Hi.
Ruben Amorimを解任したマンUは、残りシーズンをMichel Carrickに託すそうで。彼といえば思い出さずにいられない例のやつ。
主要スタッツで、軒並みリーグトップ3に入っているユナイテッドのCarrickを称賛するはずが……
なんだろうね、これは。このグラフィックを用意していた編集やデザイナーだっておかしな点があることに気づいたろうに。
しかし、この画像よくみるとどのメトリックでもCarrickの上にいるのが、アルテタだけでなくことごとくアーセナルのMFなのだよね。キープレイヤーの優秀さにフォーカスしてファンを喜ばすはずが、図らずも彼らのプライドを傷つけてしまうという、いずれにせよ笑える画像。
さて、アーセナル。
カラバオカップことEFLリーグカップのセミファイナルは、チェルシーとの対戦。ファーストレグは@SB。
このトップチームの超過密日程のなか、リーグカップのようなコンペティションで、2レグスはほんとうに必要なのか毎度問いたい気分になるがしょうがない。
ここまで来たら、カラバオカップだってタイトルがほしい。ゆえにチェルシーにも勝たねばならぬ。
この試合をプレビューしてゆこう。
アルテタの試合前コメント「われわれはやる気に満ちている」
ミケル・アルテタの試合前記者会見。最近は、試合間隔の短さもあり、前の試合での会見とあわせて行われることも多かったが、今回はこの試合のための会見を昨日やったようだ。AFC公式サイトより。
(ケガ人についての最新情報……)
- (ヒンカピエとカラフィオーリ)そのふたりはまだ起用できない
- (ヒンカピエ)まだわからない
- (カラフィオーリ)彼はよくなっているが、わからない。おそらく数週間の問題だと思う
- ウィリーとレオはダウト
- マックスはモスケラととても似たケガで復帰までの時間も似ている
- 彼らはふたりともよくなってはいるが、復帰まではまだ数週間はかかる
(復帰したハヴァーツのパフォーマンスはどれほどよかった?……)
- 当然彼の復帰はとても望んでいた。フットボールで一年はとても長い
- そして彼は復帰して、とてもフィットしているように見えた。とても自信もあり
- 彼は非常に賢い選手なので、すぐに周囲の選手たちとも自然に連携できた
- それに彼がどれほど愛されているかもわかっただろう。彼がボックス周辺に行くたびに、ベンチの選手たちが立ち上がっていた
- だから、彼がチームに戻ってきたことはとてもうれしい。彼はチームを大いに助けるだろうし、われわれは彼をフィットさせつづけなければならない
(彼はチェルシーでもスタートできる?……)
- ここからは、彼の時間はマネジせねばならない
- だが、先日の彼は20-25分間よくやっていた。今日もとてもよくトレインしている
- ここからは、毎試合でプレイできるよう彼の堅牢性を築いていくことになる
(2014年のFAカップファイナルではLiam Roseniorと対戦している件……)
- その画像は観たよ。これぞフットボールの美しさ
- ふたつととても違うキャリアがありながら、こうしてまた対戦することになる
(あなたはLiam Roseniorのことはよく知っている?……)
- ノー。だが、彼といっしょに働いていた人たちや親しい人たちには知り合いがいる
- コーチとして、彼のことをとても高く評価する人たちがいる
- だから、彼には活躍してもらいたい。もちろん明日以外で
(Roseniorが彼のキャリアをモチヴェイションにつなげている……)
- わたしのモチヴェイションは、クラブを助けることにあるし、このクラブを変革すること。それだけ。誰かが間違っていると証明することじゃない。わたしのモチヴェイションはそこにはない
- もちろん、彼らは彼と数年間いっしょに働いてきたので、彼のことをとても良く知っている。それが彼がプロジェクトを率いる最良の人物だと判断したもとになっているだろう
(去年のセミファイナルからの学び……)
- フットボールには再挑戦がある
- われわれは、このコンペティションで非常に安定しており、ここからはファイナルに向けてあらためてビッグチームの扉をノックすることになる。それがミッションだ
- チームにはできれば去年の教訓を活かしてほしい。あれは苦痛だった。とくにあの試合展開。ミスしたチャンスの量
- だが、今年のわれわれはもっとよくなっているので、より効率的であることを願う
(カラバオカップでうまくいけば、ほかのコンペティションにもいい影響がある?……)
- こういう類の試合をすればするほど、もっとよくなれる。それが刺激になり、チームには違うタイプのエナジーがもたらされる
- 目標までとてもとても近づいていると実感できるし、それが全員にとりとても大きなやる気になる
- ファイナルまであと2試合。まずはStamford Bridgeだ
(ポーツマスでのマドゥエケ……)
- 彼はいくつかの面でとても影響力があった。とてもとてもポジティヴ
- そして、その他の面では進歩の必要がある。とくに一貫性
- しかし、彼がもたらす脅威のレベルは際立っていたと思う
(カラバオカップで勝ちつづけること……)
- 明日われわれは、相手よりうまくやらねばならないとわかっている
- あとのことはわれわれにコントロールできない。だから、試合の準備を万端にする
- 選手たちはとてもやる気がある。それが自分たちがかなえたい目標へのさらなるステップになると気づいているから
(この試合のチームセレクションについて。ヴェンゲルの時代リーグカップではファイナルまで同じチームを維持した。ビッグネイムも戻ってきているがこれまでのセレクションを踏襲する?……)
- わたしの場合、それはできないと思う。なぜなら、選手たちは選ばれるために準備ができていなければならないし、わたしはこのコンペティション用の選手ということは考えていない
- チームに競争があると信じている。われわれはすべてのコンペティションでベストな選手を使えるよう、選手たちに競ってもらいたい
- それがわれわれにあるリソースであり、やろうとしていること
(Roseniorがアーセナルはあらゆる面で優秀だと述べている……)
- それがわれわれのやろうとしていること
- ある面でわれわれはとてもよい。またある面ではまあまあで、ある面ではエクセレント。だが、間違いなくあらゆる面でよくなることが目標だ
- チームがどのフェイズでもよくなればなるほど、勝てるチャンスも増す
(メルテザッカーがシーズン終了でクラブを去ると発表された……)
- このクラブで15年。わたしたちはチームメイトであり、友人であり、ともにキャプテンでもあった
- 役割は違ってもお互いに素晴らしいプロジェクトを共有した。彼はアカデミーのディレクターとして、わたしはマネジャーとして。彼とのすべての時間を楽しんだ
- わたしは、彼はこのクラブの価値を伝えることができる人物だったと考えている。クラブの野心と、それに関するすべてのこと
- だから、彼にはとても感謝している
- 彼のした決断。わたしは彼の今後の活躍を祈っている。必ず成功するはず
(あなたがマンシティにいたときカラバオカップの勝利がチームにもたらしたものを憶えている?……)
- そうだね。コンペティションのこのステイジに進出して、ファイナルに進出して、一線を越える。それがもたらすエナジーがある
- それが信念をもたらし、全員に役割があり、全員がとても重要だという認識をもたらす
- ファイナルに進出してそこで勝つということは、全員の記憶に残る
(今シーズンのスクワッドデプスについて……)
- 結局、スクワッドと選手個人をベストなかたちでマネジしなければならない
- チームは時間をシェアしており、非常に競争力を保っていると思う。それこそが必要なこと
- そして明日はまた、スタートし、フィニッシュするさらなる機会
- これがこのようにして5月までつづく。3日ごとの試合
(あなたがクラブを変革するために必要だったもの?……)
- いまの自分たちがいるポジションからして、かつてのクラブ内部、社会的な立場。そこから、どの面でもトップに戻さねばならなかった
- どのレベルでもトップに戻し、たくさんの大きなトロフィを勝つ必要がある
(Xabi Alonsoがレアル・マドリッドを去った件……)
- わたしも、その件はあまり詳しくは知らない。それがXabiの決断だったのか、クラブの決断だったのかどうかも
- だから、なにか意見を云うのは難しい
- しかし、それがどのような判断だったにせよ、わたしはXabiの今後の活躍を祈る。彼はトップの人柄であり、すごいコーチだから。今後なにをやるにしてもトップになる思う
(カラフィオーリの問題はいったいなんなので?……)
- 筋肉
(どのようにしてサカがより強くなることを助けた?……)
- どのポジションにもチャレンジがあり。相手も学んで、効率的に止めようとしてくるから
- だから、それを解決策が必要になる
(今シーズンのサカのパフォーマンス……)
- 彼の一貫性は素晴らしいと思う。あのポジションであれをやるのはとても難しいから
- それはチームに素晴らしいことで、周囲の選手たちもそれを助けている
- 今シーズンの彼はとてもとてもよい
(特定コンペティション用のGKはいない……)
- なぜなら、われわれの仕事は参加しているすべてのコンペティションを勝つためにベストなチームを準備することだから
- どの試合も違う。どの試合も違うクオリティ、選手を要求される
- 選手にはとても調子のよいときもあり、あまり自信のないときもある。だからどのケイスも異なる
- そのうえキーパーというのは、とても特殊なポジション。毎週プレイする機会は少ないから
- だが、われわれはそういう点で彼らを扱おうとしている
(CFのスタイルについて。先日ジェズースがやったようにCFはMFに落ちてきてビルドアップを助けるほうが、あなたのチームのスタイルに合っているのでは?……)
- 相手による。相手がとてもロウブロックのとき、CFが落ちれば、ボックスでの存在感がなくなる
- だから、どの相手も違うと思う
- ガビーだけが落ちてくるCFではないし、彼もヴィクトルやカイに似たところもたくさんある
(カラバオカップを勝つ意味……)
- それが起きたら話そう
- それを勝つために全力を尽くすことについて、わたしがどう感じるか。とてもやる気が出る
- われわれは明日のビッグゲイムをとても楽しみにしている。われわれがそのようなシナリオのなかでどう振る舞い、どう目標をかなえるか
(カラバオカップは勝たなきゃいけない?……)
- わたしはそういう理解をしている
- しかし、その必要があるクラブはたくさんある
- そして、それができるのはひとつのチームであり、ほかのチームはすべてそれができない
- だから、われわれは全力を尽くす
会見の後半。
- We are trying to find solutions to protect our players
- Norgaard is ready to fulfill any role.
- Each player in our squad brings different qualities, we lacked cohesion at the beginning of the Portsmouth match but they gelled throughout.
- I hope Havertz will be fit and available as he’s a really important player for us.
- The club will start a process of trying to hire the best person to replace Mertesacker
- I think we all have ideas for the academy, hopefully we will make the best decision.
- I did not have the feeling that it is more difficult in the cup,
- When someone has an injury other players need to get stronger.
- We have had some fantastic keepers at Arsenal, these two players are exceptional, the way they complement each other is very good.
- I have never promised a player to play in a competition, we try to give every player opportunities, the player that plays will be the best for the team.
- We want players that can change and affect games, all our wingers have done that in different ways.
- I want our players to be themselves, go to win the game
以上
ストライカーのスタイルに関する質問はナイスだった。
9の選択肢があるいま、誰もがそのことについてアルテタの考えを尋ねてみたかったはず。MFに落ちてきてのホールドアップ/リンクアッププレイをする9の重要性を再認識させられたのが、最近復帰したジェズースでありハヴァーツであり。その点は、あきらかにヨクレスのストロングポイントではない。
もちろん、ヨクレスがいるので、アルテタが公の場で全面的にそれに賛同するはずもなく。だが、近いうちにチームセレクションでその答えに近いものが観られるのではないかと想像する。
さよならメルティ。ペア・メルテザッカーが今シーズンかぎりでAFC退社へ
とくに前触れもなかったので、この突然の発表には驚かされた。アカデミーマネジャーとして、選手をリタイヤしたあともアーセナルで働いていた漢。しかし、いきなり辞めるわけではないのは、エドゥと違って円満退社を感じさせる。
Per Mertesacker to step down as Academy Manager
最近のAFCアカデミーの成功ぶり・充実ぶりを思えば、このひとの功績はかなりある。アカデミーマネジャーという仕事から表舞台で脚光を浴びることはほとんどなかったものの、いまのファーストチームへの貢献もまったく小さくない。
誰かが云っていたように、いままさにファーストチームに入ってきているワネーリ、MLS、ダウマン、サーモンらだけでも、余裕で£100m以上の価値があるだろう。おそらく、今後の彼らはもっと。
もちろん、アカデミーにももろもろの投資はあるが、ファーストチームで大金を積んで有名選手を買うことを考えたら、そのような投資は微々たるものに違いなく。
そして、キンテーロ兄弟など彼らにつづく選手たちも続々。ここ数年のアーセナル周辺では、ティーン選手の獲得の噂も増えてきているように感じる。それだけ、クラブとしてアカデミーに力を入れている。
“Strong Young Gunners”を実践して、ここまでの基礎を築いた立役者。感謝せずにいられない。彼にはぜひ、メジャートロフィを勝ち取ったキャリアを残していってほしい。
ありがとうメルティ。おれたちのBig Fxxkin’ German.














