試合について
アーセナルのファースト11
『BBC Sports』より。
4-2-3-1
オバメヤン
ESR、オーデガード、サカ
ジャカ、セバーヨス
セドリック、ガビ、ダヴィド・ルイス、ベレリン
レノ
RBのベレリン以外は予想どおり。まあそうなるよなという。
サブは、ウィリアン(63 セバーヨス)、パーティ(63 ESR)、ラカゼット(78 ベレリン)、チェンバース(90 オーデガード)、エルネニー(90 サカ)。
得点の動きから見ていくと、ウィリアンとパーティが入ったのは2点目の失点後。ここから2点取らなきゃならなくなったところで、第一次スクランブル。この4分後にはKTのイコライザー。ここはウィリアンもほめよう。
そしてさらにもう1点必要という状況で、ラカゼットがIN。RBを外してさらにスクランブルっぽく。サカ&オバメヤンのウィナーはこの10分後。ラカゼットが効いたのかはわからない。ほぼボールには触れていなかった。ゴールは90分まであと3分というがけっぷちだった。
エルネニーとお久しぶりに登場のチェンバースは当然逃げ切り要員。サカはもっとも疲労していたひとりで、彼を最後まで引っ張ったことはギャンブルだったかもしれない。だが賭けには勝った。勝敗を分けたアルテタの決断だった。
マッチスタッツ
『BBC Sports』より。
ベンフィカはさすがにポルトガルのビッグチームということで、ボールをもたせたらなかなか失わないくらいにはクオリティは高かった。1-2と逆転されてからは、余裕でパスを回す彼らに対しアーセナルはなかなかボールを奪えず。ポゼッションにもそれは現れている。
InfogolのxG。1.15 v 0.86。あの内容のわりにあまり差はついていない。
FT: #EuropaLeague #UEL #AFC 3 (1.15 xG) #Benfica 2 (0.86 xG)
Arsenal through after a late winner.#ARSBEN shot map ➡️ https://t.co/qFnZJKi46G pic.twitter.com/42pL9L6vlJ
— Infogol (@InfogolApp) February 25, 2021
アーセナルはあれだけ押し込んでもフィニッシュで終えることが少なく。結局ショッツも10しかないので、xGにもそれほど差が出ないということかもしれない。
いやー、見ていて本当に疲れました。レノの判断は全く仰る通り、前回からの学びがはっきりと感じられました。セバージョスは鼻息の粗さ(馬でいうとかかっている?)が先行していて、確かに1回目はあの位置でチャレンジする必要がないし、2回目はヘディングは素直に跳ね返しておけばよかったんですよね。でも、オーデガードとベジェリンとの相性はいいと思うんです。それにしてもサカは本当に恐ろしい子・・・。日曜は思い切ったローテーションがみたいですね。エンケティア、マルティネッリあたり爆発してほしい。COYG
かなりドラマチックな試合だったのにEL戦は極端にコメント少なくなるのは流石にDAZN+wowow 課金してる人少ないのかな