インターナショナルブレイクがやっと終わり、プレミアリーグに戻るのはまるまる二週間ぶり。待ったなあ。 久しぶりのEPLウィーク9、アーセナルは強敵レスター・シティをホーム、エミレイツステイディアムに迎える。この試合は週末に行われるほとんどの試合から一歩遅れてウイークデイ(月曜)に行われるということで、われわれはまだ少し辛抱が必要だ。うずうず。 アーセナルは破竹の連勝中でリーグ4位まで浮上。レスターは12ポインツで10位と悪くないポジションにつけている。ホームでこのフォームを続けたい。 Premier League (Sky Sports)
エメリがやりたいことをジャパンNTがやっていた
埼スタで行われた昨日の日本とウルグアイのフレンドリーマッチ。 大部分のアーセナルファンの興味はルーカス・トレイラのプレイだったはず。ながら、じつにエキサイティンな試合でちょっと驚いた。トレイラの存在がかすんだくらい。観に行こうか迷ったのだけど行けばよかった。 あの堅守のユルグアイにホームだとしても4点取るとかちょっとありえない展開。 ジャパンチームには選手それぞれの個人スキルも大変感心したのだけど、チームプレイとかプレイのコンセプトとか、ウーナイ・エメリが喜びそうなプレイだなあと思いながら観ていた。
アーセナル5年後の世界展
昨日ふと「いまいる若手だけでラインナップ組んだらどうなるかな」と、あまり深く考えずに1分でつくった画像をアップしたらツイッターで好評だった。 2023年のガナーズ。数字は年齢。年齢や名前を細かく間違えているのはまあ気にスンナ。あえて直さない。
ラムジー本人がアーセナルとの契約交渉破談を認める。移籍の展望とポストラムジー時代のアーセナルについて
昨日スペインとフレンドリーマッチを戦ったウェールズ。試合後のアーロン・ラムジーのコメントが話題で、それによればアーセナルが契約延長オファーを取り下げたのは確かで契約更新はもうないということ。そして自分はシーズン終了までアーセナルでのキャリアを全うするつもりだという。 これは、これまでちまたでさまざまに囁かれてきたラムジーとアーセナルの契約更新交渉が破談したという噂を裏付けるものであり、選手本人がこれについてどのように考え、今後取りうる選択ついても本人自身が語っているということでとても注目されている。 実際に彼はいつまでクラブにとどまるのか、どのクラブに移籍するのか、アーセナルは彼を慰留すべきだったのか、いくつかのポイントを整理してみたい。
退屈な インターナショナルブレイクに ボーイズたちが いと狂い咲く
あんまりうまくなかった。 さて、ゆうべというか日本時間今日早朝、アーセナルの将来を担う才能あふれたヤングガナーズたちが、NTのユースチームでつぎつぎに結果を出していた。同時多発であった。 What a night for our academy ???? ⚽️ @ReissNelson9 – scored and assisted on England U-21 debut ⚽️ @DG_Ballard – scored late winner for Northern Ireland U-21s ⚽️ @EddieNketiah9 – scored in 2-1 win for England U-20s ⚽️ @JoeWillock – scored the second goal for the England U-20s pic.twitter.com/4Xm9wS4RdJ — Arsenal FC (@Arsenal) 11 October 2018 公式ツイートでフォローしきれていないプレイヤーも。 合わせてドイツにローン移籍して活躍中のリース・ネルソンがFA公式サイトで語ったインタヴューも紹介しよう。
チームセレクションというエメリのジレンマ
今シーズンここまで、アーセナルの出している結果に内容が伴っていないということはこのブログでも再三指摘しているが、ひとまず好調さの原因みたいなことは置いておいて、今回はアーセナルにはいずれにせよ問題があるとしたときに、エメリが現在抱える最大の問題は何かということについて考えたい。 連勝でポジティヴなムードが漂うなかでいくつか見た「それでもエメリ・アーセナルが心配」という記事のひとつをざっくり紹介しよう。フルアムに大差で勝って9連勝する直前のエントリだ。 そのブログ記事によれば、現在エメリが抱える大きな問題はチームセレクションである。
ぼくがエメリ・アーセナルのトップ4フィニッシュを信じるようになった理由と「プロジェクト84」
アウェイのフルアム戦に快勝して、今シーズンの連勝記録を「9」に伸ばしたアーセナル。 シーズンが始まる前はほとんどトップ6で最弱の評価をされており、トップ4フィニッシュを予想した識者もごくわずかと、一年目のウーナイ・エメリにそこまで大きな期待を寄せたひともいなかった。そう考えると、ここまではまだまだ序盤ながらも周囲の予想を大いに覆す結果を残しているといえそうだ。 ただ、ホームでもアウェイでも勝ち続けているという点ではヴェンゲル時代からは明らかな改善があるものの、9連勝の相手はすべて、われわれがつねに勝利を期待するような、アーセナルにとっていわば格下チームだったことも考慮しておかねばならない。 今季アーセナルが負けているのは、ホームでのシティ、アウェイでのチェルシーと、どちらも現在の力関係でいえばはっきり格上といえるチームだった。 厳しい戦いが待っているのはむしろこれからである。
【ディスカッション】アーセナルの4-4-2ってどうよ?
出来過ぎの感もありつつフルアムに大勝してしまったこともありいくらか楽観ムードが漂うなか、あらためて今回フラム戦でエメリがアーセナルに来てから初めて採用した4-4-2フォーメーションが注目を集めている。 今回は、現時点で全世界1000億万人アーセナルファンの最大の関心事である、このアーセナル版442について議論をしたい。フルアム戦でやったような442はこれから使えるのだろうか。 語ろうぜ。
【マッチレビュー】18/19EPL フルハム vs アーセナル(7/Oct/18)今季ベストゲイム。トレイラ輝く【試合の論点】
マッチスタッツとコメント集に続き、フルアム・アーセナルの試合の論点を。
【マッチレビュー】18/19EPL フルハム vs アーセナル(7/Oct/18)今季ベストゲイム。トレイラ輝く【マッチスタッツとコメント集】
あえてこころをセルジオ越後にして苦言を呈し続けてきた甲斐があったな(寝言)。 これでアーセナルは8/18のチェルシー戦以降、なんと負けナシ(ていうか全勝)の公式戦9連勝。2015年(14/15シーズン)以来のフォームということでじつに4シーズンぶりときたもんだ。 いまおれは全力で手のひらを返す。すげえぜウーナイ! 結果についてはちょっと幸運が続いていたエメリのアーセナルだったが、ここまでくると信じるパワーがラッキーを上回りそうだ。勝ちが勝ちを呼ぶ好循環。こんなアーセナルを見るのはほんとに久しぶりだ。 Fulham 1-5 Arsenal: Unai Emery’s side make it nine consecutive wins
【マッチプレビュー】18/19EPL フルハム vs アーセナル(7/Oct/18)過密日程&アウェイの厳しい一戦
EPLウイーク8、アーセナルはロンドン・クレイヴン・コテージを訪れフルハムと対戦。 フルハムは現在リーグ17位と夏に大きな補強を行ったが結果が出ていない。公式戦8連勝と絶好調のアーセナルにとってはここで勢いを止めたくはない。 しかしながら、木曜夜にアゼルバイジャンでUELを戦い、アーセナル御一行がロンドンに戻ったのは金曜朝4時だったとか(6時間フライトで4000kmあるらしい……)。そこから中一日で日曜昼にアウェイマッチ。ロンドンでよかったけどこれは厳しい。 Premier League (Sky Sports)
アーセナルが1月に獲得決定と報じられたミゲル・アルミロンて誰?
Arsenal have agreed an £11m fee with Atlanta United for midfielder Miguel Almiron, who will join the club in the January transfer window. [FOX Deportes] #afc pic.twitter.com/5lDi7BZLVg — afcstuff (@afcstuff) 5 October 2018 MFミゲル・アルミロンについて、MLSのアトランタ・ユナイテッドとアーセナルFCが11Mポンドで1月に獲得することで合意 だそーで。 1月に獲得するAMということはズバリ・ラムジーの後釜。もちろんラムジーの退団も決定的。 ぼくは今回初めて名前を聞いたが、どんな選手なんだろう。