に勝つためにここに来ている。それを行うためには、相手よりも強いチームでなければならない。

彼らはとてもよいチームで、CLでの彼らのトップチームとの試合を見れば、相手にすごく困難を強いていた。

だから、明日は自分たちの目標を達成するためにもとても強いチームで臨むだろう。数字的には、われわれの(トップ8)通過はまだ不確かなのだから。

(この冬はストライカー以外の選手を買うかもしれない?……)

状況はオープンで、わたしはつねに同じことを云っている。もしわれわれがスクワッドを進歩させられるなら、いますぐか将来的にチームにインパクトを与えられる選手がいるなら、われわれはそれにトライする。クラブにとってベストなことならそれをする。

(マイルズが起用できることになりジローナのプランが変わる?……)

その影響はある。なぜなら、われわれにはかなりの不確定なことがあるから。日曜だけでなく、明日も、その後のいくつかの試合も。

これでわれわれにはオプションが増えたことになる。チームにはとてもポジティヴなことだ。

(メリーノはケガの対処に苦しんでいる……)

正直、彼はかなり不運だった。だが、ミケルのキャラクターは信じられないものだ。彼にはとても覚悟があり、いま彼はいくらかリズムと勢いを得てきている。この数週間の試合では、とてもよい時間もあった。

残念ながら、彼はまた多少niggleがあるが、深刻なものではない。彼が2試合プレイしなかったのは、われわれが2日ごととか、2日半ごとにプレイしているから。

彼はこれからフィットするし、起用できる。彼がチームにいるのは素晴らしい。

(マイルズにはクレイジーな数日だった。彼の様子は?……)

彼は飛行機のなかでよく眠っていたよ。だから、わたしがそのニュースを知って振り返ったとき、彼と話すことはしなかった。彼も満面の笑みだったんじゃないかな。わたしも仕事中だったし、彼を起こさなかったよ。

(どうやってオンラインアビューズを排除する?……)

まずなにより、それを排除するためにふさわしい人たちが正しい決断を下すために、じっくりと時間をかけることだ。

われわれは、そのようなことのために法律、措置、規制を設けてきたが、それをソーシャルメディアではできていない。そして、全員がそれについて話しているといいながら、だれも動こうとしているようには見えない。そのための人材をつけようとしていない。

アビューズは受け入れられないことなのだ。

(マイルズのアピールを行ってすぐにそれが認められたのは、なにかを示している?……)

わからない。わたしはその分野のエキスパートじゃないから。クラブは、われわれのポジションを守るために、すべての証拠や、いっしょに出せるものはすべて提出した。とても早かった。

今日それが役立ったと聞けたことはよかった。

(CLのアウェイでアーセナルはかなりいいプレイをしている件……)

われわれがより安定しているのは、CLで勝つのは極めて難しいこと、相手を上回るのがいかに難しいか、それをよりよく理解するようになっているからだと思う。

明日は、とてもいいチームとの対戦で、彼らを倒すためにはこちらもとてもいいチームでいなければならない。

(アーセナルのヨーロッパでの進歩は、ホームとアウェイとどちらのフォームのおかげ?……)

両方。そして毎試合だ。どの筋書き、どの状況も異なる。ここに来て、試合からなにかしらを得なければならないとき、そしてわれわれが勝ちに来た。

最初の1秒から、姿勢と覚悟がそこに向かっていく。それが試合を勝たせてくれることを祈る。

(ハヴァーツには休息が必要かもしれない?……)

われわれには、かなり負荷がかかっている選手がたくさんいる。彼は例外ではない。しかし、彼のワークレイトや、彼の渇望は素晴らしい。

彼の今日のトレインを見れば、まるで明日もプレイしたいかのようだったし、リズムがある選手は、それを続けたくなるものだ。調子がよいと感じているのだから。

(つぎのラウンドに通過したら、試合間をどう使う計画をしている?……)

われわれにはすでにいくつか考えがある。しかし、それをやるにはまずその権利を得なければならない。だから、イエスだ。われわれはそれを利用するつもりだ。

(ジローナがマルチクラブモデルであることについて……)

わたしが回答できるのは、コーチ、パフォーマンス、それか相手チームに対する質問。

会見後半。今回は動画が前後半で分割されていない。

サマリー。

  • 6th season at Arsenal and we away this is your year!? we have been close to big titles but difficult to take the next step
  • in Catalan – what expect from Girona? i love the team and the coach and i can learn from them They have not had results they deserve so will want to end on a high
  • abuse of Oliver? we need a social environment which is more beautiful and get hatred out of the sport
  •  remember coming here for a friendly? you reminded me and love the Girona story and development – they made people fall in love with football
  • expect a more dangerous Girona as they have no pressure? could be a factor as everyone will remember if they finish well
  • Girona more?deserve all the credit for the way they play

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

2 Comments on “【マッチプレビュー】24/25 UCL ジローナ vs アーセナル(29/Jan/2025)リーグフェイズ最終戦

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *