♫A loan again, naturally~(またローンなのか~やっぱり~) どこからともなく聴こえてくるギルバート・オサリバンの調べ。。名曲よね。。 さて、既報どおりアーセナルFCがブラジルのフラメンゴからCB、パブロ・マリ(26)の獲得を正式に発表。デイヴィッド・オーンステインがTwitterでブレイキングしてから数時間後のことだった。 Pablo Mari to join the club on loan フラメンゴが希望していたパーマネントではなく、シーズン終了までのローンということ。そして驚きの条件は買取義務なし。という噂。 先週末には本人がメディカル+契約のためにロンドンを訪れながらサインせずに一時帰国するなど、交渉には両クラブ間で紆余曲折があったようだが、ひとまずはアーセナルが求めるほうの条件(ローン+買取Op)で着地した模様である。 ミケル・アルテタの記念すべき最初のサインとなったスパニッシュ・ディフェンダー。 ひとまずはWelcome to The Arsenal!だっ。
【マッチレビュー】19/20 FAカップ ボーンマス vs アーセナル(27/Jan/2020)ヤングガンズでつぎのラウンドへ
FAカップ4thラウンドは、アウェイのアーセナルが2-1勝利。やった。だが惜しくもクリンシートならず。 終盤は追い込まれ薄氷を踏む感はあったものの、90分(※100分)を通してみれば、アーセナルのいいプレイばかりが思い出される試合になった。 何人かの選手がベストゲイムをやり、若い選手たちが躍動。ホームチームを圧倒する時間も短くなかった。 Bournemouth 1-2 Arsenal: Arteta pleased with ‘courageous’ Gunners in FA Cup win 試合を振り返ろう。
【マッチプレビュー】19/20 FAカップ ボーンマス vs アーセナル(27/Jan/2020)ファイナルサードでどん
19-20FAカップフォースラウンドは、ボーンマス(A)。 去年末、アルテタがアーセナルFCにやって来てから最初の試合がボーンマスだったということは、彼のマネージャーキャリアの初試合がボーンマスだったということ。そのデビュー戦はホロ苦ドロウだった。 アルテタはアーセナルにとってのFAカップの重要さ(※アーセナルはFAカップの最多優勝クラブ)もよく理解している。勝つ気マンマンで試合に臨むはずだ。 しかしながらオバメヤンがサスペンデッド(3試合バンの最後)、そしてルイスもチェルシーのレッドカードで同じくサスペンデッド(1試合バン)。ふたりのレギュラーを欠く。 Bournemouth vs Arsenal preview
ムスタフィのキャリアを救うのはアルテタ
19-20FAカップのボーンマス戦を前に、ボスがチェルシーでミスをやったムスタフィについて語っていた。 試合のなかで、彼がああいったミスをやるのはもはや見慣れた光景といってよく、立場は悪くなる一方に思えたが、どうもアルテタはまた別の考えを持っているようだ。 Mikel Arteta backs himself to rescue Shkodran Mustafi’s Arsenal career
【試合前記者会見】19/20FAカップ ボーンマス vs アーセナル(27/Jan/2020)セバーヨスはポジションを競う必要がある……
FAカップ。 リーズに辛勝しフォースラウンドへ。マンデイナイトでボーンマスとのアウェイマッチだ。彼らとはやはり12月末にも戦っており、チェルシーのように時期をあけずしての再戦となる。 アルテタの試合前プレス会見をお伝えしよう。 Arteta on Bournemouth, Ceballos, Auba: transcript
【ブレイキング】元シティのCB、パブロ・マリがアーセナルへ
いきなり来た。ブレイキングしたのが日本時間の今朝だから、ロンドンもいい時間だったが。。 フラメンゴのCB、パブロ・マリ(Pablo Marí)がアーセナルへの移籍がまとまったという噂。。 Edu Gaspar, dirigente do Arsenal, e Pablo Marí no Galeão. pic.twitter.com/wcKhlL9D9r — Victor Gammaro (@vgammaross) January 25, 2020 選手とエドゥがいる現場も目撃されているということでこれはどうもマジっぽい。 この案件が明らかになってから、たった数時間で決定した?まで話が進むという。なんてこった。
最近のアーセナル移籍ニュース(24/Jan/2020)セバーヨスが退団希望、オバメヤンがバルサへ?、待望の左脚CBマトイエンコ……
前回のアーセナル移籍ニュースからおよそ一週間。 19-20冬の移籍ウィンドウのオープン期間も残り一週間となり、ヨーロピアンフットボールは選手の行き来でますます賑わいを見せているところ。 アーセナル界隈でいまどんな移籍の噂が行き交っているか、まとめていこう。
ギャリー・ネヴィルが語る。英プレミアリーグ10年の変化
昨年末は2019年だけなく2010年代の終わりだったということで、メディアなどでは単に年の瀬に一年を総括するといった企画というより、2010年代のベストイレヴンを選ぼうとか「この10年」という時代を振り返る企画をところどころで見かけた。“XX of the decade”みたいなやつ。 そんななかSky Sportsが、現在はSkyでパンディットを務めるギャリー・ネヴィルによる、PLのこの10年の変化を振り返るというコラム(※Podcastの書き起こし)をアップしていた。 とてもおもしろそうと思いながら、後回しにしてしまっており、今回読むついでにざっと訳したのでシェアしようかと。 Off Script: Gary Neville on football’s decade of change
【マッチレビュー】19/20EPL チェルシー vs アーセナル(21/Jan/2020)【試合の論点】不屈の闘志
Part.1につづき、EPL19-20チェルシー(A)のレヴュー。 この試合のトーキングポインツをまとめてみよう。長すぎたらごめんね。
【マッチレビュー】19/20EPL チェルシー vs アーセナル(21/Jan/2020)【コメント集とマッチスタッツ】不屈の闘志
マルティネリのゴールの瞬間はさすがに叫びましたよね。 ぼくの“The moment of the Season”に決定。あれ以上の瞬間が今年あるように思えない。ベレリンのは2位。 なんというカタルシス。それも90分で2回も味あわせてもらうという贅沢さ。 ついさっきまで有頂天だったにっくき相手を失望のズンドコに叩き落とす快感。物語はこうでないといけませんなあ! 結局得られたのはたった1ポイントでもちろん勝てなかったのは残念だけど、こんなポジティヴな1ポイントは昨シーズンのリヴァプール(H)以上かなと。今回はスタンフォード・ブリッジだったのだから、格別の味わい。 おいらこのブログで書いたことなかったかもしれませんが、じつはチェルシーが世界で一番キライ☆なチームなんすよ。毎年降格してほしいと思ってる。だからもう。ご飯が何杯でも。 あの流れ&ひとり少ない劣勢で2回も追いついたのだから、このチームのネヴァギヴァップのスピリッツは本当にすごい。すごくてすごい。感動した。 Chelsea 2-2 Arsenal: Hector Bellerin earns Arsenal point in London derby では試合をざっと振り返りましょう。 Part1はコメント集とマッチスタッツ。論点についてはPart2にて。
【マッチプレビュー】19/20EPL チェルシー vs アーセナル(21/Jan/2020)学びを活かせ
PL week24。アーセナルの相手は、4位チェルシー@SB。 早くも再戦だ。彼らとホームで戦ったのは年末だったので、まだひと月もたっていない。ゆえにあの悔しかった敗戦の記憶が生々しい。。 アーセナルは現時点で4位の彼らと10ポインツ差。トップ4フィニッシュはわりと絶望的な状況であることには変わりがないものの、後述するようにここしばらくはトップサイズがポインツを落としまくっているということで、もしこの試合で最良の結果が得られるようだと奇跡を信じる力が生まれる。チームの雰囲気はがぜんアガるはずである。 逆にここでいい結果が得られなければ、自信回復にはまたしても急ブレーキがかかるだろう。 オバメヤンのいない2試合目。苦手な場所でリヴェンジなるか。ビッグマッチだ。なんか毎回ビッグマッチビッグマッチ云うとりますが、今回こそは(笑い)。 Chelsea vs Arsenal preview
【マッチレビュー】19/20EPL アーセナル vs シェフィールド・ユナイテッド(18/Jan/2020)課題は守備から攻撃へ
期待してたんだけどなあ。ホームで1-1ドロウ。 PLテーブルで6位というシェフィールド・ユナイテッドのフォームを考えれば、いま10位のアーセナルがホームであっても苦戦することは予想できなくはなかったが、失点時のシーンを見れば大変に悔いの残る結果となった。 アルテタが来て以来、6試合でW2 D3 L1(※FAカップのW1含む)。PLではポッシボー15ポインツのうち取れたのは6ポインツ。5試合中4試合でポインツを落としている。 たしかに守備面ではエメリ時代にくらべて見違えたところがある。もう毎試合20本シュートを打たれるようなチームではなくなった。この6試合で敗けもひとつしかない(しかもチェルシーのアレ)。 守備は進歩のきざしがある一方で、今シーズンの攻撃の物足りなさは依然として課題でありつづけている。 ポインツを落としているこの4試合でのアーセナルの得点はすべて「1」。現在PLではかつてないほどに上下格差がなくなっているためか(リヴァプールを除く)毎週のようにトップチームがポインツを落としまくっている現実を見るに、PLで勝つにはもう得点1では十分ではないのだろう。 現時点におけるアーセナルの問題が浮き彫りになった試合であった。 Arsenal 1-1 Sheff Utd: John Fleck cancels out Gabriel Martinelli goal for draw 試合をざっと振り返ろう。