昨日、アーセナルFCがセリエAのボローニャからリカルド・カラフィオーリ(Riccard Calafiori)の獲得を発表した。ついに。 Benvenuto, Riccardo Calafiori 🇮🇹 Meeting new teammates for the very first time ❤️ pic.twitter.com/JbUhqOBCMN — Arsenal (@Arsenal) July 29, 2024 アーセナルがプリシーズンツアーでUSに滞在するなかでクラブ間による移籍の合意が伝えられ、本人がUSに向かっていたのは既報のとおりであり、まさに合流&発表の流れに。 去年レフトバックは、チームのなかでほとんど唯一シーズンを通して選手が安定しなかったポジションであり、アルテタはその解決を望んでいた。そして、数多のビッグクラブが狙っていたという理想のトップターゲットを射止めることに成功。これは本気でタイトルを取るつもりのチームにとって間違いなくビッグブースト。 Welcome to home, Ricky!
24-25プリシーズンフレンドリー マンチェスター・ユナイテッド雑感
USツアー2試合めのマンチェスター・ユナイテッド。ご覧になりましたか。ジャスティン・ビーバー。 オーナーのKSEつながりでLA RamsのSoFiスタジアム。まさにホーム。 それにしてもえらい激しい試合というか、あれはもはやフレンドリーとは云えぬようなプレイっぷりだったな。そのおかげもあったのか、マンUはレギュラーにふたりも負傷者が出るという非常事態。われらがキャプテンもボールの競り合いで肩から落ちてけっこう心配だった。 そんな試合で、アーセナルは逆転の2-1勝利。結果を問わない親善試合とはいえ、勢いをキープできたことはよかった。ガビーズとハヴァーツも復帰したのがナイス。 記録のために試合をざっくり振り返っておこう。
最近のアーセナル移籍ニュース(26/Jul/2024)カラフィオーリはメディカル、ESRがフラムと合意間近、エンケティア、ネルソン、メリーノ……
ボーンマスの前あたりから、急にアーセナル界隈が慌ただしくなった。最近のアーセナル移籍ニュースをざっとまとめておこう。
24-25プリシーズンフレンドリー ボーンマス雑感
昨日の試合はご覧になられましたか。 よく考えたら平日の午前11:30とか、ふつうの人はライブで観られなかったよね。深夜の英国人をプギャーしている場合じゃなかった。 LAギャラクシーのホームスタジアムで行われたこのボーンマス、先日の非公開試合を除いては、アーセナルとしては一応今回のプリシーズンでは最初のちゃんとした試合となった。まあ、もちろん親善試合なので結果はどうでもいいし、内容だってさほど期待しちゃいけなかったんだろうけど、思ったよりも全然おもしろかったと思う。 シニア選手たちの動く姿も観られたし(オーデガードは最高!)、ファーストチームのなかでプレイするユース選手たちをたくさん観られたのもよかった。ぼかあ、初めて観る選手がけっこういたので興味深かった。 そして、この試合の直前にぶっ放されたオーニーボム。まさにアーセナル界隈は激震。ESR。ついにこの日が来てしまったか……Oh no…… ボーンマス戦をざっと振り返ろう。
【ニュース】24-25シーズンEPLはU-NEXTが配信
今朝これを観て知った。 U-NEXTがサッカー・プレミアリーグと7年間のパートナーシップ基本契約を締結。日本国内での全試合独占配信のほか、The Emirates FA Cupも独占配信決定。今後ホテルや商業施設などへの提供を拡大 | U-NEXT コーポレート 昨日、たまたま新シーズンのPLの配信はどうなんのかなあとSPOTVのアカウントを確認したりしながら考えていたので、ちょうどいいタイミングだった。 なんと7年契約とは。いったいどれだけの金額になるのだろう。たしかSPOTVも複数年配信するようなことを云っていたような気がするが、その権利も買われてしまうということもあるんだろうか。ABEMA TVはまたサブライセンスで配信するのかな? サブスク業者とは、これから少なくとも一年間は付き合うことになるのだろうし(なんなら7年間?)、われらアーセナルファンにもけっこう大きなニュース。
24-25プリシーズン親善試合ボーンマスを前に語るアルテタ「トミヤスのケガは信じられない」
明日のボーンマスとのプリシーズンフレンドリーを控え(※日本時間25日木曜午前)、アルテタがプレス会見を行っていた。 一昨日ロンドンから10時間のフライトを経て現地に到着、すでにUSでのキャンプは始まっており、昨日は非常に暑そうな日差しのなかアルテタもコーチとして精力的に身体を動かす様子が伝えられていた。 Mikel Arteta straight back down to business as @Arsenal train for the first time on their US tour 💪🇺🇸 🔗 https://t.co/2oEB5vzaos pic.twitter.com/th2sPsU8W4 — Hayters TV (@HaytersTV) July 22, 2024
トミヤスがまた負傷でUSツアー回避のショック
昨日発表されていた、アーセナルのUSツアー遠征スクワッドのニュースのなかで、かなり残念なおしらせだったのがトミヤスのケガ。 彼は、すでにロンドンに戻りチームとトレイニングに励んでいたものの、なぜかLeyton Orientとの非公開フレンドリーのスクワッドにも含まれず。理由不明で悪い予感もあったなか、結局こうしてケガが明かされた。 正直、彼を応援するものとしてはとてもショックを受けた。 なぜならば、リカルド・カラフィオーリがチームに来ることで、新シーズンのトミヤスの立場はただでさえより厳しくなることが予想され、そのような状況で「availabilityに信頼おけない選手」の定評を覆さねばならなかったから。 本人の失望はどれほどだろう。 昨日は、アカデミーGKのトミー・セットフォード(Tommy Setford)の獲得も発表されたというのに、こちらのトミーときたら…… なんてこったい。
最近のアーセナルニュース(21/Jul/2024)カラフィオーリ決定報道、プリシーズンのスタート、チド・オビがマンUへ、ヘイルエンド3人の噂……
こんにちは。元気ですか。こどもは夏休み! さて、アーセナル。 PLのライヴァルクラブによる精力的な移籍活動が続々と伝えられるなか、わがクラブといえば、噂先行でなかなか前進しているように観えず、ずっとヤキモキさせられてきたのだが、ついに昨日Riccard Calafioriの案件が待望のブレイクスルー。ロマーノからも“Here we go”が伝えられたのだった。しかも、われわれの期待以上の好条件だったようで。エドゥ、またあなたなのですか? それと、数日前からロンドンコルニーでプリシーズンが本格的にスタートしていたりと、アーセナル周辺もにわかに活気づいてきた。 最近のアーセナルニュースをまとめよう。 まずはもちろんこのニュースから。
24-25プリシーズンのミケル・アルテタ「信じる必要がある」
昨日、AFC公式からアルテタ@Marbellaのインタビューが公開されていた。 ‘We have to believe’ – Arteta previews new season 今回も読むついでに訳しておこう! 需要あるかわからないけど。
最近のアーセナル移籍ニュース(12/Jul/2024)サンビとヌーノがローン、カラフィオーリ進捗、メリーノ、ベントリー、エンケティア、チド・オビ残留……
よっす。今日の東京は雨模様である。梅雨なんだから雨は降らないとな。 さて、EURO。先日セミファイナルの2試合が終わって、ファイナリスツは結局スペインとイングランドとなった。両チームにアーセナルの選手がいるため、最低でもひとりはEUROウィナーが帰ってくるという。 イングランドはここに至るまであれだけパフォーマンスを批判されながらも、なんとか勝ち抜けて、スペインともどもなんだかんだ下馬評の有力候補が残った。 それにしても今回のEUROを観ていて、とくに接戦が多いように感じた。試合中、2点差とか3点差になるような試合があまりなく、観た感じ実力も拮抗した対戦が多かった。アルテタがつねに云うところの「マージンが小さい」。近年のPLがとくにそう思えるが、この世界の上下格差がどんどん縮まってきているような感覚をおぼえる。いつのまにか日本代表もめっちゃ強いし。 それと、Copa Americaのほうはあんまりチェックしていなかったら、ブラジルはとっくに敗退していたんだな(QF?)。ガビたちのことは界隈でも話題になることも少なかったので、知らんかった。 ということで、EUROもCopa Americaもあとはファイナルを残すのみで、もう少しするとプリシーズンの親善試合も始まる。長いオフシーズンながら、ちょっとづつ新シーズンに近づいている。 移籍に関しては、アーセナル界隈ではここ数日でいろいろなできごとがあった。大きなニュースこそまだではあるが、こちらも着実に進捗している様子である。 今回は、最近のアーセナルの移籍ニュースについてまとめよう。新しめのニュースから。
24-25プリシーズンのマーティン・オーデガード「勝てないなら満足できない」
こんにちは。 EUROスイス戦でのMOTM以降、ソーシャルメディアの話題はサカづくしの昨今。いかがお過ごしですか。 あとCalafioriね。ぼくも毎日「Calafioriがアーセナルと契約間近」という同じニュースをせっせと拡散するお仕事をしています。これがなんと無報酬! 彼は、もうあたかもアーセナルで決まりみたいな雰囲気だけど、いまだオーンステインのような決定的なリポートもなく、近づいているというわりにはあまり前進しているようにも観えず。まあ、本人はいまモルディブで休暇を楽しんでいるということなので、大きな進展が観られるまではまだ時間がかかるのかもしれない。気長に待つしかありませんな。 さて、昨日は各メディアがいっせいにキャプテン・オーデガードのインタビューを伝えていた。彼は、EUROやCopa Amaricaに招集されていないほかの選手たちとともに、スペイン南部のMarbellaでプリシーズン前のプリ・プリシーズンを過ごしている最中で、そこでインタビューセッションが設けられた模様。 惜しくもPLタイトルを逃したシーズン終了から、およそ二ヶ月、キャプテンは日々なにを考えてトレイニングに励んでいるのか。 今回はそれをお伝えしよう。
24-25プリプリシーズンのミケル・アルテタのインタビュー
こんばんは。 米『ESPN』が、スペインのMarbellaでプリプリシーズンを過ごすアルテタの独占インタビューを行っていた。 Exclusive interview with Mikel Arteta: – Drops big hint on signing a new contract: “I don’t predict any issues happening” – Transfer latest, wants market to pick up – Reflections on last season: “we should have won the league” – Marbella & US tourhttps://t.co/Pg0wqiXUU9 — James Olley (@JamesOlley) July 4, 2024 いつもだとこの時間はもうブログを書く気力はないのだけど、なにせアーセナル成分が不足しているわたしなので、読むついでにざっと訳してしまおう。