シェフィールド・ユナイテッドについて
30試合で14ポインツの20位。5試合勝って得られるポインツよりも少ないという。去年はPLでも台風の目だったんだけども。彼らにいったい何があったのか。
降格圏を脱する17位まであと15ポインツは、残り試合数8、これまでのフォームを考えれば、降格を免れるのはほとんど無理だろう。
ということで、すでにほぼ降格が決まっているチームである。
それと失点数はここまで52とそこまで悪くないが(リーグでワースト3位タイ)、なにしろ得点が少ない。30試合で得点17は、これまたリーグワーストで、そのつぎに得点が少ないバーンリー(24)より7も少ない。
得点ができないチーム。しかしドロウに持ち込むこともできない(ドロウは2)ということは、単純に弱い。
フォーム
シーズン後半はいくつかの3ポインツもあるが、PLはスタートから17試合で勝ちなし。シーズン全体ではここまでW4 D2 L24と敗けが圧倒的に多い。そのつぎに敗けが多いWBAよりも7試合も多く敗けている。
直近のフォームは8試合でW1 D0 L7。いまも3連敗中。
今シーズン勝った4試合は、ニューカッスル(H)、マンU(A)、WBA(H)、ヴィラ(H)。……マンU(A)??
われらが14年とかの単位で勝てなかったOTで3ポインツ。。われらがしっかりダブルを食らっているヴィラにも勝っている。なんなん?
チームニュース
Jayden Bogle and George Baldock、John Eganが復帰。
Chris Basham, Billy Sharp, Sander Berge and Jack O’Connellがアウト。
サンダー・バージ。前にアーセナルともリンクされていたCM。MØのチームメイトで夏にアーセナルが行くとか行かないとか。
マイケル・コックスのスカウティング
オフィシャルサイトより。
<シェフUについて>
オーヴァーラッピングCBというのは、クリス・ワイルダーの相手のフランクスをオーヴァーラッピングするアプローチのひとつに過ぎない。
フォワードのDavid McGoldrickがフロントから落ちて賢くリンクプレイをやり、その間にCMのふたり、John FleckとJohn Lundstraがしばしばウィングスでのパスを助けるためにワイドに動く。
<攻略すべきエリア>
ディフェンスは昨シーズンほど頼れなくなっている。CBはふたりとも間に合わせで起用されている。38才のPhil Jagielkaは2006年にアーセナルに1-0で勝ったとき、緊急のGKを務めた選手。
今回もコックス先生なんか雑だな。。
Head to head
直近6試合(すべてのコンペティション)で、アーセナルのW4 D1 L1。
ドロウは、去年1月のPL(アーセナルH)。敗けは、去年6月のFAカップ。
前回の対戦について
去年10月の試合。勝利。
【マッチレビュー】20/21EPL アーセナル vs シェフィールド・ユナイテッド(4/Oct/2020)久しぶりに見せたクリエイション | ARSENAL CHANGE EVERYTHING
ペペがいいのを決めた試合。