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Arsenal, News, Transfer

この2週間のアーセナル界隈ニュース【COVID-19でPL中断中】その1

RMがアーセナルのセバーヨスの扱いに不満。ベティス行きが近づいていると『ED』

Ceballos y el Betis: Dos caminos destinados a cruzarse

RMはセバーヨスを現金化したいが、さらに1シーズン彼をローンするつもりもある。が、アーセナルについてはプレイタイムが伸びないのが不満で、古巣のベティスが本命と。

引き続きEUROに出たい本人も試合に出たく、ベティスは理想のクラブになるという。

ユース時代のコーチがサリバを語る

ASSEオフィシャルサイト。

“Il n’avait qu’un objectif : rejoindre l’ASSE”

Fabio Frasconi(U-12, 13時代のコーチ):ウィリアムは行くところまで行くだろう。彼はラファエル・ヴァランを想起させる。子どもの頃、すでにもう上を行っていた。技術もクリーンで、ボール扱いにも慣れていた。

当時の彼はCFで、CBでは進歩しないと思っていた。彼があのレヴェルのプレーをしていて、冷静さ、成熟度、正確さ、先読み、そしてリスタートでの応用力を持っているのを見て、私はとても誇りに思う。

後略。

彼は一生サリバの子ども時代を語ってゆく。間違いない。

COVID-19危機で「選手の価値は28%下落する」とCIES

Transfer Values Of World’s Best Soccer Players ‘To Fall 28%’ If Coronavirus Forces League Cancellations

CIES Football Observatoryによれば、コロナヴァイラス危機でリーグがキャンセルされれば選手価値は「28%」下落する(€32.7bn→€23.4bn)。

これにはいくつかの要素があるが、たとえばポール・ポグバは現在の€65Mから35Mへほぼ半減するという。

Dr Raffaele Poli:もちろんこれは仮定のシナリオだが、28%の下落はわたしには真実味がある。なぜなら、それはおそらくクラブが直面するであろう損失に対応するから。

われわれのアルゴリズムで計算してみたが、もし試合がなければTV事業者は何らかの補償を求めてくるだろう。だからもちろん、大きな影響がある。

選手価格はこの5年で2倍になったので、今では同じ選手でも5年前の2倍の値段になっている。これは非常にクレイジーなことだ。しかしわたしは今は、この大きなインフレが、この後の経済危機のために終わるのではないかと予想している。

興味深い。

ずっと価値が上がり続けるわけがないのだから、いずれにせよこのインフレはどこかで終わるはずだった。それがいまだと。

アーセナルとアルテタがシティを陥れる

よくできてるw

「シティがヨーロピアンコンペティション(UEFA)から2シーズンのバンをされたのは、アーセナルのせいだと思っている」という報道が少し前にあって、その経緯を理解してないとおもしろくないかも。

Man City believe Arsenal behind Premier League club plot to have UEFA ban upheld

アルシャヴィンのインタヴュー「エジルの時代は終わった」

Andrey Arshavin EXCLUSIVE Interview: Misfit Ozil’s Time At The Emirates Is Coming To An End

エジル、ペペ、マルティネリらについてやアルテタやAWについても語っている。なかなかおもしろいインタヴュー。

守備に関しては苦言も。

アルシャヴィン:ぼくにはアーセナルのスクワッドはバランスが取れていないと思う。攻撃ではとてもいいし、かっこいいフットボールをプレイする。観ていて楽しい。

しかし守備では、ぼくのときですらアーセナルは弱かった。ときどきはケガのためだったり、経験不足が理由だったが、どうしてそれが変わらないのかはわからないね。

いや、キミAFCに来たころまったく守備しなかったやん……。

アーセナルがリールのストライカー、ヴィクター・オシメンに興味

Un nouvel exode à prévoir

21才。リーグアンでG13。今シーズンの飛躍で名だたるビッグクラブが興味を示しているという。

アーセナル、チェルシー、マンU、マンシティ、ToT、RM、セヴィーヤ、ヴァレンシア、ナポリ、ローマ、ACミラン……

数多くのビッグクラブからの引き合いというと去年のニコラ・ペペを思い出す。ほんとにペペを取ったのは驚いたものだ。

サンレヒとリールの幹部はコネクションがあるので、もし本気なら有利に話を進められる可能性はあるのかもしれない。

ロンドン市長がロンドンのPLクラブにドクター、医療スタッフのNHSへの派遣を要請

緊急事態。

アーセナル、チェルシー、クリスタル・パレス、ウェスト・ハム、ワトフォードにクラブの施設の利用も打診していると。ToTはすでにかなり貢献しているのでこのなかに含まれないとか。やるじゃない。



とりあえず以上、3月末までのニュース。。なんだこれ。こんなに長くなるとは甘く見すぎた。このつづき4月分は明日かあさってか。

ここまで読んでくれてどうもありがとう。

ではまた。ごきげんよう。気をつけて。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

5 Comments on “この2週間のアーセナル界隈ニュース【COVID-19でPL中断中】その1

  1. いつもありがとうございます。
    早く攻撃がどーだとか、トップ4に向けたわずかな希望だとか、そういう日常が訪れるといいですね。

    チェンさんもお気をつけて。

  2. チェンさんご無事で何よりです。
    欧州ではもう戦争みたいな状況のようです。
    PL再開は年内きついんじゃないでしょうか。
    私は悲観的だと自覚はしていますが。

  3. お久しぶりです。
    更新ありがとうございます。
    当たり前の日常がそうでなくなるおそろしさを実感してます。
    おれたちの日常がもどってくる日はいつになるのか、おれたちみんながコロナにやられずあの頃の日常を取り戻せる日だけを楽しみにがんばります。

  4. 待ってました!
    日々、見ていたブログなだけに、少し日常を感じれました。
    確定申告って大変ですよね。笑

    1日でも早くフットボールのある日常が戻ってほしいものです。

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