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アーセナル夏の移籍ウィンドウ展望【2021】その2 スクワッド補強。オーデガード? ブエンディア? アワー?

20-21夏アーセナルとリンクされている選手

ポジション別にまいろうか。今回はこれまでにリンクされていた選手ばかりだった。。

FW

Odsonne Edouard(セルティック)

アーセナルとも長らくリンクされている。何度この名前を見ればいいのか。

アーセナルのほかにはレスター、ニューカッスル、アストン・ヴィラが狙っていて、現在はレスターがリードしている模様。

セルティックの要求額は£20M。

MF

Martin Odegaard(レアル・マドリッド)

夏のトップターゲット。

しかし、すでにご存知のように先日ジネディーヌ・ジダンがレアル・マドリッドのマネジャーを退任したので、来シーズン以降オーデガードがクラブでどのように扱われるかは、新しいマネジャー次第となった。

アーセナルにとっては、ジダンが継続するよりも、彼を獲得できる可能性はいくらか減ったと見るべきかもしれない。

彼なら適応の心配もいらず、戦力として確実に計算できただけに、もし来シーズンにアーセナルでプレイしないのならとても残念なことだ。

Emiliano Buendía(ノリッチ)

もうしばらく前からリンクされていて、今年もまた。

デイヴィッド・オーンステインによれば、オーデガードを逃すことになれば、つぎのプライオリティになるのがこのエミ・ブエンディアだということ。本人もビッグクラブへ移籍希望で、クラブもそのことを理解し、適切なオファーがあれば送り出すこともやぶさかでないと。ノリッチの要求額は£40M。

ロマーノによれば、12月以降、あらためてアーセナルとの交渉が再開されたことに本人も喜んでいるという。いまアーセナルのオファーを待っているところ。

ブエンディアはグリーリッシュを失うかもしれないアストン・ヴィラからの関心もあるようだ。グリーリッシュが売れれば、ブエンディアはらくらく買えそうだ。

Houssem Aouar(オリンピック・リヨン)

ホッセム・アワーもまたアーセナルと長らくリンクされているひとり。ちょうど去年はアワーか?パーティか?で盛り上がったものだが、結局アーセナルは€50Mでパーティを獲得。アワーには実際に何度かオファーを行ったようだが、最後まで彼らの要求額には満たなかった。アーセナルへの移籍は本人も乗り気だったというが。

その後、20-21シーズンはCovid感染もあったりで、彼にとって最高のシーズンではなかったようだ。そしてもちろんOLは来シーズンのCLを逃してしまった(サリバのおかげ笑)。

この夏のOLのアワーへの要求額は、€25-30Mと去年からだいぶ下がっている。。

メディカル解説でおなじみのDr. Rajが、珍しく選手分析のような短いクリップを公開していた。彼によれば、アワーはいいシーズンを過ごさなかったとしても、もし€30Mで手に入るなら儲けものだと高評価している。

本人もすでにOLで最後の試合をしたつもりのようだ。GFFNより。

アワー:(ファイナルデイのニース戦)これが最後の試合になるかもね。でもそうはならないかもしれない。こんな重要な試合の前に考えることじゃないけど。ぼくは満足できるほどたくさんのプレイができなかった。Covidからの復帰にはだいぶ苦しんだよ。ぼくにはとっても複雑なシーズンになってしまった。

ケガの管理に関しては進歩したよ。ここ数試合でのスタティスティクスには満足してる。この試合には100%だ。

敗けちゃったんだけどね。

Yves Bissouma(ブライトン)

ビスーマはアーセナルのファンに人気の選手だが、ロマーノは「彼はアーセナルのオプションズのひとつでトップターゲットではない」と繰り返している。

しかも£40Mと高い。

個人的には、彼には来てほしい。どうなるか。

エイジェントPP。ビスーマをエレミーツステディアムツアーにご招待。ウケるw

Sander Berge(シェフィールド・ユナイテッド)

22才。このひともアーセナルとしつこくリンクされているひとり。なんでも2017年からスカウトしているのだとか。ノーウェジャンということで、マブダチのオーデガードの去就が彼の獲得に影響するという説もあった。

アーセナルはすでに彼にオファーを行ったという報道もあったが(£17.2M)、それはシェフUの側からすぐに否定されていた。

Paul Heckingbottom addresses reports Arsenal have made Sander Berge bid

彼には€35Mのリリースクロウスがあるようである。要求額は30Mとも。

アーセナルのアシスタントコーチであるAlbert Stuivenbergは、以前にGenkで彼をコーチしていたことがあるということで、彼についてのコメントがある。『football.london』より。

Stuivenberg:彼は18才のときにはもうすごく大人びていたね。彼はインテリジェントで、試合をよく読むし、イニシアティヴを取る。未来のリーダーになれるポテンシャルがある。

Orkun Kökcü(フェイエノールト)

20才のCM。ターキーNT。

Denis Zakaria(Mグラッドバック)

24才のDM。スイスNTではジャカのパートナー? ジャカと入れ替わりになったらちょっとかわいそう。

Arsenal retain interest in Gladbach midfielder Denis Zakaria

Eduardo Camavinga(スタッド・レンズ)

オーナーが特別なことをする枠その1。

カマヴィンガはPSG行きが希望。レンズは€100Mの移籍金を要求。

カマヴィンガは、TheAFCBell氏が熱心にアーセナルとのリンクを報じている選手ということで、去年のパーティのことを思い出すと、もしかしたらという気がするようなしないような。。。

そしてオーンステインはこれを真っ向から否定したということで、オーニー vs Bellというアーセナル移籍ニュースバトルも。こんなものまで楽しめるなんてアーセナルはほんとに最高ですね。

Jack Grealish(アストン・ヴィラ)

オーナーが特別なことをする枠その2。

ワロタ。

グリーリッシュは、シティやユナイテッド行きの噂があるが、もしアーセナルが強奪したら彼らの強化を邪魔できるというメリットもある。よし買おう。

Aaron Ramsey(ユヴェントス)

ユーヴェの放出候補。本人はアーセナルへの復帰を熱望しているとロマーノ。

しかしユヴェントスはあれだけ気前よい条件で彼を獲得して、この先どうするんだろうか。

彼をほしいクラブというのはまだけっこうありそうな気はするが、あんな高いサラリーは誰にも払えない。

FB

Achraf Hakimi(インテル)

バイエルン、アーセナルからの関心があったがインテルに残ることを決めたとロマーノ。

Josh Doig(ハイバーニアン)

19才のスコティッシュ。KTにチャレンジできるLBとして、アーセナルは1年スカウトしていたということ。現在はワトフォードが獲得レイスをリードしているという記事。

Arsenal scout Josh Doig as Watford steal a march in transfer chase

ドイグ:(ティアニーについて)若いころ、彼には触発された。試合で彼のプレイを見るのが好きだった。彼も若かったけど、いつだってハートがあって渇望があって、アグレッションがあった。すごく刺激になった。

ぼくの父さんがいつも云ってたことを思い出す。「彼をよく観ていろ」って。彼はかなりのところまで行きそうだったけど、いまアーセナルでやっていることはマジやばい。

ちなみにハイバーニアンは、7月にアーセナルとプリシーズンマッチを行うことが発表されているので、きっと彼は注目されるだろう。

Ryan Bertrand(サウサンプトン)

来ない。

Junior Sambia(モンペリエ)

24才のRB。もともとMF/ウィンガーだが、20-21シーズンはRBでブレイクした模様。

Max Aarons(ノリッチ)

ロマーノによれば、アーセナルもまだ諦めていない。トッナムも興味。

CB

Edmond Tapsoba(レヴァークーゼン)

アーセナルのRCBのトップターゲットとも。

Man Utd act upon advice to scout €44m Bundesliga star after Liverpool link

€44Mのリリースクロウスあり(※RCはないという説も)。マンUやリヴァプールも狙うプロスペクト。

Tosin Adarabioyo(フラム)

フラムの23才。アーセナルとニューカッスルが興味とThe Athletic(オーンステイン)。

フラムはもちろん降格してしまったため、彼の移籍も許されるということ。

彼は去年マンシティから移籍してきたばかりで、アルテタもよく知る選手のようだ。

GK

Gianluigi Donnarumma(※フリーエイジェント)

ACミランでフリーエイジェント。ミノ・ライオラ案件。

いちおう以前からアーセナルもよく彼と噂されていると思うが、フリーエイジェントになっても、アーセナル界隈ではあまり話題にもなっていないように感じる。ライオラ案件だからか。

Wojciech Szczesny(ユヴェントス)

ユーヴェはドンナルンマとヴォイチェフ・チェズニーを取り替えたいが、イタリアンクラブでチェズニーのサラリー(年€7M以上)を払えるクラブなし。ドルトムントからのオファーはすでに断っている。

Donnarumma lascia il Milan, la Juve ha l’intesa con Raiola. Ma serve una squadra per Szczesny

アーセナルかマンUからのオファーを待っているとか。

ヴォイチェフ復帰は個人的に大歓迎。なぜならおもしろいから。

 

ひとまず以上。

さすがにMFの噂が多い。ストライカーはラカゼットが移籍するかもと云われているのに、あまり噂がないような。

ここは、自分のtwitterを3週間ほどさかのぼって集めただけなので、漏れてる名前はまだありそう。ほかに誰かいたら追記しよう。



おわる

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プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

13 Comments on “アーセナル夏の移籍ウィンドウ展望【2021】その2 スクワッド補強。オーデガード? ブエンディア? アワー?

  1. 「アーセナルで3人のマネジャーがジャカを重宝した」

    そして誰も成功しなかった。だからジャカは罠なんだよ。

    自分が好かない選手には随分な言いようですね、「お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう」

    まず、主さんが選手に対して敬意を払うべきでは?

    1. どの辺が選手への敬意を欠いてるのかさっぱりわかりませんが…。

        1. 【 お前 】も 止めましょう。
          そういう場ではありませんから。

  2. ジャカを変えないとプレースピードが上がらないので放出してチームを一新するのは普通かなと。むしろ判断遅いくらい
    まぁアルテタにその後のチーム作りが出来るかと言うと結構疑問ですけどね

  3. ジャカがいるとパスは回るけど守備はそれほどなうえにクロスに合わせてゴールってのもない
    8番のポジションはウィロックやラムジータイプの選手を使った方が勝ち点は増えると思います。

    1. なんだかんだ批判もあったけど、ラムジーがいた方が楽しかったですよね。
      プレーのスピードもあり、ダイナミックでしたし。
      どうせ守備がイマイチなら・・・

  4. アーセナルとして獲得する意思があるかも含め実現は難しいでしょうがユベントスで名実共に一流に成長したスチェズニー凱旋あったら胸熱ですね
    もちろんラムジーだって帰ってきてくれるんだったら嬉しいですが

  5. トーマスがまだシーズンフルで使えてない以上未だにジャカはキープレイヤーの1人だと思います。批判されがちですけど、在籍期間中ジャカが居なくてプラスだった試合より居なくてマイナスだった試合の方が多い印象です。正直中盤の機能不全ひいてはチームの機能不全をジャカ1人に負わせる論調には疑問です。

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