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2019夏ヨーロッパの移籍市場が終了。アーセナル夏のスクワッド大整理を総まとめ

フェアウェルメッセージズ

バタバタしていてこのブログでスルーしてしまっていた、退団選手のファン向けお別れメッセージを。

ダニー・ウェルベック

グーナーのみんなと過ごしたぼくの5年間はいろいろなことがあった。すごくよかったこと、それに悪かったことも。

ぼくは笑顔になったし、苦しみもした。でもそれでもぼくは学んで、成長したんだ。

アーセナルにはすばらしい思い出をもらった。クラブの隅々にいるグレイトなスタッフたちとともに働き、グレイトなチームメイトたちとも。ぼくが一生の友人になれると思えるひとたちだ。

ガナーズで受け取ったファンからのすばらしい愛とサポートを、ぼくは忘れることはできないだろう。感謝します。

愛をありがとう。ピース。

ウェルブズより

泣いた。。

アレックス・イウォビ

ぼくはアーセナルでプレイすることを夢見ながら育った。ぼくの何人かのヒーローの足跡を辿れるよう。

こう云えるのは誇らしいけど、ぼくは23才にして夢のひとつを叶えたんだ。アーセナルキッズのぼくが、149試合シニアチームでプレイした。子どものころからサポートしていたクラブでプレイできたことは光栄だった。どの瞬間だって楽しんだ。

だからたくさんのひとたちにお礼を云いたい。ひとりひとりの名前を出すには多すぎるけれど、みんなにありがとうを!

とてもたくさんのグレイトなときがあった。エミレーツでのファーストゴールから、バクーでのラストゴールまで。17年というすばらしい年月の大部分が。

ファン、チームメイト、サポートスタッフにスペシャルサンクスを。それと、アーセン・ヴェンゲルとウナイ・エメリ、ぼくを信じて、選手として、そして漢として成長のチャンスをくれたふたりのコーチにも。

スペシャルなクラブに大きな愛を。アーセナルは永遠にぼくのこころのなかに。 #Gunners #BIG17

17年て。

ナチョ・モンレアル

 

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31st January, 2013. Malaga. I wake up, check my phone and have 2 calls from Santi Cazorla. I call him and he asks me if I want to play for Arsenal. 10 hours later I was an Arsenal player. Sometimes Football is simple. Different country, city, language, football style, team mates, where it’s not the best conditions for a shy person as me, but I knew I have to be there!! Almost 7 years later it’s time to say goodbye, it hasnt been an easy decision, but thinking of my family and my future it feels that it is the right decision.. I would like to say thank you to all my team mates, staff, and all the people who work for Arsenal and especially to the fans for all the respect and love they have always shown me. I’ll always remember you. THANKS. P.S Now it’s time to win the North London Derby 😉 🙌🙌 #COYG

Nacho Monrealさん(@nachomonreal_)がシェアした投稿 –

2013年の1月31日。朝起きて電話をチェックしたらサンティ・カソルラから2本の着信があった。かけ直すと彼はこう訊いてきた。アーセナルでプレイしたいかい?と。10時間後にはぼくはアーセナルの選手になっていた。ときどきフットボールはシンプルだ。

違う国、街、ことば、フットボールスタイルにチームメイト。ぼくみたいなシャイな人間にとっては最高な状況ではなかった。でもそこに行かなきゃいけないということもわかっていた!

かれこれ7年、お別れを云うときが来た。けして簡単な決断ではなかったけど、ぼくの家族とぼくの将来を考えるといまが正しいときだと感じるんだ。

チームメイト、スタッフ、アーセナルで働いているみんなにありがとうを云いたい。それととくにファンには。いつだってぼくに愛とリスペクトを示してくれた。これからもずっと忘れないよ。ありがとう。

PS さあノースロンドンダービーを勝つときだ。 #COYG

はあ。誰だい? たまねぎを切っているやつは。

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お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

7 Comments on “2019夏ヨーロッパの移籍市場が終了。アーセナル夏のスクワッド大整理を総まとめ

  1. ミズリンタートが離れ、補強資金が限られていると報じられ、EL決勝で敗れたときには、どうなることやらといった感じでしたが、アーセナルは確実に前進しているのではないでしょうか。

    長期的に見ると、
    高齢化が進み、中途半端な補強が多かった前体制から、
    将来性があり、確実にチームを強化する現体制に移行していますよね。

    目ぼしいタレントがいない左SBにティアニー、アシストとゴールの両方を期待できるウイングにぺぺ、
    推進力にかける中盤にセバージョス、ビルドアップができるCBとしてダビ・ルイス、
    将来性豊かなCBのサリバとウイングのマルティネリ

    これからも意図のある補強をしてくれるだろうという確信を持てる移籍市場でした。ありがとう、サンレヒ。

    残る補強ポイントは、ベジェリン以外に本職のいない右SB、フィジカル系MF、ポストプレーのできるFW、
    一線級のCB、最終ラインならどこでもできるプレーヤーといったところでしょうか。

    フロントがしっかりと仕事をしたので、あとはエメリの手腕に期待するだけですね。

  2. 夢と希望がたくさんつまってた夏でしたね。
    シーズン前のサンレヒとカテシャンの対話をこのブログで見せてもらいましたが、写真からどう見ても悪役のボス対談みたいにしか見えませんでさしたが、マーケットの立ち回り方はこれまでのアーセナルでは全く味わったことがない的確な取引ばかりでした。正にビジネスマン。今でこそあれですけど、個人的に一番のサプライズはルイスでした。
    そのサンレヒの目に、ジャカやエジルがどううつってるのか気になります。
    それにしてもトットのエリクセンはどの面下げてプレイするんだよってゆう。

  3. ミズリンタットが退社したときは、ダイヤモンドアイ捨てて大丈夫かよ・・・。フロントもゴタゴタして暗黒時代到来の雰囲気を醸し出したかと思いましたが、蓋を開ければ放出・補強ともに文句なしという。サンレヒさん!すいませんでした!!

    さすがにここまでスカッドをお膳立てしてもらったからには、エメリはCL権確保しないと確実にクビでしょうね。がんばってほしいものです。

    あとは、オーバの契約延長?もしくは放出の判断と、セバージョスの買い取りに向けた活動をお願いしたいところですな。

  4. このブログでも紹介されていたSD候補としてあがっていたリヨンのSDでしたっけ?
    その人の言う通りのフロントリッチで後ろはアレな補強そのままだったなあ、と
    ティアニーとサリバという若い逸材は獲得したけれど、かたやケガ持ち、かたや一年レンタルの18歳

    急激な若返りで20代中盤の働き盛りでリーダーになるべき年代が主力に少ないのもバランス的にはいかがなもなのか
    その年代がムス、コラシナツ、ジャカと批判の対象になる選手が多いのが…

    冬と来夏にこの懸念を吹き飛ばして欲しい
    そのためにCL権獲得が必須だと思うけど

  5. 唐突なこんまりメソッド

    アヤックス視点の記事で「オーフェルマルスが必死にアーセナルへ売り込んでいたシエシュも買ってもらえなかった」と書かれていて、そういう見方もあるんだ、と思いました。だからどうした、と言われればそれまでですが、、、。

  6. ローンとはいえミキを出せたのがナイスだったと思う。
    プレーメーカーとして見れば決して悪くなかった(余剰だっただけで)と思うし、ローマで居場所を見つけて欲しい。

    ウィロックが順調に成長してセバージョスの完全移籍が実現すれば、1月にエジルがMLSに引き抜かれても問題ないかも。
    各ポジションに未来予想図が見えてきた夏でしたナ。

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