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最近のアーセナル移籍ニュース(17/Jun/2021)マディソンがトップターゲット? ホワイト、ロコンガ進捗にESR??……

その他アーセナル移籍のうわさ

Tyler Adams

RBライプツィグのRB。22才。アメリカ代表。RBとCMでプレイできるためアルテタの起用法にぴったり? チェルシーも狙っている。

ただし、彼は2025まで契約延長したばかりで、ライプツィグは売る気なし。

本人はアーセナルのファン。

エイジェントESR?

Vanderson

グレミオのRB。19才。マルティネリやガブリエルらとともに東京オリンピックの候補。(※追記:ガビ・マルティネリとともに落選したよう)

ただしこの情報が伝えられた日にグレミオと2025まで契約延長したという。。

Após renovação com o Grêmio, Vanderson é monitorado pelo Arsenal | GZH

リリースクロウスは€100M。

Vandersonには、アーセナルのほかに、ドルトムント、インテルが興味。

Manor Solomon

シャフタール・ドネツクの21才。ウィンガー。

アーセナルがオファーを準備していると報じられたものの。アーセナルもほかのクラブもまだ誰もオファーをしていないとウィートリー。

Alexander Isak

ソシエダFW。スウェーデンNT。21才。

レアル・ソシエダで2シーズンでG16、G17を記録し、かなりの注目株。先日のEUROでも、どえらいプレイを観せていた。

『The Athletic』によれば、アーセナルは長期で興味を持っている。

ソシエダは、BVBが保持しているという€30Mのバイバックを解除するためのフィを払う意向がある。

Siguen subiendo los pretendientes de Alexander Isak

アーセナルのほかに、バルセロナやローマも狙う。

Manuel Locatelli

サッスオーロ。アズーリ@EUROで大活躍。

『Sky Sports Italia』によれば、アーセナル、ドルトムント、PSGが彼を注視している。

『Gazzetta it』によれば、アーセナルはLocatelliに€40Mでオファーするつもり。

ぼくもEUROのハイライトを観た。あの活躍ぶりではとうてい無理のような。

Borna Barisic

レンジャーズのLB。28才。クロアチアNT。

Rangers news: Three more clubs join Barisic chase – Sources

アーセナル、ヴィラ、ウォルヴズが狙っている。

Guide Rodriguez

ベティスのCM/DM。27才。

Betis, Villarreal, Celta y Alavés pujan por llevarse a Edu Expósito del Eibar

€80Mのリリースクロウスあり。ベティスは30Mでオファーを受け入れるとも。

Joaquin Correa

ラツィオのAM。26才。

アーセナルとエヴァトンがラツィオのホアキン・コレアに興味。ラツィオの要求は€35M。アーセナルがオファーしようとしているのは€20M。

Tosin Adarabioyo

フラム。£10MのRCあり。多数のクラブからの興味。アーセナルも。

ロマーノのインスタ

Rodrigo De Paul

その後、アトレチコ・マドリッドがお買い上げ。。

Van de Beek

ロマーノが、アーセナルが彼についてマンUに問い合わせたという噂をあっさり否定。

Nabil Fekir

ワッツによれば、噂になっていたアーセナルのナビール・フェキルへのオファーはなかった。

 

ひとまず以上。

いくらなんでも多すぎだろ。とりあえず移籍ニュースのなかにアーセナルの名前を入れときゃいいってみんな思っていそうである。

アーセナルの予算がじつはかなり多そうな件

さて、この夏の移籍ウィンドウで、これまでにうわさになっている案件(本気)だけを見ても、どうもこの夏のアーセナルの補強予算はわれわれの想像以上に多いのかもしれない。

  • ネヴェス £35M
  • オナーナ £5M / ラムズデイル £20M
  • ホワイト £45M
  • ロコンガ £20M

これだけで、合計£120M。

これに加えてマディソンは60Mが受け入れられるとも思えず、もっと高くなりそうだし、このほかにも補強が必要なポジションがある(RBやLBがここに入っていない)。

そうなると、ふつうに£200Mを超えるのでは??

もちろん多数の既存選手を売れば、売却益もかなりを期待できるはずなので、それは純粋に使う金額ではないが、それにしても。クラブレコードの金額になるのはほとんど不可避ではないか。

アーセナルの移籍金総額のこれまでの記録はぺぺを買った19-20シーズンの£144.36M。ちょうどその半分がぺぺ。

この調子だと、今回はそれを超えるのは確実に思える。

そして、アーセナルはいまかつてないほどの金欠なのだから、やはりKSEによるオーナー投資がかなりあるのは間違いなさそうだ。

ところで、ぼくはこんなに騒がしいなかでも、残り契約が1年で売るか契約延長の二択であるラカゼットについて、去就のうわさを全然聞かないのがおかしいように思えるのだが、もしかすると、クラブは彼と契約延長するつもりなのかもしれないと思えてきた。

オバメヤンとの共存問題や予算問題はあるにせよ、事情が許すならば彼はチームに残したいはず。オバメヤンがプレイできないときもあることを考えると、ラカゼットにはチームにいてほしいというアルテタの気持ちはわかる。

ぼくはラカゼットは退団不可避だと考えていたが、仮にオーナー投資があって予算の問題がクリアできるのなら、そういったこともあるのかもしれない。

どうなるか見てみよう。

 

おわり



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9 Comments on “最近のアーセナル移籍ニュース(17/Jun/2021)マディソンがトップターゲット? ホワイト、ロコンガ進捗にESR??……

  1. オーナー陣が支持率回復のために大盤振る舞いするんですかね?
    マヴロパノスとサリバは何がだめなんだろう
    1シーズンでもいいからチャンスを与えてほしいです

  2. ベンホワイトに60Mのオファー出したとかいう記事も見かけましたが、流石にそこまで愚かじゃないと信じてる。

    てかCBに大金積むならホントにメガクラブに所属するレベルの超一流連れてこないと金の無駄遣い。

  3. サリバとは何だったのか
    サリバが来たからもう大丈夫、と言っていた界隈の連中は二度と評論のようなものを書かないで欲しい
    すでに契約期間の2年が過ぎて、残り半分でアーセナルでは一度も見ていない選手に高い金を使ったのは全くアホらしい
    ESRに対する糞安オファーは「なんかアーセナルは生え抜きを安く放出するし、ワンチャンあるんじゃないか」と周りになめられているんでなかろうか
    エンケティアもナイルズもウィロックも、もう少し値がつくような気もする
    イウォビは高く売れた、と喜んでいる人もいるが、育てられなかった、という気もする
    マルティネスも高めで売ったけど、チーム的には売って大変になっているので、何が何だかもう分からない

  4. もういっそアーセンに戻ってきてもらったほうがまともな補強できる気が…()

  5. サリバは謎ですね。ただ今サリバを獲得しようと思えば簡単に出来そうな状況のわりにヨーロッパのトップチームから声が掛からないという事はそれぐらいの評価なのかなとも思います。より残念なのはゲンドゥージを安売りしそうな事ですねぇ。素行が悪いと言えどもあの若さでフランス代表に入った事もある選手逆にアーセナルが買うとなったらいくら払うの?ハッタリとノリが大事なマーケットで上手く売れるよう務めてたらいい値段ついたんじゃないかと想像しちゃいます。

  6. 改めてベンホワイトの別のプレイ動画を見て印象が変わって見てみたいくらいに興味湧きましたので以前のコメントを訂正。金額が妥当かは良く分からないけど。どんな補強するのかちょっと楽しみにします。というか予算どうなってるんだろ。

  7. RCBが守備専(守備の尖った選手)だと、本当に戦えないのか?という話だと思うんだけども。

    何だかんだ言ってもルイスはパスの起点だったから、それがホールディングになるとビルドアップの遠回り感は否めない。サリバにそれ以上を要求するのも酷な気がする。
    だからホワイト、なんだと思う。

    しかし例えばGKの補強によっても、ビルドアップの加速はできる。
    現状はGKがハイプレスを受けた時に、FBへ飛ばすパスがほとんど通ってない。リーズがあそこでGK→FBに飛ばして速攻の起点を作ってるのに比べ、多くのマイボールとチャンスを失ってる。

    ベンホワイトに大金突っ込むよりは、オナーナを取ってレノの競争相手&後継にしたほうがいいんじゃないだろうか。オナーナの足元は完全にフィールドプレーヤーだし、しかも両足。プレスのきついリーグのためにいるようなGKだ。
    ヘタにCB入れ替えるよりずっと効果的な気がするけども。

    1. サリバに関しては「パスが得意なモダンななんちゃらかんちゃら」が謳い文句だった気が
      マブロパノスも上同文
      もっと言うと天才ビエリクがMFからコンバートでそんな評価だったような
      ルイスとか言うザルDFのパスマスターをCBに置きたいならシャビ・アロンソ置いてもいいんじゃないかね

      1. 誰に対する批判なのかが今ひとつ分かりませんが。
        謳い文句がどうかじゃなくて、ご自分でプレーを比較する必要があると思います。リーグアンはDAZNで見れますしね。僕はサリバが攻撃の尖った選手だとは思いません。もしそう思うなら、根拠を聞かせてほしい。

        例えばニースでサリバの同僚だったトティボ(バルサ所属)は超絶に上手くて、今までのCBの常識では考えられないプレーをします。アルテタはああいう極端なCBを使ったサッカーがやりたいんでしょうが、じゃあそこをサリバで代用しろという場合に、「ネット上で誰かがサリバはモダンなCBだと言ってたから!」では話にならないでしょう。

        アルテタが引っ張ろうとしてる方向性に対する批判は、当然あっていいと思います。それがマブロではダメなのか、サリバを使う方法はないのか、当然意見はあるべきだと思いますけどね。

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