19-20UELラウンド32とELタイトル予想

ほかの試合も含め、ラウンド32をおさらいしておこう。UEFAのELオフィシャルサイトより。

Wolves (ENG) v Espanyol (ESP)
Sporting CP (POR) v İstanbul Başakşehir (TUR)
Getafe (ESP) v Ajax (NED)*
Bayer Leverkusen (GER)* v Porto (POR)
Copenhagen (DEN) v Celtic (SCO)
APOEL (CYP) v Basel (SUI)
CFR Cluj (ROU) v Sevilla (ESP)
Olympiacos (GRE)* v Arsenal (ENG)
AZ Alkmaar (NED) v LASK (AUT)
Club Brugge (BEL)* v Manchester United (ENG)
Ludogorets (BUL) v Internazionale Milano (ITA)*
Eintracht Frankfurt (GER) v Salzburg (AUT)*
Shakhtar Donetsk (UKR)* v Benfica (POR)*
Wolfsburg (GER) v Malmö (SWE)
Roma (ITA) v Gent (BEL)
Rangers (SCO) v Braga (POR)

*transferred from UEFA Champions League

アーセナルがELタイトルを取るにあたり、このなかで消えてほしいのは、ウォルヴズ、ヘタフェ、アヤックス、レヴァークーゼン、セヴィーヤ、マンU、インテル、フランクファート、ローマ……あたりか。

タイトルまで、ラウンド32、ラスト16、ラスト8、ラスト4、ファイナルと5チームに勝たねばならない。それまでには当然上記のチームのいくつかとは当たることだろう。

『538』のEL予想（※2/17時点）でもアーセナルはだいぶ下にいる。

ていうかオリンピアコスより低いってどんだけ。。

おもいっきり覆したいですね。

試合結果予想

BBC Sports (Lawro’s prediction)  N/A

SKY Sports (Charlie Nicholas)   1-1

WhoScored.com　1-1

奇しくも1-1ドロウ予想がふたつ。アーセナルは勝てない。そして失点は防げない。そういう予想である。

ニコラス「わたしはニューカッスルの結果にも浮かれてはいない。アーセナルが有利なのもたしかだがオリンピアコスも週末に勝っている。アーセナルがクリンシートをキープできるとは思えない」

試合のみどころ

冒頭にも書いたように、来シーズンのCLに向けて、ELだけが頼みの綱という状況が、シティのCLバンによってほんの少しだけ変わってきている。この試合のあとの中二日、日曜のエヴァートンの重要度が増したということ。それがどう影響するか。

またこの試合は2レグ制のファーストレグでセカンドレグにホームを残しているということは、絶対的勝利にこだわってリスクを賭けすぎるところでもない。180分で勝てばいいのだから。ここでレギュラー選手がケガをしたり、激しく披露させてしまうのは愚かだろう。パフォーマンスの前に、どういうチームマネジメントをするかが問われる。

それと、アルテタがPLとヨーロピアン試合の違いについて話しているが、彼が初挑戦のELをどういうセットアップで臨むか。それも楽しみだ。Inverted FBとフロント5というPLでのフォーメイションをここでもやるのか、あるいはまた違うアプローチを試すのか。

注目選手はガビ・マルチネーリ。ニューカッスルでは出番がなく、フィットネスも問題ないだろう。彼がスタートするのはほぼ間違いないように思える。

オリンピアコスがマネージャーの云うように攻撃的に来てくれるのなら、相手ハーフに十分なスペイスもあるということ。アウェイということもあり、ポゼッションだけでなく、カウンターアタックも当然みどころである。カウンターでのオバメヤン、マルティネリ、ペペ（ネルソン）のフロント3は相手にやっかいなはず。

そして最後はもちろん、選手たちのファイティングスピリットだ。誰しもが云うように、ステイディアムの敵対的な雰囲気はハンパないらしい。そこでどう反発するか。メンタリティが試される。なあに、きっとやってくれるさ。

 

キックオフは日本時間で明日早朝2/21（金）5:00。

勝とう。COYG!

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