マッチファクツ by Opta
『BBC Sport』より。
Head-to-head
- Sheffield United are unbeaten in all four home Premier League encounters, winning two and drawing two.
- The past 11 top-flight meetings have not produced an away win.
Sheffield United
- Sheffield United have lost seven of their past eight Premier League matches, scoring just three times.
- They have only kept two league clean sheets all season.
- The Blades are on a 16-match league run without a draw.
- Fifteen of their 24 league defeats this season have come by a single goal, equalling the Premier League record for an entire campaign.
- They are the Premier League’s lowest scorers this season with just 17 goals.
Arsenal
- Arsenal have only won one of their last five Premier League away games, drawing two and losing two.
- They have gone 14 competitive matches without a clean sheet, their longest such run since December 2019.
- Eight of Alexandre Lacazette’s 11 Premier League goals this season have come away from home – one goal shy of his combined tally on the road from his first three campaigns with the Gunners.
- Pierre-Emerick Aubameyang could start his 100th Premier League match. He registered his 100th goal involvement in all competitions for Arsenal with an assist against Slavia Prague on Thursday (84 goals, 16 assists).
- Nicolas Pepe has scored in four of his last five Premier League away starts.
シェフUは、アーセナルとPLホームの試合で直近4試合敗けていないという(彼らのW2 D2 L0)。相性は悪い。
ちなみに@Orbinhoによれば、アーセナルはシェフィールド地方でのPL試合をかなり苦手としているらしい。
Arsenal’s record in Sheffield in the Premier League is terrible.
Against Wednesday they have won one, drawn two and lost five and versus the Blades won none, drawn two and lost two
— Orbinho (@Orbinho) April 10, 2021
ウェンズデイには、W1 D2 L5、ユナイテッドには、W0 D2 L2。
両方合わせると、W1 D4 L7。ひどくね? 風水的な?
まさか今回も……
試合結果予想
BBC Sports (Lawro’s prediction) 0-2
Sky Sports (Jones Knows) 0-1
WhoScored.com 1-2
ひさびさに勝利予想が並んだ。フースコだけは失点予想。
ロウロ:もう降格するかしないかでなく、いつシェフィールド・ユナイテッドの降格が決まるか。それは時間の問題になっている。
ブレイズは、昨シーズンにはアーセナルに勝っているが、今回それを繰り返すのは難しい。ガナーズがどれだけひどいかをわかっていたとしても。
ミケル・アルテタのチームは先週のリヴァプールでの3-0敗けは究極的にプアだった。しかし、彼らはいまアップ&ダウンが激しいため、それがまた起きるとは限らない。
ノウズ:これはミケル・アルテタがいまかなり必要としている試合なのか? 今シーズンでもっとも重要な木曜のスラヴィア・プラーグとのアウェイ試合を前にして、勝利がなければメルトダウンすることになる。マネジャーにとってはなんの得にもならない状況だ。
試合のみどころ
試合自体は、大して見どころのない試合だ。中立のファンがワクワクしてキックオフを待つみたいな試合ではまったくない。
アーセナルのファンとして、この試合のみどころはとにかく省エネで3ポインツをとることだろう。それと、14試合つづいているというクリンシーツなしを止めること。
もちろん敗けるよりは勝つほうがいいに決まっているし、WHUやリヴァプール、ELスラヴィアとつづいた低パフォーマンスの印象を払拭してチームの勢いを取り戻すためにも、あるいはPLからELの道を残すためにも、ここでいい結果はほしい。
だが、そのためにリスクをかけるのは愚かしいことだと思う。サカのような超重要選手は温存すべきというのがぼくの意見である。KTにつづいて彼にまで何かあれば、ほんとにシーズンが終わりかねない。
選手では、No.10のウィリアン。それと、プレイするならマルティネリ。このふたりには注目したい。
ウィリアンはとかく批判をされがちであるが、これまで彼自身のフォームは徐々に上がってきているところはあった。もともとの能力はあるのだから、いい加減実力を発揮していただきたい。
それとマルティネリは、しばらくまともなプレイタイムを与えられておらず、活躍を見せるチャンスも少なくなっているが、シーズン終盤に向けては彼が勢いを取り戻してくれたら、チームにはビッグブーストになるだろう。いまのチームのなかでは、数少ないワクワクできる選手だ。
オバメヤンはいまどういう状況なのか、いまいちわからないが、もし彼がトラブルになるようなら、一気にチャンス到来になるはず。そんなことは望んでいないものの、マルティネリのような選手がいまチームにいるのはだいぶ心強い。
キックオフは、日本時間で明日4/12(日)深夜3:00。
一度仮眠したら起きられるか不安ずら。。
COYG