ニコラス・ぺぺのPLへの適応についてアルテタ「彼はまだだいぶ若い」

プレス会見のトランスクリプトと別記事になっているこちら。アルテタがぺぺについて語っている。

アルテタ：とにもかくにも、彼は正しいストラクチャが必要だ。それによりクオリティがもたらせるし、試合に勝つこともできる。アシスト、ゴール、ドリブルやその他なんでも。

そうしたら、そこからは彼はピッチで何が起きているか、よりクリアな理解が必要になる。なぜそれが起きたか、どうやってそれを解決できるか。彼はいまそれについて取り組んでいるプロセスにいると思う。

彼は12試合か15試合か連続ではプレイしていない。それはあのポジションの選手ならとても重要なことで、試合でインパクトを残そうとするならさらに難しくなる。彼はわれわれとともに彼のパフォーマンスでそれを獲得する必要がある。

彼はフランスにいて、リーグで最大のスターのひとりだった。彼はとてもすごい年を過ごした。そして彼はここに来てから、多くのひとは彼のことも知らないような場所で、値札に見合った活躍をせねばならなかった。

だから彼にとってここに適応して問題を解決することは簡単ではないんだ。それに彼はほんとうに若い。

うーん。やっぱりここでもぺぺについては最高にハッピーという評価ではないような。最後は彼はまだ若いんだと軽くフォロウしているが。。

ぺぺについてはいつもそういうコメントになりがちだが、今回もまたいくつか足りない部分を指摘されている。

またたとえば今回プレス会見でKTについては「素晴らしいワークエシック」だとアティチュードを称賛しているが、ほかの選手に比べて、ぺぺがトレイニンググラウンドでの取り組みの姿勢を褒められるとか、そういうことを云われているのはほとんど記憶にない。

やはり彼はがむしゃら感が足りないんだろうか。進歩したいという渇望が。そしてそれをボスにアピールすることが。エジルですらトレイニンググラウンドでのハードワークを称賛されているというのに。

ぼくは基本的には彼のことは心配していないが（いずれ活躍するだろうし）、このやんわり示唆されているアティチュード問題だけは少し心配になる。適応が遅れているのは仕方がないにしても、せめてプロらしく振る舞ってほしい。結局は仕事なのだから。

以上。

 

ニューカッスルのプレヴューエントリは追って。

おわり

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