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【マッチプレビュー】20/21UEL R16 2ndレグ アーセナル vs オリンピアコス(18/Mar/2021)勝ち抜けへ

ELラウンドオブ16のセカンドレグ。アーセナルはホームにオリンピアコスを迎える。

先週のファーストレグではアウェイゴールズを3つぶちこんで勝利、つぎのラウンドへの勝ち抜けの可能性がかなり高まっているアーセナル。

だがしかし、安心したところから大逆襲を喰らうのが、いまのアーセナルのトレンドである。週末のNLDでの勝利もあって、この試合へ向けて気が緩みがちな要素はあるっちゃある。

勝って兜のなんとやら。これは油断禁物で粛々と仕事をするべき試合だ。最大の敵は自分たち自身。忘れないようにしないと。

この試合をプレヴューしてまいろう。



アルテタの試合前コメント「マルティネリも我慢が必要」

昨日の試合前記者会見。オフィシャルサイトのトランスクリプトより。

オリンピアコス戦

(この勝負はもう終わっている?……)

アルテタ:まさか。わたしがオリンピアコスから観ているもの、彼らが最後に勝っている試合の数、彼らがチームに持っている信念。タフな試合になるはずだ。本物のプレッシャーを与えてこようとするだろう。まだ戦いの余地はたくさんある。

(Youssef El-Arabiへの準備……)

彼が2得点しているのはほんとうのことだ。いくつかのチャンスもつくっている。彼は相手ボックスでスペイスをうまく見つけるとても賢いストライカー。彼の動きはとてもインテリジェントで、明日はまた注意しないといけない。

チームニュース

(最新のチームニュース?……)

全員ほぼ問題なし。何人かあやしいのはいるが、スクワッドの全員がプレイできることを望む。

(ESRは休ませなきゃならないかも?……)

何人か負荷がかかりすぎている選手がいるのはたしかだ。しかしわれわれのプライオリティはつぎの2試合に勝つことであり、その後にインターナショナルデューティでどうなるかだ。何があろうと、選手は要求に応えなければならない。

われわれはそれは逆のやり方でやるつもりはない。なぜならわれわれこそが毎日ここで選手の面倒を観ているものだからだ。しかし最後には、選手について代償を払うことになるのはわれわれだ。だから全員が適応せねばならないとすれば、それはナショナルチームであり、われわれではない。

(直近のサカについて?……)

彼はさらに検査をした。筋肉に違和感を感じていた。しかし彼はとてもとてもよくなっているし、彼らはふたりともとてもいい。だから、今日の午後にはどうするか決めるつもりだ。

サブにチャンス?

(何人かの選手に時間を与えるチャンス?……)

全員にとっていいタイミングだ。われわれにとってとても重要な試合で、まだ何も決めたことはない。最低でもまだ90分はある。タフな試合になるだろうことはわかっているので、全員が準備しないといけない。変更を加えるチャンスでもあるし、5人のサブスティチューションもある。勝つためにベストチームを決めるよ。

(なぜにマルティネーリはずっとプレイしていないので?……)

ノー。もし何かあったらそれはわたしが悪い。彼はずっと完璧にやっている。毎日すごくトレインしているし、彼のアティチュードはいまよりよくなりようがない。当然彼もあまりプレイできていないことにはがっかりしているし、わたしも彼とは話している。でも彼も少し我慢が必要なんだ。

彼はこれまでいくつかの試合でプレイもしていた。フロントポジションズでの競争がえらいタフなのは本当だ。彼はチャンスが来るまで我慢づよくある必要がある。

NLDでスタートから外されたオバメヤン?

(オバメヤンの近況?……)

話はした。すべては非常にポジティヴに解決されているよ。だから前進しよう。

(彼はチームに戻るということなので?……)

ノー。全員がチームのなかでポジションを得るために最高レヴェルでパフォームしなきゃならない。例外はない。明日われわれはまた勝つために、とても競争力のあるチームでいこうと思っている。

(オバメヤンは明日プレイす……)

それは教えられない。

オーデガードの適応の早さ

(エミルとマーティンがとてもいいプレイをしている件……)

計画はより多くのオプションズを持てることであり、選手同士での関係をつくっていくことだった。われわれの意見としては、一緒にプレイをさせることでそうしたい。クラブとしてともに働き、そういった一緒ににプレイすることができるタレンツ、いい選手、賢い選手を探そうとしている。

われわれは彼らのポテンシャルを最大化できるよう正しいストラクチャを見つけるべきだし、それこそがわれわれが行おうとしていることだ。同じクオリティーズを持ったほかの選手を試そうとすらしている。

(マーティンがこんなにも早く適応できたと感じている?……)

それがわれわれの感想だ。だが彼のアクションを観ねばわからないがね。彼のキャラクターを少し近いところから、毎日観なければならない。彼の適応の早さにはみんながとても感心していると思う。彼がどれだけプロフェッショナルらしいか。彼が来た初日から、コルニーでどれだけ熱心に全員とつながろうとしているか。彼のパフォーマンスもだ。

(マーティンの1月からの全体的な成長について……)

彼はどんどんよくなっている。彼の要求の理解の高さはエクセレントだと思う。彼のワークレイトはやばいくらいで、そしてああいうプレイができている。わたしの意見では、相手のボックスに入っていくことについてはまだ進歩の余地がかなりあるし、スコアラインという意味ではより大胆になれるかもしれない。

彼は2ゴールズでそれをやっていて、いくつかのとても重要なゾーンへの配球をやっている。いつでもとても危険に見えるね。もし彼がそこに(得点への脅威を)加えるなら、本物の完成された選手になる。

(マーティンがノルウェイでキャプテンに指名されたこと……)

いま彼と一緒にいるようになってみれば、驚きではないね。わたしはまったく驚いてないよ。彼にはパーソナリティがあるし、とても謙虚で気安いやつだ。でも同時に彼はとてもとてもプロフェッショナルで、非常に献身的。彼はお手本になっているが、ふつうそれはキャプテンがやることだよ。

(オーデガードはさらなる責任を与えられることが利益になる?……)

わからぬ。それは彼に訊くべき質問。わたしが答えられるのはわたしが観てきたものだけだ。彼を5年も知っているわけでもなし。いろいろなシナリオで彼がどう動くのか、それはわからないね。しかしいまここでわたしが意見を云わねばならないのなら、彼はその役割をやるに十分な準備ができているということ。彼のひととしてのクオリティーズにもとてもポジティヴな印象を得ている。

エルネニー

(モハメド・エルネニー?……)

(あのゴールは)チームにとても重要だった。なぜならあれによってチームはよりよいポジションに行くことになったのだし、決定的なゴールだった。わたしは彼には完璧に満足している。彼は毎日とてもとてもハードにワークしているから。彼はトレイニングであのレンジショッツをラウンディとかなり練習している。まったくあれにふさわしかった。練習をするならば、最後にはご褒美を得る。モーがそうしてくれたことがうれしいよ。

(彼のゴールのあともっと前から行くように指示をしたので?……)

もし彼がすべてのクオリティーズを自分のプレイに加えていくならば、それはグレイトなことだ。彼は得意なことにこだわっていく必要がある。そしてもし彼がチームにさらなるなにかを与えてくれるならば、それはいつだって歓迎だ。

以上。

オバメヤンも特別扱いしない。それでいんでないかい。

彼は結局出番のなかったNLDの試合後はふてくされて?ほかのベンチ選手と一緒にウォームダウンもやらずにさっさと帰ってしまったとか。それは、キャプテンとしてはいけませんな。

まあこの一件はアルテタと話して解決したというし(罰の理由はやはり遅刻だった模様)、その後のトレイニング風景でも笑顔が戻っていて楽しそうにしていた。

ファンとしては今後も何も起きないことを望む。

ところで、ボスコメントと関係ないけど、最近オフィシャルサイトの会見トランスクリプトで、誤字・脱字のようなミステイクスをよく見かけるようになった。一度読み返せばすぐわかるようなものばかりで、いかにも雑な編集になっている印象。やっぱりCovidで人員削減しているのかしら。

アルテタ「レッドゾーンカントリーズには選手を行かせられない」

トランスクリプトから漏れている? 来週以降のインターナショナルデューティについてのアルテタコメント。『Evening Standard』より。

アルテタ:レッドゾーンカントリーズへ行くことになっている選手がいる。(そうなれば)彼らはいくつかのフィクスチャでプレイできなくなる。

ほかの選手たちはフィットしているなら(NTへ行くことを)許可せねばならない。しっかりとプロトコルズとガイダンスに従って、彼らが安全なら選手たちを止めることはできない。

選手によっては、1試合プレイできても、つぎの試合はプレイできないこともあるかもしれない。まだはっきりしていないことがたくさんある。

ドクターがPLとコンスタントに話をしているところだが、シンプルな問題ではない。

以上。

アーセナルにとってのレッドゾーン国問題では、ELベンフィカが中立地で開催される理由にもなったばかり。レッドゾーンカントリーズとは要するに一度そこに訪れてから英国に戻って再入国するときに、一定の隔離期間が必要になるエリア。ベンフィカのポルトガルがレッドゾーン対象だった。

ちなみに今回のインターナショナルブレイクで、このレッドゾーン国に選手を行かせない措置を取るのは、ほかのPLクラブスもみんな同じのようである。そりゃそうだ。重要な選手ほどナショナルチームに招集されているだろうが、彼らが再入国に10日とか2週間とか隔離が必要なんてことになれば、目も当てられない。

アルテタは「選手によっては1試合しかプレイできないかも」と述べているが、このESの記事によれば、オバメヤン(ガボン)とパーティ(ガーナ)がこのケイスに該当することが判明している。それぞれが戦うことになっているアンゴラと南アがレッドゾーン国。

過密日程なリーグでの選手のNTコールアップは毎度ケガなどが問題になっているが、これにCovidが加わってさらに頭の痛い問題に。めんどくさい。

 

モハメド・エルネニーのコメント「アーセナルが望むなら喜んで新契約にサインする」

これはプレス会見でのインタヴューなのかな。だとするとオフィシャルサイトでまったく触れられていないのも奇妙だが。ファーストレグで1得点。モーの試合前コメント。『football.london』より。

(キミはまたチームの重要メンバーになった。チャンスを掴んだと感じた?……)

エルネニー:カムバックのことは考えていた。最大のチームとずっと一緒にいたいし。アーセナルでとてもハッピー。ローンに出ていたときだってずっとアーセナルに戻ることを考えていた。スクワッドに入ってプレイするんだって。だからベジクタシュでもめっさハードにワークした。強くなって戻って来ようと。

(アーセナルでの野心?……)

もちろんいつもファースト11に入りたいさ。いつだって準備はできてる。スターティング11に入るためになんだってやってる。ミケルが決めてくれるならぼくはなんだってするよ。スタートするときはする。ベンチのときはサブからでもベストを出す。チームメイツをいつでも助ける必要がある。

(「エジプシャン・メッシ」のニックネイムについて?……)

ぼくはファンや家族、友人をハッピーにできるならいつもハッピーなんだ。チームメイツ、クラブ、家族のためにハードワークするよ。ファンから聴こえてくるナイスなことは、もちろんぼくをうれしくしてくれる。

(この夏に戻ってきてアルテタからなんと云われた?……)

ローン中はミケルとは話していなかった。彼はこう云った「モー、選手はわたしがミドフィールダーズをどうプレイさせたいのか理解する必要がある。新しいシステムについてもしわからないことがあれば、わたしに訊いてくれ」と。彼はやりたいプレイを理解させてくれた。それがかなり役に立っている。

リヴァプールとのファイナルのあと、ぼくとプリシーズンのことリヴァプール戦のことをレヴューして話したんだ。シーズンを始める前にそれができたことはすごくよかった。

(得点に取り組んでいた?……)

トレイニングが終わったあとに毎日スティーヴ(ラウンド)と特訓してたんだ。必要なワークだった。だってぼくがゴールすればいいことだから。チームを勝たせることも自分が成長することもナイスなフィーリングなんだ。

(一番気に入っている得点は?……)

バルセロナのやつ。アーセナルでのファーストゴールで、CLでのファーストゲイムでもあった。ナイスだった。その後もアメイズィングな気分だったよ。

(オバメヤンはスクワッドに謝罪した?……)

オーバはチームのベストプレイヤーズのひとり。ピッチの外でもブリリアントなひとだ。ミケルがそれについて話して、もう全部終わったよ。チームメイツとしても彼はベストのひとり。いつでも笑ってる。

(オバメヤンにがっかりさせられた?……)

それはぼくよりミケルに訊いたほうがいい。彼なら答えられるのでは。

(選手がインターナショナルデューティに行くのは適切?……)

それはナショナルチームのことであり、自分の国のこと。どの選手にとってもとても重要なことだ。NTへ行けば、誇りを感じることができる。国と家族のためだから。選手にとってはいいことだとぼくは思う。

……途中まで訳していて気づいたけど、このインタヴューすごい長かった(笑い)。後半ははしょろう。ちょっと話題になっていた彼の契約更新の部分だけ。

(新契約にサインして長期にクラブに残ることは夢?……)

もちろんさ。ぼくはいつだってアーセナルを愛してる。もしアーセナルがぼくと新契約にサインしろというのなら、もちろんぼくは喜んでサインする。

以上。

エジプシャン・メッシ。。

しかし、彼の契約更新はまったく賛成ですな。現状の契約は2022年までということで、この夏には残り1年になる。本人はコメントのように残る気マンマン。

高給を要求するでもなく、ベンチでも腐らない。ピッチではつねにハードワーク。「スクワッドプレイヤーとしてなら」という枕ことばは外せないのが残念だが、愛すべき選手である。アーセナルへの高い忠誠心というのが、もっともファンごころをくすぐられる。ぼかあ、選手にはいつだってそれを求めたい。

それにしても彼はエジプト人の評判を高めるという意味ではすごくいいPRになっているな。VISIT RWANDAよりよっぽど宣伝効果があったりして。

5年くらい前は、シンジ・オカザキもあの献身的なプレイで日本PRにだいぶ貢献してたんだよなあ。

ハードワーカーはいつだってファンに愛される。

ウケるw

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プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

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