PL is back! 2週間ぶり。

やあ、ひさびさのPLながら朝っぱらから何が驚いたかって、マンチェスター・シティですよね。CLを2シーズンのバンてどんだけの損失なんだよ。やつら優勝するつもりなのだからざっと£200Mくらい？ 移籍市場を2回バンとかそういうレヴェルじゃない。世界に冠たるシティグループが。阿鼻叫喚とはこのこった。ひとこといいですかね？

 

m9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ

 

まあ、クラブステイトメントなんかを見ると「驚きはない」なんつって、シティの皆さんはまだひっくり返す気マンマンみたいだけど。謹んで失敗をお祈り申し上げたいですね。

だってシティが4位以内をキープするなら、PL5位までCLのお鉢がまわってくるというのだから。シェフィールド地方から万歳三唱が聞こえてきた。。

今シーズンはとにかくトップ4争いはケイオスになってきているけれど、そこにさらなる燃料投下とは恐れ入った。なかなか諦めさせてくれませんなあ！

さて、2週間ぶりでアルテタのプレスカンファレンスが昨日行われた。試合プレヴューエントリの前にそちらをお届けしよう。

この件でもぜひ彼の感想を聞いてみたかったが、タイミング的にこれが発覚するちょうど前だったのでそれにまつわる話題はなし。ちっ。

でも彼はこの件に一枚噛んでいるのではともっぱらの評判で。

アーセン・ヴェンゲル「いいかいミケル。キミはマンシティに行って直近のクラブ財政について調べるんだ。わたしのほうはFIFAに就職して処罰を問題化させる。4年後にまたここで会おう」

ｸｿﾜﾛｗ

アルテタのプリマッチプレスカンファレンス「わたしはアタッキングフットボールが好きだ」

昨日行われたプリマッチプレスカンファレンスより。要約（箇条書き）にて。※見出しは訳者による。

ウィンターブレイクについて

• （ドゥバイで取り組んできたこと）ミニプリシーズンみたいだったね。たくさん基本的なことに取り組む時間があった。異なるフォーメイションを相手にどうセットアップするのか。それに関連してボールを持っているときといないときとか。それ以外でも一緒に時間を過ごしたりお互いを知ることができたのはグレイトだった。選手だけでなくスタッフやバックルームスタッフもそう。とても生産的なトリップだったよ。
• （選手のモラルについても？）試合ごとにもそれはやっている。インプットやワークエシック、それにコミットメント。彼らがトレイニングでも試合を通しても見せているそれらはとてもいいものだ。彼らは残りシーズンでこれからの3-4週でそれがいかに決定的か理解している。彼らはとてもそれがわかっているし、それに向けてとてもいいマインドセットもある。かなりモチヴェイテッドされている。
• （ウィンターブレイクにやりたかったことは達成できた？）わたしは彼ら全員に数日の休暇を与えたかった、この数ヶ月はかなり忙しかったから。わたしが来てからの5-6週間でともに取り組んできて、進歩したこともあるし、とてもポジティヴ。そういったことを維持しながら、さらに進歩・発展しなければならない。
• チームはほんとうによくワークしてきた。全員が納得していくつかの目標を設定した。そしてそれについて取り組み始めた。この数週間でその成果が観られるといいのだが。

守備と攻撃の進歩

• （得点することか、あるいは失点をしないことか。どちらがより重要？）勝つことだ。もちろん観客にとっては（ニューカッスルに7-3で勝つような試合は）グレイトだろう。だが、マネージャーにとってはそれがグレイトだとは限らない。なぜならバランスのためだ。わたしが得点が好きなのは間違いないけどね。わたしはアタッキングフットボールを愛している。しかしそれは自分たちがコントロールした結果だからだ。
• （守備のソリディティのために攻撃を犠牲にせねばならない？）そうは思わない。われわれは守備の安定を生み出さねばならない。しかしそれは深く守ることではない。そういうのは好きじゃない。できるだけ高い位置プレッシングし、高い位置で守備をすることでそうするのだ。
• しかしプロセスにおいては、できるだけ効果的なやり方でできるだけ多く一緒にやること。そういったことをしっかりやらねばならない。2本のパスだけでそこにたどり着けないのなら、トランジションをコントロールすることは不可能になる。なぜなら相手から離れすぎているからだ。したがって、試合のなかでできるだけ何度も攻撃できるようにするには、そういったことを行わなければならない。

選手のフィットネスについて

• （パブロ・マリーのフィットネス）パブロは12月末からはまだ完全ではないと思っている。ちょっとした問題がある。だが先週もチームとトレイニングしてきたし、いい感じだ。この試合は彼にとってはまだ少し早いかと思うが、来週かそのあたりにはスクワッドに加わるだろうと思う。
• （セドリックについて）彼はとてもがっかりしているよ。なぜなら新しいクラブに来たら誰だって印象づけたいと思うものだ。彼は膝に問題があって、まだ完全に癒えていないし、チームともトレイニングできていない。わたしはあと2週間ほどかかると思うが、日にちついては云えない。
• （キーラン・ティアニーについて）彼はとてもいい経過を見せている。しかし接触プレイができる前に、骨とテンドンがくっつくまで待たなきゃならない。彼はずっとトレイニングしているし、彼のワークエシックはすごいよ。彼にはほんとうに感心しているんだ。だから早く戻ってほしい。あと少し我慢が必要だ。

サカの新契約

• （ブカヨ・サカについてと新契約を結ぼうとしている件）わたしは若い選手たちの成長がとてもうれしいんだ。そういった成長が契約を促しているし、クラブにとどめておきたい動機になっている。しかし、それも自然なプロセスに従うべきだろうと思う。われわれにはエドゥ、ラウル、ヴィナイやハスもいる。彼らがそれを担っていて、成長していて契約延長がふさわしい選手がいるなら、きっと彼らが正しいことをするはず。

夏の補強プラン

• （夏のプランについて。もう計画があるのか？）もちろん。プランはなければいけないし、自分たちが向かいたい方向を知っていなければならない。そして、もしそれがうまくいかなくても我慢する必要があり、わたしはチームに必要なものをクラブに伝えねばならない。どこに進歩の余地があるか、どこに着地したいか。そしてもし同じことをみんなが考えているようなら、ともに計画し、実行し、できるだけ短期間にそれを行う。

その他

• （コロナヴァイラスのアウトブレイクについてとすでに始めている予防）われわれには素晴らしいドクターがいて、健康に関してケアしてくれる人たちもいる。彼らが協力して全員を安全にできるよう計画を練っている。トレイニンググラウンドでもそれを尊重して行っている手続きがある。しかしわたしが知るかぎりでは、すべては制御できている。気をつけていなければならないが。
•  （選手に対するウナイ・エメリのコメンツはみんな知っているか？）選手に対して？ わたしは知らない。

以上。

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