選手補強について
わたしはこの思考実験にアーセナルの現在の選手だけを使ったが、しかしこれらのシステムを手助けするいくつかの追加はあるだろうと思っている。
もうひとりCMを取るとしたら、ラムジーよりも守備バランスの取れた選手になるかもしれない。ジャン・ミッシェル・セリがずっとリンクされていて、彼なら機動力があるし、これらのシステムによくマッチするいい補強になるだろう。
新しいCBを獲得するのはおそらく間違いなく、名前が出ているソユンチュは典型的なパスができるタイプのディフェンダーだ。しかしわたしが知っている限り、彼はそれに乏しい。
足が使えるGKは便利だし、ウイングの選手がミスをすることも減るだろう。
マルシャルやベイリーのような選手がこのシステムに完璧にフィットするだろうが、あまりにもわれわれの予算とはかけ離れている。
ジャカについて
わたしはジャカがこういったシステムの恩恵を受けると思う。彼のフォームの改善は、彼の好むNo.6のスペースに彼を移してからだし、ここ数ヶ月では守備面で著しい進歩を見せていた。
彼のパス能力はときどき不安定なときはあるが、それでもずっと飛び抜けているし、わたしはアルテタが彼の判断力とポジショニングを改善させることを期待している。
エジルについて
エジルはどんなポジションでもキーになる選手で、ポゼッションとクリエイティブの依存度を考慮すれば、多くを彼に合わせるべきだ。
わたしが思うに、エジルにとってキーになることは、このプレッシングゲームへ適応できる能力と、彼がどのポジションでプレイするのが一番効果的なのかということ。
アーセナルにとって、彼に一晩でとびきりのボールウイナーになってもらう必要はないが、少なくとも敵に近づいていってエラーを誘おうとしているところくらいは見せなければならないだろう。
ラムジーについて
ラムジーが残るか去るかわからないが、彼はアルテタが追求するバランスのなかでは、犠牲者になる可能性があると思っている。
彼は明らかにこのシステムにフィットするだろうが、もし彼が新契約にサインしないなら、よりこのシステムにあった選手のポジションをあけるためにも売却されるだろう。
ラカゼットとオバメヤンについて
ラカゼットとオバメヤンは前述のどんなシステムでも使うべきだ。ふたりとも適正なペイスがあるし、ポジショニングもいい。
ラカゼットが最前線からビルドアップのためにしばしば中盤に落ちてくるのは完璧だし、よりワイドの役もまたこなせるだろう。
オバメヤンの入団以来の彼が見せていたインタープレイには驚かされた。彼がボックス内限定プレデターだという批判を黙らせてしまった。
どちらのFWもセンターでもワイドでもこなせるし、わたしたちは来シーズンのふたりに大いに期待すべきだ。
結び
全体的に見て、アルテタのリーダーシップ、彼がグアルディオラの下、ラ・マシアで得た学びをアーセナルにもたらしてくれるだろうことに、わたしたちはとてもわくわくしている。
ポジショナルプレイの紹介、仮に補強がなかったとしても団結したプレッシングがもたらすだろう守備での改善、そしてスクワッドにある穴を埋める何人かの補強。来年にはよりグレイトなフットボールが見られることになるのだ。
いくつかの混乱や問題が出てくることもあるとは想像している。しかし、何よりアーセナルFCの新しい時代の幕開けへのワクワクがたっくさんある。
引用以上。
うーん、やっぱこれだとジャカの守備能力だとすぐ決壊しそうですわな
あとナイルズはもっと守備的な位置で期待するとして、個人的にはインサイドハーフならイウォビなのかな?
シュートに苦手意識がありすぎるイウォビを仕掛ける必要があるサイドの高い位置で使うより、中盤で起用するほうが。
アルテタさんで決まりなんですかね~?
ヴィエラ、アンリらを差し置いての大出世となったらこの2人はもうアーセナルの監督としてはないのか
イウォビはどうなんすかね。
いつになったらブレイクしてくれるのか。