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【マッチプレビュー】20/21UEL SF 2ndレグ アーセナル vs ヴィヤレアル(6/May/2021)近年で最大の試合【コメント集】

ELセミファイナルのセカンドレグ。ここでファイナル進出が決まるという、たいへんに重要な試合。

PLからCL/EL出場も難しくなっている現状、ここでしくじると来シーズンはヨーロッピアンコンペティションへの参加自体がなくなることに(ECLは知らない)。今後プロジェクトのプランに影響が出ることは必至と思われる。

アーセナルはすでにアウェイのファーストレグを2-1で落としているため、ここで勝ち抜けるためには必ず勝利が必要だ。

そして今回は、ヴィヤレアルがアウェイゴールのアドヴァンテッジを持つため、ホームチームのアーセナルは得点が必要だが失点が命取りというトリッキーな状況になっている。

あとで書くように、ウナイ・エメリはこの勝負についてアーセナルが本命だと述べた。

それはおそらく誤った認識ではないと思う。フェアにチームを比べれば、アーセナルはここで敗けてはいけない程度の戦力を持っている。また、アーセナルにはファーストレグで欠いたケガ人が戻るというポジティヴもある。

アーセナルがこれからトップを目指すならば、絶対に敗けられない戦い。

この試合をプレヴューしてゆこう。



アルテタの試合前コメント「われわれはチャレンジとチャンスを歓迎しなければならない」

昨日の試合前記者会見。オフィシャルサイトのトランスクリプトより。

ヴィヤレアル戦について

(チームニュース?……)

アルテタ:今日確認する。今日の午後にトレイニングを行うので、全員を見ていく。

(ダヴィド・ルイスのケガ?……)

ノー(アップデイトなし)。彼は昨日よりはいい感じ。今日の彼を見よう。まだケガの度合いもわからないのだ。

(ダヴィド・ルイスは明日プレイする可能性がある?……)

ダヴィに関しては、いつだって可能性はある。なぜなら彼はいつでも準備できていたいと思っている漢だし。彼が今日そこにいるのは、そのためにとんでもない努力をしてきたからさ。彼がニューカッスルでプレイできたことがすでにビッグボーナスだった。彼は膝の手術をしている。どうなるかわからない。

(オバメヤンとKT……)

今日のトレイニングで全員を見よう。

(日曜のあとのオバメヤンはいかが?……)

彼はよくプレイしていた。それ以前よりは彼もいい感じだった。もちろん得点は彼のためにもとてもよかった。彼はいまいい場所にいるよ。

(明日の晩はオバメヤンのステイジになる?……)

この試合は、さらなる機会を与えてくれる。もしそこにいるならば、チャンスを得る準備ができているということ。彼はものごとを非常に素早く巻き返せる。明日彼が観られるといい。

(ネヴィルとキャラガーのオバメヤンへの批判はキツすぎ?……)

繰り返すが、(パンディットは)いつでも自由に話すことができる。わたしの仕事、責任、それは選手たちを守り、彼らから最大限を引き出すこと。外で起きていることはわかっていたとしても、関知するところではない。

彼らは詳しいことを知らなくなってコメントできる。それは少しばかりアンフェアではある。われわれが下す決断を、詳細をたいして知らないひとたちが判断していることもある。そうした批判を受けることも、われわれの仕事の一部だ。

(先週のフォルス9への批判について……)

批判されるのも仕事のうちだ。敗ければふつうのこと。みんなわかってる。

(勝負のバランス……)

変えるときだ。われわれは目の前にあるチャレンジとチャンスを歓迎しなければならない。たしかこれがわれわれにとって10回目のヨーロピアンセミファイナルだと思う。そんなにたくさんあることじゃない。われわれは明日このチャンスを掴み、ファイナルへ行く権利を得なければならない。

(英国チームスがヨーロピアンファイナリスツをせっけん……)

イングリッシュフットボールには、とてもいいサインだと思う。

(この試合が、クラブにとって短期と長期でどれだけ重要?……)

全員にとってとても大きな試合。だがとくにクラブにとってだ。なぜなら、われわれがここにいるのはクラブとファンを代表しているからなのだから。われわれがやりたいことは、トロフィを勝ち取ること。もし明日勝つことができれば、さらなるトロフィに近づける。それがわれわれの唯一の目標であり目的だ。

(この試合が夏の計画に影響するので?……)

わからない。それに答えるのは難しい。わたしが云えるのは、勝利はいつでも将来に役立つということ。将来への準備には最高の方法だ。

(先週のアウェイゴールはどれほど重要だった?……)

それはいつだってとても重要。もちろん望む結果は得られなかったが、コンテキストと試合中に起きた状況からすれば、かなりいいかたちで悪い状況を抜け出すことができた。40分を10人でプレイしたのだし。

(あなたのここまでのマネジェリアルキャリアのなかでこれが最大の試合?……)

まあ、さらなるビッグモウメントだ。わたしではなく、クラブにとって。そしてこの2年と数ヶ月に起きたすべてのことにとって。われわれがずっと対処してきている不安定さには、すべて違う理由がある。だから、もしファイナルへ行きトロフィを取れたらそれはとても重要であり、大きな前進だ。

(5年もチャンピオンズリーグから離れていることは、アーセナルのようなクラブが受け入れられること?……)

それが現実。望んだことではない。当然。だが、その期間に起きたたくさんのこと、それにはたくさんの理由がある。ひとつは、このリーグのレヴェルの上昇はかつてないものだということ。そこから脱落しているクラブはわれわれだけではない。

しかし、当たり前だが、われわれはその状況を受け入れない。すぐにでもそれを変えたい。今シーズンは、まだチャンスはある。

(この試合の結果がいいシーズンだったかどうかを決める?……)

そんなふうに判断されるだろう。たしかに。仕事っぷりはいろいろな要素やいろいろな人によって決められるものだが、外部的には、勝つか敗けるかだけで判断されるものだ。そこが判断の分かれ道だ。

(レフトバックのロテイションをしていない件と、それはもしかしてグラニトをLBに適応期間を与えるためだった?……)

それも理由のひとつだった。われわれがやりたいプレイがあり、使える選手のため。彼がそこでプレイしてから、いくつかのクリンシーツをなんとかキープしているし、それはそこまでの13試合では起きなかったこと。彼はチームに違うものをもたらしている。

(セドリックは1月と2月にはレギュラリーにプレイしていたが、その後はレギュラーでなくなった。彼に必要なものは?……)

彼にはちょっと運がなかった。ライトバックでいい試合をやり、キーランがケガをしてから、何度かレフトバックでプレイした。彼をLBとしてチームはトレイニングもしていた。われわれは彼にチャンスを与えられたかもしれない。だが、カラムがそこへ入ってから彼はとてもよくやっていたのも事実だ。

(ホームで守備に苦しんでいる……)

たくさんの要素がある。エラーズは主要な理由のひとつになっている。また相手がたいしてクリエイトしていないにも関わらず、セットピーセズから失点している。

(選手にエラーズをさせないコーチング……)

それはほとんど不可能だと云おう。それはフットボールの一部であり、どんなスポートでもミステイクスはある。それをコーチするのは、もっとも難しいことだと思う。

(いまのグループにとってアーセナルでトロフィを勝ち取る最後のチャンス?……)

そんなふうには考えたくない。わたしが考えたいのは、彼らがいつだって勝利への渇望があること。何人かの選手にとってはラストシーズンになるかもしれないというのはほんとうだ。いろいろな理由がある。彼らにとってどんな意味があるのかもわかる。彼らがどれだけそれを欲しているか。願わくば、明日それを観たい。

(どんな試合になると予想?……)

彼らが試合に向けてどんな準備をしているかはわからない。ファーストレグの前にもこんな話をしたはずだが、われわれは早々に失点し、それが試合を変えた。そこからセットプレイで2点めがあった。そしてわれわれは40分を10人でプレイせねばならなかった。

彼らが何をしてくるか可能性についての考えはある。そしてわれわれは勝ち抜けのために何がしたいのかわかっている。明日の試合は、試合のなかにたくさんの試合があるようなものになるはず。

(勝負をひっくり返すには何がキーになる?……)

われわれは、ヴィヤレアルでやったよりもいいプレイをする必要がある。われわれは11人の選手でプレイする。それは前回の試合でできなかったこと。そして何が起きるか観てみよう。たくさんの要素があるはず。

サポーターズ行動

(今回もファンが抗議するためにグラウンドに来る計画をしている件……)

わたしが思うに、彼らは自分たちの意見を云えなければならない。もしそれがある具体的なやり方で行われるのなら、彼らにそれを行う権利がある。われわれは最高の状態で試合への準備をせねばならないが、わたしはどんないい訳もしたくない。

もし何かが起きたとして、それがファンがクラブを守るという唯一の目的のためであり、それが彼らがチームのベストを望んでいるということであるならば、われわれも同じことをするだろう。

(ファンがグラウンドで選手を応援するというアイディアについて?……)

それはグレイトなことだと思う。われわれは彼らにすごくいてほしい。彼らが必要だ。もし選手とチームが彼らの応援を感じられるなら、それはチームにとってビッグモウメントになるはずだ。この数ヶ月よりも、彼らがもっと近くにいてくれたらと願う。

オーナーシップ問題

(オーナーシップ交代の噂はセミファイナルに向けて役立つ?……)

すべての噂話やクラブの周辺で起きることのすべてについて、われわれは距離を置かねばならない。ただピッチでのことに集中するのだ。それが試合に勝つために、最高レヴェルで競うために、もっともよいやり方である。

(オーナーシップ交代の件に関わっている誰かと話したり?……)

ノー。

(クロンキ家とは連絡を取っている?……)

彼らはわれわれと先週くらいに連絡を取っているよ。先週云ったように、それはとても納得できるやり方だった。

(クロンキ家とはどれくらいの頻度で話しているので?……)

よく話している。ほかの、たとえばヴィナイ、ティムとエドゥもよく話している。とてもいいコミュニケイションラインがある。

以上。

今回はさすがに試合に関するやりとりが多い。

今回の会見では、ダヴィド・ルイスに関するボスコメントが注目されていた。

アルテタは、明日ルイスがプレイする可能性があるかどうか問われたが、プレイするともしないとも云わず。彼がプレイするかもしれない可能性を含んだかっこうである。

彼がニューカッスルでケガをしたときは、今シーズン絶望のような噂もあったので、彼がこの試合でプレイするとなれば驚きだが、試合前日のトレイニング風景動画を観たかぎりでは、いちおうチームのフルトレイニングに参加している。

まさかはあるのか。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

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