マッチファクツ(Opta)
- アーセナルはブライトンにホームで敗けたことがない(W6 D2 L0)。6つのクリンシート
- アーセナルはPLのホーム直近25試合で1敗のみ(W17 D7 L1)。ただし直近3試合はドロウ
- アーセナルはPLのホーム直近59試合で得点できなかったのは2試合のみ(どちらも相手はシティ)
- ブライトンはPLのアウェイ直近4試合で敗け。シーズン初戦でワトフォードに勝って以来6つのアウェイ試合で勝ちなし(W0 D1 L5)
- オバメヤンは昨シーズンのブライトンではホーム・アウェイで10分以内に得点。ただしどちらもブライトンに追いつかれている
- アーセナルはすべてのコンペティションで8試合勝ちなし(W0 D6 L2)。ブライトンに勝てなければ1977以来のワースト記録
- ブライトンのPLの直近8得点のうち6点はセットピースから。シーズン最初の8得点はすべてオープンプレイからだった
試合結果予想
BBC Sports (Lawro’s prediction) 2-0
SKY Sports (Charlie Nicholas) 3-1
WhoScored.com 2-1
スコアは割れたが、すべてアーセナルの勝利予想。ホームの実績からすれば当然だが、ほとんど2ヶ月ぶりの勝利だもの。
マーク・ロウレンソン(BBC Sports):アーセナルはフレディ・ユングバーグになったが、何も変わってないよね。彼らは前に行くことはできるが、いまだバックはオープンで、どんなチームでも問題を起こせるみたいに感じる。
ガナーズが助かるのはこれしかない、週末のブライトンを観たが彼らのゴールがどこからくるのかまったくわからなかった。
チャーリー・ニコラス(Sky Sports):アーセナルにとってはまたとないチャンス。週末の彼らはまたひどかったが、フレディ、なぜキミはムスタフィを選んだ? チェンバースについていつになったら学ぶんだい?
ルイスがチームにいるのも理解できない。彼は走りたくないんだ。彼が興味あるのはボールを持つことだけ。ソクラティスはショッカーでムスタフィはなお悪い。ジャカも走れない。
ひどいシッチャカメッチャカだよ。正直フレディがマネージャーになるとは思ってもみなかった。どれだけ長いあいだいるのかもわからない。
フレディのセレクションのどこがエメリと違うのか? わからなかったね。ウィロックの起用はわかる。でもジャカには困惑した。
彼らはアクションを強化しないと。マネージャーが更迭されて結果と勝利の方程式が必要だ。エミレーツだがまたしてもテンスな夜になるだろう。
試合のみどころ
もちろん完成度はお察しだろうが、それはともかくFLがチームにやらせたいプレイが見えるかどうか。
彼の初戦ではディーテイルの違いはあれど「(これまでと)大して代わり映えのない」というのが、大多数に与えた印象でもあった。
だから少なくとも、彼がこれまでと違うことをやろうとしているかどうかが見たい。
それともちろん、もっとも重要なことは脆弱な守備の改善。カウンター(トランジション)で問題があるという課題はノリッチではっきり見えた。そこをどう修正するか。
なにしろ与えられた時間が短いので「100%FL」は難しいとは思うが、これも改善のきざし、何か違うことをやろうとしているところ、選手がそれに適応しようとしているところが見たい。
なんだかんだで、新ヘッドコーチになりアーセナルの試合がかなり楽しみになっている。期待に応えてほしい。
キックオフは日本時間で明日12/6(金)早朝5:15。快勝希望。
COYG
スーツはクリーニングに出してたんだ
って冗談がさらっと言えるのはプレミアの監督っぽいですね。
モウリーニョも健在ですしレドナップやホロウェイを思い出します。
少しでも明るい気持ちになれる出来事があって嬉しいです。