競り勝ったサウサンプトン戦、初めてプレミアリーグでスタートから起用された期待のヤングガナー、リース・ネルソンがその心境を語った。
https://www.arsenal.com/news/nelson-you-keep-all-nerves-inside-you
リース・ネルソン18才かく語りき
ネルソン:(スターティンに入ったこと)そりゃうれしかったっすねえ。幸せでした。これまでがんばってきた甲斐もあるし、まじうれしくて張り切っちゃいました。
いつもの一週間で、いつもと同じようにみんなと練習してました。そしたら木曜にボスと話す機会があって、日曜に使うかもっていわれて。それからはもうそのことで頭がいっぱいでした。金曜はめちゃくちゃ練習して、それで日曜に出ることがわかって。
むしろいつもの試合だって思い込もうとしました。だってそれが一番いいかなって。ファーストチームに入るっていうのは、PLでもELでも、そりゃもううれしくて。緊張とかしてる場合じゃないんで、ただいつも試合のようにプレイするしかなかったです。
フリーキックは蹴りたかったなあ! そりゃ得意だし、次はぼくが蹴りたいっすね!
蹴れ蹴れ。
緊張もあったのか、ネルソンは初めてのスターティングで最高のパフォーマンスをしたとはいえないが、さらに経験を積んでいけばファーストチームでも十分戦力になることを証明したと思う。彼のように一連のプレイのなかでちょっと変わったアクセントをつけられる選手は、いまのスコッドのなかにはエジルくらいしかいない。
来シーズンは、もしローンで出さないのならばファーストチームでぜひ使ってもらいたい。彼のようなワイドで光るアタッカーはいまのアーセナルでは非常に貴重なのだから。
ネイマールになるのか、アザールになるのか、マレズになるのか、それともサラーになるのか。将来が非常に楽しみなネルソンである。