会見コメントのポインツ
「すべてが未経験」。アウェイの移動問題
PLのリスタートでメディアではしきりに「New normal」の文字が踊っているが、いまだCOVID-19の蔓延が終息する気配のないなかで、アルテタも移動から試合まで何もかもが新しい経験だったと話している。
ぼくらも試合の様子は観ていたのでそこの違いはわかったが、興味深いのはチームの移動の部分。『Mirror』がアウェイチームの移動のタフさをリポートしていた。
Arsenal’s travel plans explained after dash to Manchester before heavy defeat
この記事によれば、シティ戦でアーセナル御一行にはクレイジーな旅程アレンジがあったそうで。。
くわしくは記事を確認してもらいたいが、自分の車で空港まで行ったり、空港のビュッフェで試合前の食事をしたり、試合が終わればとんぼ返りになったりしていて、選手のなかには自宅に帰ったのが木曜の深夜3時だとかで、ここから中二日でさらにブライトンという、大丈夫か?と云いたくなるようなスケジュールになっている。
ソーシャルディスタンシングのために、どのクラブも似たような条件での移動を強いられるようで、アーセナルだけが不利なわけではないが、こういったことが積み重なればケガのリスクが増えるのは当然だろう。
合意のうえでのProject Restartだろうが、どれだけの被害が出るのか心配になってしまう。
選手の離脱
ジャカ、マリー、ルイスとDFが3人も同時にいなくなってしまった。
とくにパブロ・マリはアキレス断裂の深刻なケガで、デイヴィッド・オーンステインがシーズン終了を伝えている。
Arsenal have lost Pablo Mari for rest of season with serious ankle ligament/tendon injury suffered in defeat at Man City, may need surgery. Granit Xhaka also picked up an ankle problem but may return before campaign ends. Rob Holding in contention for Brighton @TheAthleticUK #AFC
— David Ornstein (@David_Ornstein) June 18, 2020
これで、マリーはパーマネント契約も怪しくなっただろう。下手すれば1年程度離脱する選手と新しい契約を結ぶのは難しい。
本人はロンドン残留希望をことあるごとに表明していただけに。泣けてくる。
ダヴィド・ルイスの契約延長は不透明とボス認める
ああ。やっぱり契約問題で揉めていたから、メンタル的なアレでシティでスタートさせなかったんだな。
辞めるかもしれない(辞める可能性が高い)という状況で、チームに集中しろというのも難しかっただろう。
とはいえ、あれはないけどな!
ちなみに、ジューラブシアンがアーセナルに2年契約を迫っているという報道もありで、1年延長OPを使ってその場しのぎをしたいアーセナルの意向と合わない。そのあたりも合意に至れない原因かもしれない。
こりゃあルイスもマリもないとなれば、ほんとに来シーズンのアーセナルのCBはますますやべえぞ。
エジルはフィットしていない
はっきりとは云っていないが、まあそういうことのようだ。ベストな状態にはない。
またエジルにはここ数週間でいろんなことが起きたとも。アルテタは、ルイスのときとまったく同じことを云っている。契約問題?
プレスからはしきりにふたりの関係性についての質問がされているが、ボスは問題はまったくないと主張。
一方エジルはこんなメッセイジを。
No matter what … #M1Ö @Arsenal pic.twitter.com/WFmNoxpGBc
— Mesut Özil (@MesutOzil1088) June 18, 2020
うーん。これをわれらファンはどう解釈すればいいのか。
自分がチームにどれだけ貢献しているかは本人が一番理解しているはずだし、ほんとうに忠誠心があるなら、クラブのためにいま退いてほしいというファンもいるだろう(わしもである)。
エメリ氏のときの蔑んだような笑い顔ツイートよりはマシだが。
エディが好き!
オーンステインも指摘していたように、アルテタはエディ・エンケティアをとてもとても気に入っているようである。
あたしも大好きなのでうれしいな。
若い選手の起用を強いられる状況
それはチャンスでもあると。
まったく同意。
アーセナルはほんとうにいまとんでもなくメッシーな状況ではあるけれど、この状況を逆手に取ってチームとして生まれ変わってほしいのだよね。
チェルシーは移籍ウィンドウからのバンを逆手にして、それでたくさんの若い選手をブレイクさせた。
われらには幸いにも若い選手たちにタレントが揃っているし、アルテタが辛抱強く彼らを鍛えて、数年後には18-19型アヤックスのようになる。
それしかない。
マッチプレヴューは追って。。
なんかシティ戦での敗戦がもう暗黒に思えてきました。。
マリ、、シーズン終了で大怪我。。金額の大幅なディスカウントなければ来季はブラジルでしょうね。。マリは間違いなく来季いて、ソアレスは契約しないと思ってたけど。。
ダヴィドもこりゃ一転新規契約なしかも?? はぁーー
エジルはポジティブ?No matter what でクラブエンブレム触ってる写真なんで。
というか試合には普通にでそう。明らかシティ戦はシティ対策用の中盤だったし。
(むしろペペのほうが、、サカも新契約のためという意味でも出場機会あげるだろうし、サカ>ネルソン>ペペ なんじゃ。序列。)
マンチェスターへの移動は大変だったらしいですね。悪天候もあって。
Skyのコメンテーター達も会場入りギリギリだったと試合中嘆いてました。
とにかく勝利を見たいぞーー
CBが過剰にいるのは事実ですけどボスのプライオリティ上位から消えていっている感じですね。
マリがアウト、セドリックが怪我でパーマネントにならないとして、契約わからないと言っているムスタフィ、ソクラテス、ダビド・ルイス。
サリバ、ホールディング、チェンバース、マブロパロスですか…不安しか無いですね…
更新お疲れ様です。
中断明けでフットボールの質がさらに低下し、
かつメンバーも離脱し固定化できない中で、
アーセナルみたいなチームは特に影響がデカいと思います。
エジル含め正しいフォームを取り戻すのに時間がかかっているので、
現状出れる選手で戦うしかないが、
中盤をジェスズに蓋をされてから何もできなくなっていたし、ンケティアも頼りにするのもキツそう。
今いる選手自身がプレーを改善できなければ、アルテタにとってはかなり苦しい状況が続きそうですね。
なぜみんな次々靭帯を切って離脱していくんでしょうか。
こうなったらサリバだけは無事でいてほしいです。
エジルのSNSは、何が何でもロンドンに居座るってことですかね?シティ戦のような重要な試合に出て何とか違いを作り出すのが高給取りに本来求められる仕事じゃないのかな。10番背負ってメンバー外かあ…
アルテタがんばれ。
マリの靭帯断裂は痛いし、ルイスの3試合も痛い。でもルイスはあのフィットネスではどの道使えなかったと思う。トレーニングしてくれ。
そんなに悲観したもんかどうかは次ホールディングを見てから決めたい。
エジルの件も、元々走れるほうではないからまだ何とも。
シティ戦で出番があったとは思えないし、65時間後の試合を考えたら外すのが正解なような気もする。
環境として極めて劣悪なのは間違いないので、この状況がウチだけなのか、今後どの程度改善できるのか見ないと。ファンとしても手探り状態。
放映権料収入ってクラブの収入のかなりの割合を占めるから賠償金を考えるとリーグ戦再開せざるをえないのだろうけど、そのせいで選手が怪我して長期離脱して人生設計が狂ってしまうのはなんかおかしいんじゃないかと思う。クラブの財政のためにはしょうがないことなんやろうけど
ブンデスリーガよりも練習期間が少なかったからより怪我人が多くなりそうで恐ろしいけど、これ以上選手が離脱することなく今シーズンが終えれればいいなぁ
3-0で負けて納得してしまった自分に驚いてます。8失点とかでフルボッコにされなかっただけマシなのかな。ネガティブ〜。
数だけはいるCBを整理しないと話にならん
ぶっちゃけチェンバースもホールディングもプレミア上位クラブのレギュラー張る選手じゃない
サリバに唯一期待だけど、若い選手に期待かけすぎだよな