チームニュース

この試合のTeam Newsはまだ発表されていない。ELだと試合直前にならないと発表しないのか？

ロブホはシティでの脳震盪でアウト。心配なさそうでよかった。

トマス・パーティはトレイニングにも参加していたし、トラヴェリングスクワッドには入る様子。問題は彼を試合で起用するかどうかだろう。

アルテタはこの試合を「ファイナル（※決勝戦）だ」と云った。それはつまり、この試合のあとのリスクをまったく顧みず全力を出すという意味なのか？

まさか。わしゃ信じんよ。万が一ここで敗けたって世界は終わらないんだから。

予想ファースト11

当ブログの予想スターティング。

4-2-3-1

オバメヤン

ESR、オーデガード、サカ

ジャカ、セバーヨス

KT、ガビ、ダヴィド・ルイス、セドリック

レノ

基本的にはファーストレグと同じ。

変えたのはLBとRB。KTは当然LBでスタートするだろう。トレイニングでも半袖短パンだった（※関係ない）。

RBはベレリンとセドリックのどちらがファーストオプションになるかで最近は議論があるが、今回はロテイションという意味でもセドリックを使いたくなる試合に思える。

それとパーティをスタートから使うのは怖い。ほんとのファイナルならここでリスクをかけるだろうが、実際はこのあとも試合はつづく。パーティは一度セットバックをやっているので（しかもかなり慎重になったあと起用する決断をしてから）ここでスタートから使うとは思えない。万が一追いかけるような状況になったときのスーパーサブでよさげ。

ぺぺやマルティネリのような選手をスクランブルで使わねばならなくなるような試合展開だけはごめんこうむりたいのう。

ブカヨ・サカと燃え尽きの懸念

最近サカの酷使っぷりがだいぶ注目されている。

If Bukayo Saka plays against Leicester on Sunday, he will be the second youngest Arsenal player to reach 50 Premier League appearances for the club:

Fàbregas 18y 236d
Saka19y 176d
Walcott 19y 224d
Anelka 19y 301d
Oxlade-Chamberlain 20y 213d
Guendouzi 20y 259d

— Orbinho (@Orbinho) February 24, 2021

アルテタも云っていたが、いまチームのなかで替えの効かない選手というのはたしかにいて、そのうちのひとりは確実に彼だろう。チームのアタッカーズのなかでもっとも脅威になれるのが19才のサカという。

彼はヒップのケガで離れた1月のマンU以降、4試合でつづけて90分プレイ（その前は3試合連続で90分）。ほとんど休みがなく出ずっぱりだ。それで試合中はあれだけ動けるのだから、テクニックやスキルだけでなく、スタミナもすごい。

だが、だからといって未成年を使い続けてしまって大丈夫なものか。

若いうちから酷使して消耗させて結局大成しなかった選手として、アーセナルではよくジャック・ウィルシャーが引き合いに出されがちであるが、サカも身体が出来上がる前にこのまま過剰に使い続ければ、アスリート生命が短くなってしまう危険性が絶対ないとは云えない。

もちろんセスクのような、17才からずっとトップトップレヴェルでプレイして燃え尽きなかった選手もいるので、ひとに依るとしかいえない面はあるのだが、やはり現在のようにやむを得ずサカのような若い選手に頼らねばならない状況はあまり健全とは云えない。

たいせつにしたい。

今回は5人のサブをしっかりと使っていただきたい。

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