Arsenal, Arsenal Academy, Player

アーセナルの新星、リース・ネルソン(Reiss Nelson)SKY SPORTSにも特集される

※写真はArsenal公式より プレシーズンで印象的な活躍を見せている17才。Reiss Nelson。 素直に表記すればレイス・ネルソンなんだろうけど、いくつか見かけた日本語のブログだと「ルイス・ネルソン」とか「ライス・ネルソン」と書く人までいて、おれにはリースって聞こえてたんだけどなあと思って改めてプレシーズンのハイライト動画やArsenalFanTVなんかを見たけど、やっぱりどう聞いてもおれの耳には「リース」としか聞こえない。なので以降、このブログでは「リース・ネルソン」で。ちなみに日本のサッカーファンが心の拠り所にしている絶対正義Wikipedia日本語版ではまだ項目がない。英語版にも個人の項目はまだない。

Arsenal, UEFA EL

アーセナル、17/18 UEFAヨーロッパリーグ(UEL)の重要度

来季17/18シーズンのアーセナルはチャンピオンズリーグ(UCL)に出場できないということばかりが話題になりがちだが、ヨーロッパリーグ(UEL)への出場することに関してはさほど注目されていないように思う。ファンの半分くらいは忘れてるに違いない。 アーセナルのファンにとってUELはもともと関心の低い大会である。なぜならばこの20年、アーセナルはUEFAの上位大会であるUCLの常連であり、自分たちがまさかそのような有象無象が跋扈する下流クラブの大会に参加する日が来ようとは思ってもいなかったはずなのだから。上ばかり見てきた鼻持ちならないクラブである。 アーセナルはこの大会にどのようなモチベーションをもって臨むつもりなのだろうか。アーセナルのUELの戦いが始まるのは9月からということで、EPLさえもまだ始まっていないこの時期にチーム編成なども検討しようもないだろうが、ヨーロッパリーグについてわれわれの最大にして唯一の関心事といえば、アーセナルがこの大会にどの程度のプライオリティを置くのか?ということに尽きる。 昨シーズンのチェルシーがUCLなしでEPLを獲ったように、スペインやドイツなどと違いトップクラブの実力が拮抗するコンペティティブなEPLにおいて、ミッドウィークにヨーロッパの負担があるかないかというのは、タイトル争いで無視できない要素となる。 EPLタイトルが一番の目標だと考えられる来季のアーセナル。ユースやサブの選手を中心にローリスクで戦うのか、あるいはUCL同様、優勝を目指すつもりで全力で戦うのか。その戦い方にも注目が集まるだろう。  

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Jean Michael Seri(ジャン・ミシェル・セリ)は新しいカソルラなのか?

アーセナルがこの夏に獲得を目指しているということで、いまイングランドでも俄然注目が高まっているニースMF、ジャン・ミシェル・セリ(Jean Michael Seri)。 ニースの人が「(あと3-4人来て)2人売ることになるだろう」といっており、セリも売却対象に含まれると思われている。※ちなみにアーセナルに売るとはいっていない。 Nice confirm they’re ready to sell as Arsenal pursue Jean-Michael Seri ToTとローマも興味を示すというジャン・ミシェル・セリには36Mポンドのリリースクロースがあるとのこと。この夏はインフレで感覚が麻痺しており36Mと聞くとなんだか安く思えてくるから怖い。しかしアーセナルが本気なら手頃な価格といえそうだ。

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チェルシー監督コンテ、EPLビッグクラブの“ステイタス”を語る。ToTはまだビッグクラブじゃない

チェルシーがToTについて語るというグーナーにとっては二重にどうでもいいBBC SPORTSの記事「アントニオ・コンテがToTのプレミアリーグタイトルへの挑戦に疑問符」であるが、読んでみるとこのブログの昨日のエントリ「ネヴィル兄弟のEPLタイトル予想にアーセナルのアの字もなく。なぜアーセナルはタイトル候補者になれないのか」と合わせて、内容がなかなか興味深かったので紹介したい。 この話の前段として、スパーズのチェアマンだというなんとかという人が、今回スパーズが移籍市場で積極的に動いていないことを批判されて「昨今のEPLの移籍市場には持続可能性がない」と返したという件がある。 Antonio Conte questions Tottenham’s Premier League title ambitions

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マンシティがエンバッペ獲得競争に参戦。サンチェスとエンバッペというグーナーの夢がなぜかマンチェスター地方で爆誕の可能性

スペイン紙「Marca」によれば、マンチェスター・シティがモナコASのFWキリアン・エンバッペ・ロタンの獲得にレアル・マドリーに対抗して180Mユーロ(160Mポンド)を準備とのこと。これは本気の金額である。というかどんどん値がつり上がっていてもはやチキンレースの様相を呈してきた。このペースだと来年の今ごろは数兆円になりそうだ。全員崖から落ちろ。 Man City ready £160m bid to beat Real Madrid to Kylian Mbappe – sources Real Madrid: Principio de acuerdo Madrid-Mónaco por Mbappé: ¡¡¡180 millones!!! – Marca.com ぼくはこれをゴシップ記事だと思っているが、これが万が一実現したとなると、アレクシス・サンチェスとエンバッペという、全グーナーが夢に見たアーセナルのFWコンビが気がついたらマンチェスター地方で誕生しているという、まるで狸に化かされたような事態になる。 あまりの逆転の発想に、もしかしたらアフリカあたりではショックで死んでしまう人も出るんじゃないだろうか。 続報を見守りたい。

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ネヴィル兄弟のEPLタイトル予想にアーセナルのアの字もなく。なぜアーセナルはタイトル候補者になれないのか

SKY SPORTSにこんな記事が。 ギャリー・ネヴィルとフィル・ネヴィルのネヴィル兄弟によるEPL 17/18シーズンのタイトル争いについて。アーセナルの「ア」の字も出てこなくて笑ってしまった。 Gary Neville: Whoever recruits best will win the Premier League

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アレクシス・サンチェス「マンシティに行けるなら週給300kより少なくても問題なし」

マンチェスター・シティなら安い給料でもいい by アレクシス・サンチェス なんと。PSGに400kを要求し度肝を抜いたアレクシス・サンチェスが「おれ、マンシティに行けるなら週に300kもらわなくて我慢するよ」といっているらしい。 Alexis Sanchez ready to go to desperate lengths to force through Manchester City move まあ275kくらいでも我慢できるかなー。金ばっかりそんなにいらないしなー。なんという心がけ。地獄のミサワで再生されたわ。 これはつまりアーセナルが新契約でオファーしている金額よりも安くてもいいよということらしい。 それが何を意味するのかといえば、マンシティがサンチェス獲得にかける総コストが下がるということであり、サンチェスサイドは遠回しにアーセナルを金で説得してくれとマンシティにお願いしているのである。 これは来るな。残り契約1年のアラサー選手に80Mのメガオファー。その金でアーセナルは若くてピチピチのレマールを買うと。美しい。

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ウィリアム・カルバーリョおさらい

うんざりするほど毎年この時期に獲得が噂される、ウィリアム・カルバーリョ(William Carvalho/ウィリアン・カルバーリョ)。今年もその季節がやってきたようだ。 なぜ彼の移籍話が風物詩のように毎年繰り返されるのかといえば、ビッグクラブに移籍して当然のクオリティでありながら、いまだ5大リーグに属さないポルトガルリーグでプレイしているからだろう。 一般的にはポルトガル代表でロナウドらとともに優勝した直近のEURO2016のメンバーとしての印象が強いと思われるが、そんな彼について基本的な情報をここでおさらをしておきたいと思う。「ウィリアム・カルバーリョって誰だよ」エントリである。 Embed from Getty Images

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Arseblog氏、チェンバレンの移籍報道を煽っているのは代理人だと示唆

Embed from Getty Images 昨日あたりから、契約更新を渋るアーセナルMF、アレックス・オックスレイド・チェンバレンの獲得競争にチェルシーが参戦としきりに報道されている。 それらの報道によればOxはもうアーセナルと契約更新するつもりはないとアーセナルに伝えているということで、チェンボそんなに辞めたいのかよとがっかりしているアーセナルファンも多いことだろう。 そんななか、7/22のArseblogニュースによれば、そういった選手が契約を更新するつもりがないであるとか、チェルシーが獲得を熱望しているといった「情報」をせっせとリークしているのは、Oxの代理人であるアイディ・ウォード(Aidy Ward)本人であるという。 Arseblog News – the Arsenal news site

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ラカゼットはアーセナルで本当に輝けるのか

  アーセナルOBのスチュワート・ロブソン氏は「ラカゼットよりモラタやオバメヤンのほうがよかった」と主張しているらしい。 Ex-Arsenal man names striker Gunners should have bought instead of Lacazette ラカゼねえ。結構彼のプレイは観てるよ。わたしは彼の継続性についていまいち確信が持てなくてね。ていうかワークレート? トップクラスになるまでのここまでの積み上げっていうか? 何度か彼を観て、彼はトップレベルでやるには十分じゃないってレポートをしたことがあるよ。 わたしはアーセナルがオバメヤンやモラタみたいなプレイヤーに行かずにラカゼに行ったのには正直驚いたんだ。 大した中身のないコメントであることはぼくにもわかっているが、何度も試合を観ているというこの人みたいな人にどう反論すればいいのかがわからない。 よく考えるとラカゼットに全幅の信頼を寄せるには彼のことを知らなさすぎるのである。せいぜいYouTubeでゴールを決めまくる彼を知っているというだけで、本気のプレイを1試合通してまだまともに観たことがないのだ。 ボールがないときはどんなふうに動いているのか。ボールを奪われるのはどんなときか。どんなパスミスをするのか。どんなシュートミスをするのか。チームメイトに怒ったりするのか。喧嘩っ早いのか。ほとんど何も知らないようなものだ。

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エミ・マルティネス「いやあPK戦で負けたことないんで」

水曜日、上海でバイエルン・ミュンヘンに雪辱を果たしたアーセナル。同点で迎えたPK戦のヒーローは、エミマルことエミ・マルティネスだった。 そして試合後には本人の口から衝撃の発言が飛び出した。

Arsenal

ワールドベストDMエンゴロ・カンテ、ラカゼットはアーセナルにとっていい補強だったと語る

土曜日に開催される上海でのフレンドリーマッチ、そして来月にはコミュニティ・シールド(EPLの優勝クラブとFAカップの優勝クラブが天下一を決める大会)とアーセナルとの連戦が待つチェルシー。FAカップ決勝の相手もチェルシーだっただけに、若干食傷気味というファンも多いかもしれない。食中毒だけに。 さてそんな青油の優勝の立役者こと、ワールドベストDMのエンゴロ・カンテのインタビュー。今後対戦を控えるアーセナルについても語っている。 Chelsea want to go one better than Man United next season