今月末には契約切れとなるダヴィド・ルイスとアーセナルの契約延長交渉は計画すらされておらず、来シーズンの去就が不透明になっているとニュースが伝えられてから数日。このブログでも大騒ぎさせてもらったが、その後、早くもメディア等ではルイスはアーセナルと契約延長するという見方が強まっている。
ベンフィカのプレジデントが「ルイスはアーセナルに残る」とコメント
ぼくが今朝知った情報によれば、ベンフィカのプレジデンテがポルトガルメディアでルイスの去就についてコメントしていた。
先日SSNがスクープしてから、ルイスの来シーズンにについてはさまざまな憶測が流れていたが、このコメントが真実なら決定打となりそうだ。
Luís Filipe Vieira revela as condições para um eventual regresso de David Luiz ao Benficaルイスのベンフィカ復帰について問われこのように答えたという。(※少し意訳した)
ルイス・フェリペ・ヴィエラ(ベンフィカのプレジデント):わたしは昨日も彼と話したよ。わたしたちは親子のような関係なんだ。あっはっは。
彼は車のなかでビジネスマンと一緒にいたね。アーセナルとの契約更新を準備するためだろう。
彼はベンフィカを愛している漢だが、グレイトなプロフェッショナルでもあり、金も稼がなきゃならん。いまの彼が勝ち取っているサラリーはベンフィカでは検討もできないさ。
もし彼が「ここに来たい」と云ったとする。それが彼が35才のときならパーフェクト。もちろんダヴィド・ルイスを受け入れる。しかし、父としては、彼がまだミリオンも稼げるというときなら、やめておけと云うよ。「ダヴィド、キミは来ちゃだめだ。馬鹿げたことはしないで金を稼げ!」
フットボーラーをリタイヤすればもう誰も彼を追わない。彼が今日ここに来るというのなら、そういった条件を彼が受け入れなければならない。そうでなければ彼は来ないだろう。
(勝手にフェリポンの容姿で再生された)
この記事の日付を見ると6/1の夜なんだよね。もっと早く広まってくれていれば。。
ということで、ダヴィド・ルイスはアーセナルに残る。だろう。と思う。
33才になった彼に他のビッグクラブから現実的な条件で引き合いがあるとは思えないし。アルテタが説得するし。まだトップレヴェルでもプレイできる。財政難だったらなおのこと、彼の慰留に努めるほうが自然だ。
毎度のことながら、大騒ぎしてすまんかったですね。
ていうか、いまはルイスよりオバメヤンがどうなるかのほうがよほど大きな問題だった。
おわり
去年の状況考えると、
・エメリ政権下でどこまで純粋なDFとしてダヴィドルイスがやれるか不安があった
・サリバが将来のレギュラーとしてメンバー入りが来季ある
・ムスタフィ、パパ含めて来季DFラインは大幅刷新する可能性大
だからまあ単年はわかるかなー、、
色々ドラスティックな変化があった訳だし、、
まあここで契約更新拒否されるっていう最悪のケースが防げただけでも。
ただコストかかりすぎっぽいのはなー
ソアレスもだけど、当初の報道より結局かなり金払ってるのはなんかな