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2019夏ヨーロッパの移籍市場が終了。アーセナル夏のスクワッド大整理を総まとめ

まとめ

この移籍市場、現在のチーム状況をひとことで云えば、ポジティヴ。

先日のNLDではまたディフェンスの問題が出てきてしまったけれど、もっと大きな絵で見れば、全部ポジティヴ。チーム状態もクラブ運営も。

いまアーセナルFCのやっていることは、正しい方向に向いていると感じられる。未来に向けて。

とにかく今回の移籍市場に関しては、ファンはみんな安心したのではないだろうか。もしかしたら何か騙されているんじゃないかと心配になるくらいだ。

ひとまずはラウル・サンレヒとハス・ファーミー、それとエドゥ、このプロジェクトを動かしているすべてのスタッフにお疲れさまを云おう。あとは影からサポートしているっぽいジョッシュ・クロンキにも。

ドン・ラウルに敬礼。



PS

Bleacher ReportがSky Sports Italyのジャーナリスト、Fabrizio Romanoの移籍ウィンドウオープン中のある一日に密着したこの10分ほどのドキュメンタリ。なかなかおもしろい。

26才?という若いジャーナリストながら、ツイッターのフォロワーは44万人。この夏はぼくもHere we go!の彼のツイートを何度もRTした。楽しそうな仕事でなにより。

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7 Comments on “2019夏ヨーロッパの移籍市場が終了。アーセナル夏のスクワッド大整理を総まとめ

  1. ミズリンタートが離れ、補強資金が限られていると報じられ、EL決勝で敗れたときには、どうなることやらといった感じでしたが、アーセナルは確実に前進しているのではないでしょうか。

    長期的に見ると、
    高齢化が進み、中途半端な補強が多かった前体制から、
    将来性があり、確実にチームを強化する現体制に移行していますよね。

    目ぼしいタレントがいない左SBにティアニー、アシストとゴールの両方を期待できるウイングにぺぺ、
    推進力にかける中盤にセバージョス、ビルドアップができるCBとしてダビ・ルイス、
    将来性豊かなCBのサリバとウイングのマルティネリ

    これからも意図のある補強をしてくれるだろうという確信を持てる移籍市場でした。ありがとう、サンレヒ。

    残る補強ポイントは、ベジェリン以外に本職のいない右SB、フィジカル系MF、ポストプレーのできるFW、
    一線級のCB、最終ラインならどこでもできるプレーヤーといったところでしょうか。

    フロントがしっかりと仕事をしたので、あとはエメリの手腕に期待するだけですね。

  2. 夢と希望がたくさんつまってた夏でしたね。
    シーズン前のサンレヒとカテシャンの対話をこのブログで見せてもらいましたが、写真からどう見ても悪役のボス対談みたいにしか見えませんでさしたが、マーケットの立ち回り方はこれまでのアーセナルでは全く味わったことがない的確な取引ばかりでした。正にビジネスマン。今でこそあれですけど、個人的に一番のサプライズはルイスでした。
    そのサンレヒの目に、ジャカやエジルがどううつってるのか気になります。
    それにしてもトットのエリクセンはどの面下げてプレイするんだよってゆう。

  3. ミズリンタットが退社したときは、ダイヤモンドアイ捨てて大丈夫かよ・・・。フロントもゴタゴタして暗黒時代到来の雰囲気を醸し出したかと思いましたが、蓋を開ければ放出・補強ともに文句なしという。サンレヒさん!すいませんでした!!

    さすがにここまでスカッドをお膳立てしてもらったからには、エメリはCL権確保しないと確実にクビでしょうね。がんばってほしいものです。

    あとは、オーバの契約延長?もしくは放出の判断と、セバージョスの買い取りに向けた活動をお願いしたいところですな。

  4. このブログでも紹介されていたSD候補としてあがっていたリヨンのSDでしたっけ?
    その人の言う通りのフロントリッチで後ろはアレな補強そのままだったなあ、と
    ティアニーとサリバという若い逸材は獲得したけれど、かたやケガ持ち、かたや一年レンタルの18歳

    急激な若返りで20代中盤の働き盛りでリーダーになるべき年代が主力に少ないのもバランス的にはいかがなもなのか
    その年代がムス、コラシナツ、ジャカと批判の対象になる選手が多いのが…

    冬と来夏にこの懸念を吹き飛ばして欲しい
    そのためにCL権獲得が必須だと思うけど

  5. 唐突なこんまりメソッド

    アヤックス視点の記事で「オーフェルマルスが必死にアーセナルへ売り込んでいたシエシュも買ってもらえなかった」と書かれていて、そういう見方もあるんだ、と思いました。だからどうした、と言われればそれまでですが、、、。

  6. ローンとはいえミキを出せたのがナイスだったと思う。
    プレーメーカーとして見れば決して悪くなかった(余剰だっただけで)と思うし、ローマで居場所を見つけて欲しい。

    ウィロックが順調に成長してセバージョスの完全移籍が実現すれば、1月にエジルがMLSに引き抜かれても問題ないかも。
    各ポジションに未来予想図が見えてきた夏でしたナ。

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