さんざん取りざたされてきたけど、今年の最初のサイン(公式発表)はガブリエル・マルティネリ!
感慨深いぜ。
さっそくAFC公式サイトでインタヴューも公開されていたので、取り急ぎ。ざっくり紹介しよう。
(グダフタヌーン、ガブリエル。アーセナルへようこそ。ファンはみんなめちゃハッピーだと思うけど、ファンにキミがどんなプレイヤーかってことを教えてくれないか?)
マルティネリ:どんなときでも全力を尽くすタイプだよ。チームプレイヤーだし、いつだって試合に勝つつもり。トロフィも取りたいね。
(どんな選手がモデルなの?)
クリスチャーノ・ロナウドだね。彼はハードにワークする選手だし、ネクストレヴェルに行くために自分自身をプッシュするタイプさ。いつだってタイトルや個人トロフィを目指すし。
(尊敬する選手はいるの?)
クリスチャーノ・ロナウドやメッシ、ネイマールだね。彼らは試合を決める選手で、自分自身を試合に捧げられるプロだ。
(アーセナルで何が一番ワクワクできると思ってる?)
これはぼくの子どものころからの夢なんだ。ヨーロッパでプレイするのは家族の夢でもある。アーセナルみたいなビッグチームでね。このチャンスは逃さないよ。
(初めてアーセナルのシャツを着たのはどんな感じ?)
とてもビッグモーメントだね。すべてに対してとてもうれしい。神に感謝しているし、全力を尽くせるようにがんばる。
(アーセナルでプレイしたブラジリアンたちについては知ってる?)
よくは知らないんだ。エドゥやデニウソンは知ってるよ。とくにエドゥだね。コリンチャンにいたときに少しコンタクトがあったけど、ここで成功した選手だということは知ってるよ。ブラジルのナショナルチームでもね。ぼくは同じルートをたどりたいんだ。
(キミは最近ブラジルのNTでコパ・アメリカのためのトレイニング参加していたよね。そこに参加したのはどんなだった? 呼ばれたときは?)
アメイズィングなフィーリングだったよ。夢がかなったような。グレイトな選手たちと一緒にいられたのだから。その報せを聴いたときは家にいたんだ。すごくうれしかったよ。学べる機会があるということはとても素晴らしいし、諸手を上げて歓迎してくれたチームにはお礼を云わなきゃならないね。
マルティネリの獲得にはエドゥが一枚噛んでいたともっぱらの評判なので、本人がエドゥを知らないわけがない。
おとぼけご苦労さまである。まああんまりうまく隠されても心配なので、そこはまあいいとしよう。
なにはともあれ、ガブリエル、アーセナルへようこそだ。
ファンならみんな感じていると思うけど、アーセナルはいろんな意味で厳しい状況にある。
とても楽観的にはなれないけれど、2019年のアーセナルの最初の契約が若い前途有望なブラジリアンだということは、ポジティヴになれる要素のひとつだと思う。
今後どうなるかは何もわからないけれど、いまはこのサインを喜ぼうよ。
Gabriel, welcome to Arsenal!!!
いつもブログを楽しく読ませてもらっています。ふと疑問に思ったのですが、この選手がこのままアーセナルで育った場合は、ホームグロウンになるでしょうか。またレンタルなどで他国で出場した場合などはどうなりますか?
詳しく知っていたらぜひ教えてください。よろしくおねがいします。