最近のアーセナルニュースをお届けする最近のアーセナル移籍ニュース。
今回も最近のアーセナルニュースをまとめていこう。
今回はアーセナルの既存選手の特集。
ウナイ・エメリがとくにディフェンダーの刷新を希望しているとも云われ、残念に終わった18-19シーズンから挽回すべく、既存選手の整理の噂もはなかなか活発に行き交っている。
獲得ゴシップについては後日。。
グラニト・ジャカに退団の可能性
最近のニュースのなかでもっともインパクトがあったのはジャカの件だろう。
もともと、ジャカにはアントニオ・コンテが新しくマネージャーに就任するインテルが興味を示しているというゴシップがあったが、なんと昨日グラニトのいとこを名乗る人物がインテルに£55Mで移籍が決まっているとFacebookにポスト。これがSNSで拡散され、一気に界隈は盛り上がりを見せるも1日とたたずにフェイクだったことが判明。要はインテルとアーセナルのファンに向けた釣りだったわけだ。
興味深いのは、噂の真偽よりもアーセナルのファンの反応で、r/Gunnersの当該サブではコメントが200を超えるなど大きな盛り上がりを見せた。予算が少ないゆえに予想外のビッグ・ディールに飛びついたともいえるし、ファンのあいだでの彼の不人気さがうかがえるものともなっている。
あるインフルエンサーはこのような反応を見て、「アーセナルのファンは新しいサインの噂よりも、ジャカの放出の噂のほうがよほど盛り上がっている」と皮肉なツイートをしていた。
まあでもこれはうまいこと釣られてしまってもしょうがないと思う。いまジャカに55Mレヴェルのオファーがいきなり来るなんて、万が一それが真実なら55Mクラスの補強予算が追加されることになるのだから。夢はふくらむというものだ。
なお、ジャーナリストのNicolò Schira(Gazzetta dello Sport)は「ジャカはインテルのターゲットではないが、夏に退団の可能性がある」とコメントしており、この釣り事案が落着したところで、ジャカ退団の可能性は消えていないことを示唆している。
Granit #Xhaka is not a #Inter‘s target. The midfielder however could leave from #Arsenal in summer. #transfers #AFC
— Nicolò Schira (@NicoSchira) June 4, 2019
このようにまだ具体的な話しは出てきていないが、ジャカ退団の可能性を支持するものとして、ジャーナリストのCharles Wattsは、ELファイナル直後の本人コメント「ぼくには(アーセナルとの)契約がある」について指摘している。絶対に残ろうという人間のコメントじゃないよねと。
Also Xhaka’s response of “I have a contract” in the mixed zone after the final in Baku was not one of a man who was determined to stay. Follows on from his comments while away with Switzerland previously, which some attempted to say was about real estate.
— Charles Watts (@charles_watts) June 5, 2019
これが深読みかどうかは、貴殿の判断を待とう。
ジャカの試合後のコメントではこれ以外にも、エメリが今シーズンにチームを進歩させたか問われ「自分にはそれに答えるべき人間じゃない」と、エメリの功績について口を濁している。もちろん、敗けた直後であったことも考慮する必要があるが、いずれにせよ現状についてポジティヴなコメントは残さなかったということだ。
Out of context Granit Xhaka & @outofcontextars #PORSUI pic.twitter.com/95S0m3cFjB
— Mikołaj (@MikoPL89) June 5, 2019
あ、ゆうべのNLのワンシーン置いときますね。
個人的にはジャカの放出に賛成である。このシーンが象徴しているけど、彼はうっかりやらかすにはあまりにも危険なポジションにいる。いくらトレイドオフでもリスクのほうが大きすぎる。
リヒトシュタイナーが退団を発表
Dear Gunners
Thank you very much for your overwhelming support over the past year! It was much appreciated! To read my full thank you note visit my Insta Profile ➡️ https://t.co/zIyYb4yFfJ
See you
Stephan#COYG #WeAreTheArsenal #YaGunnersYa #ThankYou @Arsenal pic.twitter.com/SOnrtIaKy8— Stephan Lichtsteiner (@LichtsteinerSte) June 3, 2019
一昨日、”Dear Gunners”から始まるフェアウェルメッセージをSNSにポストしたステファン・リヒトシュタイナー。伝えられていたとおり、アーセナルは1年延長オプションは行使しなかった模様である。
彼については、エメリ時代としては唯一期待はずれのサインとなってしまったが、それでも1年契約のフリーエイジェントでクラブにとり財政的なリスクは大きくなかったのが幸いだった。
若い選手たちに注入された闘魂が残っていることを願ってやまない。
ラカゼットとオバメヤンの噂
来年のCLを逃したことで、このふたりの去就がフォーカスされるのは当然だろう。ELクラブが抱えるには贅沢すぎるストライカー陣なのだから。
ラカゼットは、ELファイナルのあとバルセロナにいたことを目撃され、一気にFCBへの移籍の噂が拡散したが、その後アーセナルがラカゼットサイドと将来について会談を行うと伝えられたほかは、とくに進展しているというニュースはない。
現状は、バルセロナに加えてアトレティコ・マドリッドがそれぞれグリーズマンのセカンドオプション、あるいは後任ストライカーとして興味を持っているなどのゴシップがある。
PEオバメヤンについては、先日いくつかのチャイナクラブが£80M程度のオファーを準備しているというゴシップが流れた。本人には税別で£300kpwのサラリーを用意するということで、まさしくメガオファーとなっている。
その後には、アーセナルはオバメヤンのキープを決めたという報道があり、残り契約2年の彼にはさらなる契約延長をオファーしているそうである。
このチャイナオファーについては必ずしも荒唐無稽とも云えないのは、オバメヤンはBVB時代にも2度ほどチャイナへ移籍する可能性があったということ。いまだハイレヴェルのフットボールを求めていると云われる彼ながら、アラサーのフットボーラーとしてチャイナ行きを決めてもおかしくはないタイミングではある。
このふたりの噂がこの夏のあいだ中尽きることがないと思われるのは、やはりアーセナルの夏の補強予算が£40Mと限られているということで、エメリの望む補強をするには人気選手の売却を余儀なくされると考えられているからだ。
どちらかを売却してそれが仮に£80M程度の利益になれば、それだけ大きな補強も可能になる。
ふたりのゴシップはまだまだ続きそうだ。
バックラインの刷新を求めるエメリ
アーセナルとコシエルニの契約延長に交渉が滞っていることは以前にもお伝えしたとおりで、エメリは来シーズンはバック4で戦うことを希望しており、彼も含めてモンレアルやムスタフィ、そして補強予算捻出のためチェンバースを売却したがっているという。
この記事によれば、モンレアルにはシーズン中にすでに1年の契約延長をオプションを使っているということ。さらりと書いているがほかで聞いたことがないまったくの初耳である。つまり彼は残り契約1年となるが、売るために延長したのか、使うために延長したのかは定かではない。
コシエルニには、現在エルネニーにも関心を持っているというフェネルバフチェやレヴァークーゼンが興味を示しているほか、モンレアルやムスタフィ、チェンバースに興味を持っているクラブの名前はいまだほとんど聞かない。
なおこの記事には書いていないが、セアド・コラシナツについては古巣のシャルケのほかにバルセロナがリストアップしているというゴシップもある。アーセナルは彼に€25Mほどのプライスタグをつけているということで、彼もまたバックライン整理の対象になるのかもしれない。
この件、個人的にはコシエルニのことだけがモヤモヤしている。彼は現状でハッピーなんだろうか?
伝えられていることだけを聞くと、まるでアーセナルのほうが一方的にコシエルニを拒んでいるような印象があって、もちろん真実はわからないが、もし彼にリスペクトのない扱いをするのなら、それはとても残念なことである。
以前に彼のエイジェントがシーズン終了後に去就を検討するというコメントをしていたが、もし彼が退団するのならチームキャプテンである彼には当然ラムジーにも劣らない送り出しがふさわしかった。
先日サンティ・カソルラが、ピッチでファンにお別れを云えなかったことだけが心残りであるとコメントしていたが、このままコシエルニが退団すれば同じことの繰り返しだ。奇跡の生還を遂げたチームキャプテンであり今シーズンの功労者とも云える彼に対して、いかにもアーセナルFCにふさわしくない振る舞いのように思える。
オスピナはやはりナポリか
ナポリはオスピナの買取義務€3.5Mが発生する25試合で起用しなかったくせに(24試合起用というセコさ)、いまでもオスピナの獲得を望んでいて、結局アーセナルとの合意が近づいているとのこと。つまり妥協を迫られていてそれを受け入れざるを得なくなっているということだろう。
Ospina resta al Napoli, accordo vicinissimo con l’Arsenal
アーセナルは残り契約1年で最後の現金化のチャンスだが、いまのところエミ・マルティネスがセカンドとしてチームに残るかどうか不透明で、€3-3.5M程度である程度経験が必要なセカンドGKが獲得できるかどうかは微妙ということもあり、難しい選択を迫られていると思う。
結局ここでも残り契約1年の選手を抱えるという立場の弱さを利用されているわけだ。
アーセナルは買うときはいつも足元を見られ、売るときは買い叩かれる。
ため息が出ちゃう。
アメイチにドイツ行きの可能性
アーセナルアカデミーのザビア・アメイチ(18)が、ELファイナルのベンチにも入らなかったことに腹を立てているという。
彼にはバイエルン・ミュニックが関心を持っていると云われており、アーセナルはまたしても貴重なヤングプロスペクトを失う可能性が出てきた。
Arsenal fears growing over Amaechi exit after Emery’s decision on young star
ぼくもELファイナルのラインナップを見たとき、ベンチにふたりのGKが入っているのになぜ彼が入っていないのが気になっていた。ちなみに彼より1才下のバカヨ・サカはベンチに入っていたのだ。
契約延長交渉が進展せず、アメイチの遺留を断念した結果なのかと思っていたくらいだが、逆にベンチ入りできなかったことが移籍の引き金になるのだとしたら、大きすぎる判断ミスだとしか云いようがない。セカンドがいるのにサードGKが起用される確率なんて天文学的に低い可能性のはずで、そのために彼に犠牲を強いるなんて。
ザビア・アメイチは現在のアカデミー選手のなかでもとくに有望視されているひとりで、スターは買うものではなく育てるものだと標榜しているようなクラブなら絶対に手放してはいけない人材だった。
若い選手が大切だと云いながらファーストチームでの起用を躊躇し、補強の予算がないと云いながら、将来のスターを二束三文で売ってしまう。このクラブの運営はどこかがおかしい。
もちろんこれで契約延長の目が絶たれたわけではない。現在進行系で彼らがスター候補の遺留という大きな仕事を完遂できるのか。引き続き注目しておこう。
ところで、サンチョのブレイク以降のこのイングランドの若手が海外から注目される現象について、そろそろ何か名前を与えたほうがいいような気がする。Young British Invasion、略してYBIとか。
どうなる/どうするメスト・エジル
ELファイナルではもはやプレイよりも交替時のふてくされボディランゲージのほうが印象に残っているメスト・エジル。
その後にはベンチでつぶやいた悪態がカメラに抜かれており話題になっていたが、実際は何を云っていたのか判明したという。
Hurriyet’s lip readers say Özil told Emery (in Turkish) after being substituted in the Europa League final: “Wallahi [I swear] you are not a coach.”https://t.co/HPbwcldRjq pic.twitter.com/7VV6djP6FJ
— Arsènic™ (@MrArsenicTM) June 3, 2019
そのことばとはトルコ語で「Wallahi [I swear] you are not a coach.」つまり、「おまえなんかコーチじゃないやい」とひとりごちていたと。
これ交替直後だから、自分への不甲斐なさとかコーチへの不満とかいろいろネガティヴな感情が入り混じって、つい口を突いて出てしまったんだろうとは思える。しかし、エメリへの呪詛は彼の本心でもあっただろう。今シーズンのような扱いを受けたことは、おそらく彼のプロキャリアでは初めてなのだから。
エイミー・ロウレンスはエジルとエメリのあいだには、つながりがなくなっていると指摘している。アーセナルボードもそれをどうすることもできないでいると。
Mesut Özil and Unai Emery clearly do not have a connection. But will Arsenal act? | Amy Lawrence
来シーズン、エメリが引き続きアーセナルを率いるのは確実だろうし、放出したいと願っているエジルが売れればいいが、結局引き取り手がなくやむをえずチームに残るということも当然考えられる。おそらく、エジルを放出するにはアーセナルが彼のサラリーを部分的に支払うなどフォローしなければならないかもしれない。マンUがサンチェスで陥っているケイスをまるっきり同じだ。
そうしたときに、エメリはエジルをどう扱っていくのか。今季のようにホームで格下チームを相手にするときだけ起用するとか?
ばかばかしい話しだ。
クラブはなんとしてでも夏のあいだにエジルを放出せねばならない。
リュングベリがファーストチームコーチに昇格&ボールドがU-23コーチへ
AFC人事ニュース。
U-23でのコーチっぷりが評価されたフレディ・リュングベリが、来シーズンからファーストチームのコーチ(エメリのアシスタント)としてJCCらとともに働くことになったようだ。
一方で、コーチングチームでの存在感がめっきりなくなってしまっていたスティーヴ・ボールドが、今度はペア・メルテザッカーの下でU-23のコーチになるという。
公式発表はまだない。
ボールドについては、ヴェンゲル退任時にレーマンらとともに退団する可能性が取りざたされたが、結局は残った。
しかしアシスタントコーチとしては、いつもエメリの横に並んでいるJCCにすっかり立場を奪われたかたちで、U23コーチというステップダウンかのように見える人事でも、彼がAFCに残ることになったのは少し意外に思えた。
ちなみにパット・ライスがヴェンゲルさんのアシスタントコーチを退くまではボールドがU-23のコーチを務めていた。08-09、09-10でのU-18タイトルやFAユースカップなどいくつかのトロフィを取っており若手の指導には定評があるとのこと。本人さえ不満じゃなければ、悪くない人事だということだ。
フレディ・リュングベリがファーストチームに昇格した理由として、来シーズンのアーセナルが多くのアカデミー選手を起用するためではないかという憶測もある。
今シーズンを見る限りでは、マテオ・ゲンドゥージにやや過剰に肩入れしたほかでは、エメリはあまり若手の起用に積極的とは云えず(ELファイナルでジョー・ウィロックがもっとも輝いたのはなんとも皮肉だった)、もしクラブの意向として来シーズンにはアカデミー選手を多く使うつもりなら、それはとても歓迎できることだと思う。
「若い選手を積極的にチャンスを与えるビッグクラブ」という評判は、これまで以上に若手のリクルートには効果があるはずで、アーセナルFCがその評判を使わない手はない。
アーセナルの未来はまさしく若い選手とともにある。
以上
P.S. セリングクラブにもなれない辛み
アーセナルが売りたがっている選手を誰もほしがっていないことの辛さ。
最近よく考えるのは、アーセナルはいつからこうなってしまったんだろうということ。いやまあトランスファーヒストリを見ればだいたいいつからかはわかるんだけども。
エミレーツステディアムを建ててからアーセナルにはずっとお金がなくて、毎年のようにスター選手を手放していたため一時はセリングクラブ(selling club)などと揶揄されていたが、ときはたち、いまアーセナルには売るだけの価値ある選手すらも少なくなってしまった。高く売れるだけの価値ある選手がおらずセリングクラブにもなれないという。
たとえば、いまアーセナルが積極的(消極的かも)に売りたいと思っている選手を、とても欲しがっているクラブがどれだけあるだろうか。
ムスタフィ、エジル、ミキタリアン、ジャカ。
むしろ引き取り手がなく困っているくらいではないか。たとえばこの4人だけでアーセナルは£100~150M使っているという事実(ミキは30M相当として)。
ヨーロッパのトップ10クラブでは、スクワッドヴァリュー(選手価値)も最低だ。
これは、獲得したときの金額じゃなく現在値(17-18)だから、アーセナルに100M+といった高い価値のある選手がいないといったことなんかが如実にあらわれている。ほかのチームには複数人いたり200Mクラスがいたりするのに、なぜアーセナルにはひとりもいないのですか。しかもアーセナルはいまのスクワッドのために使った金は全然少なくないのだから、馬鹿らしいことこのうえない。非効率にもほどがある。
金がないと騒いでいるのに、実際にやっているビジネスは高く買って安く売るということ。ストレスがたまる。
今シーズンは獲得した選手が概ねいいパフォーマンスを見せていて風向きが変わるかに見えたが、その最大の功労者と思われるミズリンタットはもういない。
そういう意味でもこの夏はいかに賢い買い物ができるか。そこが問題だ。
更新いつもお疲れ様です。ツイッターも楽しくみてます。
移籍市場で気になったのはレアルの動きがいつも早いことですね。シーズン中から確保することもあるし、現時点でもアザールとかエリクセンとかかなり具体的なところまで進んでるし、スタッフが相当優秀なんでしょうね。
アーセナルとはクラブの歴史とか魅力の面でも差があるとはいえ、あの動きの素早さが少しでも取り入れられれば良いんでしょうけどね。移籍市場最終日の駆け込みやっても結局戦術の浸透みたいな話になるだろうし。。
我がチームは内にも外にも課題だらけですなぁ・・
ラカかオバメを売るならタイプの異なるCFのネシリはいい補強になりそうですな
それにしてもより値段の高いオバメの中国送りよりもラカのバルサ行きのほうがありそうだよなぁ
なんて選手に優しいクラブなんだぁ
はじめまして。マンUはファーガソン氏の後釜見つからなくて停滞しましたが、エメリ監督は、うまくやったのではないか、と外野席からだとそんな印象を持ちます。もちろん、今シーズンは物足りなかったというところはあるのかもしれませんが。
カズさんと森保日本代表監督がともに出場している、昔の試合のリンク、見つけました。
https://www.youtube.com/watch?v=KmMZ3SvX8BA
補強費が4000万ポンドって本当なのでしょうか?最近違和感を覚えるようになりました。違和感は以下のようなところに集約される気がします。
1)アディダスの新契約などで収益を増加するはずなのに、補強費が減少するのはメカニズムとして分からない。
2)アーセナルと同様にCLを逃すことの多いチームが、ELに回ったから補強費が減額するという話は聞かない気がします(ミランが好例かもしれません)。
3)移籍市場で明らかに不利になる補強費が少ないという情報をチームが漏らすのか?そもそも、補強費が明らかになること自体がほとんどない。
もし、アーセナルのブログ界隈で補強費が限られるメカニズムを解説している記事がありましたら、取り上げていただけると幸いです。
補強費に関わらず、確実にやらなければならないのは売却です。以前、このブログで取り上げていただいたサラリーの増額規定をクリアしつつ、戦力を強化するためには売却が必須です。
余剰戦力のエルネニー、ジェンキンソン、ムスタフィはもちろんのこと、エジルは確実に売却する必要がありますね。守備が上手くないのは仕方ないとして、攻撃の輝きがなくなったエジルは弱点以外の何物でもないと思います。これ以上、アーセナルに在籍しても、双方のためにならない気がします。
1年目はチームの中で自身のフットボールにフィットする選手をふるいにかけ、2年目はエメリのフットボールに合う選手たちで戦わせてあげるといいのではないでしょうか。
どもども。
> 3)移籍市場で明らかに不利になる補強費が少ないという情報をチームが漏らすのか?そもそも、補強費が明らかになること自体がほとんどない。
もちろん公式発表じゃないけど、非公式でもそんな重要な情報がリークされるのがおかしいってことですよね?
ぼくもそれはおかしいと思うんだけど、現実として漏れてしまっているのは事実で。
あと、(交渉で)必ずしも不利になるとは云えないのでは? 予算がないことが周知されていれば、もし相手が選手をAFCに積極的に売りたいなら足元を見てもしょうがない(それ以上ふっかけても意味がない)ってことになるだろうし。
さすがにそこまで致命的になる情報なら出さないようにするのではないかなと。ということは、補強費についてはそこまで致命的な情報ではないのでは?
予算が抑えられているのは、単純にクラブ(オーナー)のポリシーとしか云えないんじゃないですかね。収益とリンクさせないのも。
まあ納得はしにくいですけどね。
>>ブログにもらったコメント初めてゴミ箱に入れた。
貼ってくれた日本語ブログ的なものをうっかり読んでしまったけど、ああいう中身のないブログにリンクするとかやめてほしい。
軽い話の種でリンクしたつもりだったんですが、不快にさせてすんません。
今後は書き込みは自重します、陰ながら応援してますので頑張ってください。